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オレ/貴方、君、～さん（苗字/カタカナ）、呼び捨て（名前/カタカナ）、呼び捨て・愛称（名前/カタカナ/親しい仲） ◆丁寧に敬語で話すミステリアスな雰囲気のアジア人。その話しぶりは大袈裟でもあり胡散臭いともいう。 　一人称は「俺」だが、女性にも見える中性的な容姿を持ち仕草もややしなやかに見える。 ◆“遺書屋”と呼ばれる殺人鬼であり、その片方の“届人”として殺す、または死ぬ予定の人間に遺書を書かせている。 　相方のことを「先生」と呼び、殺人鬼として自身を「トドケビト」と名乗る。（PLと相談して変更するかも） 　“谋杀熊猫（モーシャオションマオ）”というコンビで、“殺人パンダ”と呼ばれる。通称白（パイ）。 ◆現在の恩師に拾われるまでは、あちこちにたらい回しにされたり酷い扱いを受け、最終的に捨てられてしまった経験がある。 　海外での生活があったのもこのため。初めは中国で過ごしていたがたらい回しにされた後は英語圏内、日本で生きることに。 　元々自頭が良かったこともあるが語学は生きるために必死で覚えた。拾われた後は同じ出身国である先生から中国語を学ぶ。 ◇殺し屋なので＜ナイフ＞の扱いに長けており、的確に処理するための＜医学＞、武器を隠すための＜隠す＞がある。 　隠密に行動するために＜回避＞＜隠れる＞＜忍び歩き＞＜変装＞を見に着けている。 　ターゲットを始末したり跡を付けるための＜聞き耳＞＜追跡＞＜目星＞、事前に調査するための＜図書館＞がある。 　遺書をターゲットに必ず書かせるために＜言いくるめ＞や＜精神分析＞の知識でスムーズに書かせることも。 　また、母国以外で暮らしたこともあり＜英語＞＜日本語＞の知識、言葉が話せる。 ◇先生（PL：天河）とは殺人鬼である相棒であり、自分の恩師のような存在。仲は結構良好（だと思っている）。 　15年ほど前のまだ幼い頃、ボロボロになっていた自分を拾ってくれたのが出会い。初めは警戒していたが次第に打ち解けた。 　元々殺人鬼であった先生と同じことを始めたが、これが彼へのお礼なのか、今までの復讐なのか。 　相手のことを知りたかったから始めたのかは本人にもよく分からない。ただそこに後悔はなかった。 　（無自覚に自分を必要としてほしかったからかもしれない？） 【職業技能】遺書屋［EDU*20］（特記無/オリジナル） 　＜医学＞＜隠れる＞＜聞き耳＞＜忍び歩き＞＜精神分析＞＜追跡＞＜変装＞＜ナイフ＞ 【特徴1】戦士 　周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50％である。 【特徴2】バイリンガル：＜日本語＞+46％/＜英語＞+19％ 　日本以外の国で生活したことがある。［EDU*5］％を最大３つまでの＜他の言語＞技能に割り振ることができる。 【ドロップアウトディスパイア＜共通HO＞/探索者作成】 ・ステータスの振り⽅は通常の探索者と同じルールで振り分ける。 　今シナリオで作成する「遺書屋」は、特に職業技能を指定せず、好きな技能に職業Pを振り分けて良い。 　ただし、職業をしっかり指定して作成したい場合は、《犯罪者》で作成する。 ・探索者たちは殺す前に遺書を書かせ、書かせた者を必ず殺し、 　そしてその遺書を必ず届けたい者に届ける、という⼀⾵変わった殺し⽅をする殺⼈⻤だ。 　探索者がどうして「遺書屋」になったのかは、PL同⼠で相談し決定する。 ・探索者のその変わった殺し⽅から、同じような者たち、いわゆる「裏社会」の⼈間たちには、 　貴⽅たちは相当なの知れた存在である。 ・HO1は遺書という存在に惹かれているが、HO2は同じでも構わないし、遺書にさほど興味がないかもしれない。 ・HO1とHO2は共に「遺書屋」として⼈を殺し続ける相棒同⼠だ。本⼼がどうであれ、互いのことを信頼しあっている。 ▼ネタバレ ──────────────────────────────────────────────── 【ドロップアウトディスパイア】201011 ◆死んだ？！ ・HO2：赵呉掌（ヂャオ・ウーヂァン）：先生（PL：てんが） ◇殺人を繰り返していくうちに、あらかじめ遺書を書いていたターゲットと出会う。それは偶然見つけたものだったが、 　見た者へと多少なりとも印象に残る言葉、遺書に対して大きな衝撃を受けた。それからは相手に遺書を書かせるようになる。 　ペンは剣よりも強しという。言葉とは見た目よりも相手に多大な影響を及ぼし、実質肉体が死んでも生きているとも取れる。 　受け取った相手がどのような感情を抱くのかということに興味がある。 　そして自分自身もまた誰かの心に残ってほしいと思っているのかもしれない。これが遺書を残したいと思った経緯だ。 ◇いつか先生に自分の遺書を受け取ってほしいとは思うものの、未だに遺書に書き留めることができない。 　自殺願望などがあるわけではない。ただ誰かの元に生きていた証が届き、形に残る存在に憧れを持っている。 　やろうと思えばあっさり自殺を考えるし、そういう意味では生きる意志が薄いともいえる。 ◇先生は確実に人を殺してくれる存在だと信用している。 　必要であれば死ぬときは先生の手でお願いしたいと思っている。残されるより残したい側。 ◇恋愛などに関心はあまり持てないが、好きな人ができたらラブレターという名の遺書を送りそうな人…。 　忘れそうにもない強烈なインパクトを相手に与え、自分のことが忘れられなくなるだろうという考えから。 　因みに先生には当然恋愛感情を持ってはいないが、人を殺している先生の心の中に残る事実には興味がある。 ◆HO1：届⼈（トトケビト） 　貴⽅は＜遺書屋＞の⽚割れであり、書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 ◆報酬 ・全員⽣還：1d10→ SAN+7 ・TRUE END：1d6→ SAN+1 ・NPCの殺害に成功した：1d6→ SAN+4 ・神話技能+2 ・＜ナイフ＞成功：1d10→ +7 ・＜目星＞成功：1d10→ +7 SAN65→54→66　死んだら俺の遺書ぶちまけていたんですかね ▽【ドロップアウトディスパイア/HO1】ネタバレ ──────────────────────────────────────────────── 【届⼈−トドケビト−/公開HO】 　貴⽅は＜遺書屋＞の⽚割れであり、書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 【秘密HO】 　＿＿あなたは＜遺書屋＞の⽚割れであり、書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 　貴⽅は「遺書」という存在にとても惹かれている。 　死んでも残り続けるその「⾔葉」は、貴⽅に⼤きな影響を与えた。 　それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、 　単純に死んでも残り続けるその⾔葉を好いているのかもしれない。 　しかし、そんな貴⽅には⼀つ悩みがある。 　それは⾃分の「遺書」を書くことができないことだ。 　相⼿はもちろん相⽅であるHO2に宛てたものだが、 　内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 　この裏社会では裏切りや殺戮は⽇常茶飯事だ。 　信頼している相⽅も、⾃分だっていつ死んでしまうかわからないし、 　⾃分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 　だから何かあったときのために…と思ってはいるのだが、いまだに貴⽅の「遺書」は完成していない。 　その内容は貴⽅の頭の中だけにある。 ▼ネタバレ ──────────────────────────────────────────────── 【LADYBUG】201115 ◆今日も今日とて依頼依頼！ ・HO殺し屋：赵呉掌（ヂャオ・ウーヂァン）：先生（PL：てんが） ◆HO：仲介業者 　貴方は仲介業者である。 　依頼人と殺し屋を繋ぐ重要なパイプだ。 　貴方は事前調査、当日の指示を行う事を主としている。 　貴方は本名を名乗っても、偽名を名乗っても構わない。 　この世界において名前などちっぽけなものなのだ。 ◆報酬 ・両生還：1d6→ SAN+5 ・金糸雀生存：1d6→ SAN+5 ・好きな技能＜応急手当＞：1d10→ +8 ・＜図書館＞成功：1d10→ +1 ・＜目星＞成功：1d10→ +10 SAN66→65→75　またご一緒に仕事でもしましょう

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