タグ： 春 ジャンヌの猟犬

アメリー（本名：シャルル＝アルベール） 技能：自由振り ーーーーーーーーーーーーーー ▼シナリオバレ注意 【性格】 アメリー：一人称→私（わたし） 明るく、快活な勇気ある女の子。差別はせず皆に分け隔てなく優しい。 アルベール：一人称→私、僕 生真面目で責任感の強い男の子。アメリー同様、差別はせず、皆に分け隔てなく優しい。 シャルル一族であることに誇りを持っており、現王をこのままのさばらせていてはならないと考えている。 【設定】 前王シャルル7世の息子であり、王位継承権第一位の皇子だった。彼は幼い頃から、立派な王になれるようにと様々なレッスンを受けてきており、また自分の身は自分で守れるようにと、剣術も授けられた。父である前王のことは非常に尊敬しており、クーデターによって殺害こそされてしまったがその思いは変わらない。父も母も、弟や姉、妹、また臣下や民のことも、彼は愛している。いや、王なのだから愛さなくてはならないのだ。 革命の混乱に乗じて外に逃がされることになったアルベールは、自身のその身分を隠すために母や忠臣、お付きの女官などによって女装させられ女として逃げおおせるように言われた。剣術指南を受けていたとはいえ当時10歳という幼子であった彼にはどうする力もなく、またどうにかできたとしても次期王が民を傷つけたとあってはその名が廃り、再度王権を取り戻すことは難しくなる。納得はできなかったが、理解はした。結果としてその言いつけ通りに女の農民として生きていくことを余儀なくされた。 アメリーというのは、昔母が読み聞かせてくれた物語の中に登場してきた女の子の名前である。そのお話の中では、女の子は一度家族と生き別れ、しばらくの間孤独に過ごすことになるのだが、最後には仲間を集め、様々な試練をかいくぐり、家族と再会する。幸せな未来を女の子が勇気と知恵を振り絞ってつかみ取るお話である。アルベールはその物語が大好きで、幼いころは夜ごとに母に読み聞かせをねだっていた。一人になり、孤独の身となってしまったアルベールは、その物語にすがるように自身のことをアメリーと名乗るようになった。性格もその物語に登場する女の子を模倣したのだった。勇気あふれる優しい女の子に彼は成ったのだ。 自身が逃亡してから過ごしてきた村の人々は貧しいながらも、ふらふらと放浪してきたアルベールのことを、何も言わずに快く引き入れてくれた。クーデターのこともあり、少し人間不信にもなりかけていたが、村の人々の優しさに触れるうち、その思いも霧散してゆき今は前述のとおり、民を等しく愛している。 農民として長く過ごしてきたうえ、仮にも王族であった彼にとって、周囲にいる人々は愛すべき民であり、その人々を苦しめる現王の政治方針は許されないと考えている。王座を奪還し、みんなが笑顔で過ごせる、差別も苦しみもない幸せな国を作ることが目標であり、また父や母の想いを無駄にせず、引き継ぎたい。そのためにも、今回のチャンスは逃してはならない…そう彼は、彼女は、考えている。 【服装】 スカートの下にズボンをはいており、肩幅は大きな外套でごまかしている。髪はウィッグを装着しており、その見た目は、元から女顔だったこともあってか、完全に女の子。APP17を舐めてはいけない。腰には短剣を下げてるよ！！！！ ーーーーーーーーーーーーーー 【HO内容メモ】 HO2　残された血族 農民であるあなたには秘密がある。 前王シャルル7世の血を引いている。しかし王であった父親は革命によって裏切りを受け殺害され、自分も同じように殺されかけたため、逃亡し隠れるように暮らしている。 このままここでひっそりと暮らせば、たしかに長く生きながらえることはできるだろうが、それでもあなたには王族としての誇りがある。 奪われた家族の形見と名誉を取り戻す、そして革命を起こし再び王の座に戻ると亡き家族に誓った。 世論は今傾いており、現王の評判はすこぶる悪い。王族の象徴たる王冠を取り戻せばなんとか王権を取り戻すことができるかもしれない。 『教会のどこかに保管されている王族の誇りの象徴たる王冠を取り戻すこと』『家族の形見である品を取り戻すこと』『王座の奪還』 それがあなたの目的だ。 ここ最近蔓延している病の原因調査のため自分のいる村が抜擢され、自分はそれに立候補した。 教会へと向かいそこで状況報告をすることとなる。 このチャンスを逃せば次いつになるかはわからない、一世一代の計画を実行しよう。 あなたにはHOの恩恵が与えられる ＜隠れる＞＜忍び歩き＞の初期値が50 駆け引きや立ち回りがうまい、交渉技能に+20補正 過酷な状況下で生きてきたことからショックロール時にCON*6で判定できる。 また、毒に対する耐性がある、POT対抗に+20補正 ーーーーーーーーーーーーーー 【後遺症】3セッション後に人間ではなくなる

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