タグ： 削磨の探索者

瞳に特徴のある男。その見た目の美しさから、テレビや雑誌で引っ張りだこに。最近のアイドルには珍しく、ソロで活動している。歌やダンスはもちろんのこと、サインをする仕草までファンの心を魅了してやまない。芸能生活において一度も不祥事やスキャンダルを起こしたことがないというクリーンすぎる経歴と外見の美しさによって、相手から信用を得られる場面が多い。その人気の裏で、学業には大きな影響が出ている。具体的に言うと地頭的にも教養的にも悪い。ゆえに、鈍い。顔が良すぎるあまりにそこらへんがガバガバに育ってしまったようだ。しかし、アイドルたるものトレンドにはどうしても敏感でなくてはならない。ゆえに彼は仕事柄、ネットなどでの情報収集能力やうわさなどにアンテナを張る能力、相手の心理状況を知りえるすべなどは一応身につけている。しかし、その外見の美しさから基本的にファンやマネージャーから的確な情報が必要な時に流れてくるため、能力値的には凡人程度である。心理に至っては単純に彼の頭の悪さから「よくわかんないな～」となることがしばしばである。芸能人である自覚があるためそれなりに変装技術にも気を遣っているが、いかんせん見た目の良さが裏目に出て逆に目立ってしまうが多いようだ。 子どもの時の将来の夢は仮面ライダーであった。敵の攻撃を華麗にかわしたり、投げ飛ばす姿に心を打たれ、小学校から高校の途中まで柔道を習っていた。基礎練習のころはまだ頻繁に通えていたが、アイドルとしての人気が高まることに比例して、柔道に打ち込める時間も減っていき、やめざるを得なかった。それゆえ、受け身などの能力は高いが、相手を投げるなどの技の成功率はあまり芳しくないらしい。芸能界に入ればいつか仮面ライダーになれると思ったことが芸能界に入るキッカケであったが、事務所の方針のためかいつの間にかアイドルに方針転換されていた。ちなみに、仮面ライダーになりたかったエピソードはあまりメディア露出されていない。羊田さんとはその情報を共有しているが、過去のクラスメイトであってもこの情報を知りえることは彼の口から語られるとき以外にないだろう。 羊田さんとは、小学校1年生からの付き合い。中学を卒業するまでの9年間、1度もクラス替えで離れることはなかった。はじめは、あまり会話の無かった二人だが、席が近かったこともあってか会話する機会もあり自然と仲は深まっていった。最大のきっかけは同じ委員会に所属したことであろう。二人は小学校3年生から選挙管理委員会に所属していた。以後、学校が離れるまで同じ委員会に所属している。特に御崎に関しては、選挙管理委員会の委員長職に就くことが多かった。実は羊田さんに片思いをしているが、いまだ思いを告げられないままでいる。羊田さんのかわいらしさはもちろん、器量の良さや大人しさ、真面目さが彼の心をつかんで離さなかったようだ。高校からは、芸能活動に本腰を入れるために都会の学校を受験した。学校生活では親しくしていた2人であるが、実は連絡は年賀状のやり取り程度しか行っていない。卒業式の際には、彼の第二ボタンをめぐる大戦争が起き、LINEを聞くことはおろか相手の電話番号さえも聞くことができなかった。仕事の忙しさも手伝って年賀状の送り合いも途絶え、それ以来、連絡は取れていない。 忘れじの理想郷にて、八雲・羊田さんは生還。事件直後に告白し、無事付き合うことになった。やったね！ ★通過シナリオ★ ・忘れじの理想郷(HO②) クラスのもの静かな女の子「羊田」と仲が良かった。 彼女は物静かで、一言で表すなら地道な子だった。 何にも関心を持たずいつも一人でいた彼女に、あなただけは関わりを持っていた。 ・密室シェアハウス

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