タグ： Nan2秘匿

ベース：2010私立探偵、技能選択1つ→聞き耳 NPCと同級生の高校二年生。 過去、一年生の時にNPCとたった一度だけ話した「あの日」が忘れられない。 話すきっかけにと拾い始めたNPCの忘れ物を集めながら、 どうにもうまく話しかけられずに今に至るまで、ずっとNPCのことを見ていた。 思い出固執の、描写して頭に刻み込むタイプ。 勉強を教える時、話す時に近くなったNPCの顔の長い睫毛や、 自分に向けて敵意のない言葉や楽しそうな笑い声を発するNPCの唇、 広げた問題集を見る時に伏せられる目元や、 そこから顔を上げて自分を見るNPCの瞳や、NPCの艶やかで綺麗な髪や、 この距離でふわりと漂うNPCの匂いなどを鮮明に頭に刻み込んで覚えている。 ただ「勉強ができる」だけで特に分野に対する知識欲もなにも無いので、 得意分野もなく文系理系問わずオールマイティに成績は良い。 これといって趣味もなくただできるだけの勉強を馬鹿の一つ覚えのようにやってきた。 当然、将来なりたいもの、憧れる職業も無かったけれど、 あの日にNPCに頼りにされてことをきっかけに勉強を教える職に就きたいと思い始めた。 NPCにすごく感謝をしているし、 もう一度「あの日」のようにNPCと話せたら、勉強を教えてあげたいと思っている。 （NPCに恋愛感情は無いと言えば嘘になるけど、「自分なんかがNPCに釣り合う訳がない」と片付けている) 人との関わり合いが苦手で、普段から少しビクついたりキョドっている。 影は薄く、すぐにサッとどこかへ行く。 「気づいたらその場から離れている、影の薄いクラスメイト」のイメージ。 人を避ける為のいままでの行動が、遠くからNPCを見つめ続けることに役立っている。 【拾ったNPCの忘れ物】 ・ハンカチ まだ使う前の、持ち主のNPCが持っていたことによってその人の良い香りが残っているハンカチ。 ちゃんとジップロックポリ袋に入れてる。 ・シャーペン 奇しくも一度だけ話をしたあの時にNPCの手元に握られていたシャーペン。 たまにこっそり手に持って眺めてはあの日を思い出してる。 ・ノート 一番最近に拾った忘れ物のノート。NPCの筆跡の文字がたくさん書いてある。 ノートは授業もしくはテスト勉強などで使うだろうから、早く渡してあげなきゃ早く話しかけなきゃと身を固くしている。 【通過シナリオ】 チャルディーニの法則 　2020/10/24 チャルディーニの法則2 　2021/07/17 さよならを言いにきた（鯨津みら様作） 　2021/07/17 珈琲と猫 　2021/07/18 チャルディーニの法則3 　2021/07/24 ======以下、通過シナリオのネタバレ====== （チャルディーニの法則） 拾ったNPCの落し物 ・ハンカチ まだ持ってる！！！！良かっっっった！！！！！！！絶対に無くさないし、返さないといけない...けど...返したくないなあ... ・シャーペン あのヘンなとこで紛失しちゃった...ぐうううううううううううううううう（悔恨） ・ノート シャーペンと一緒に無くしちゃったけど、ちゃんと見つけたし小暮さんに返せた！やった！ しかもその時になんと一緒に勉強会する約束もしてもらえた！！！やっっった！！！！！！ でもあいつらも一緒なのはやだー！！！！！ちくしょう！！！！！！ ====================================================== （チャルディーニの法則2） 拾ったNPCの落し物 ・ハンカチ 小暮さんに、ちゃんと返せたよ！やった！！！！「ありがとう」ってお礼も言ってもらえたよ！！！やっった！！！！！！ 落し物...前に拾ってたものは全部手元にないから、また集めないと...そしたら小暮さんと話すきっかけだってもっと作れるし、 感謝だってされるし！頼りにしてもらえるように、なるかな...？なったらいいな♪

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