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唐澤 怜説(からさわ れいと) 31歳 男性 ・警視庁特殊犯罪零課所属の刑事。 ・電子機器、情報工学系統の知識に長けており、メカニックとして力を発揮している。 【見た目・身体能力】 ・色素が薄く、薄い茶髪に赤みがかった茶色の瞳。肌は白い。口元にホクロがある。 ・左側の横髪を上げており、人前では基本髪を下ろそうとしない。 ・近眼で、コンタクトレンズを入れている。たまに眼鏡をかけていることがあるが、あまり人に見せたくないらしい。 ・人懐っこそうな笑みを浮かべていることが多く、人当たりも良い。親しげに話はするが、飄々としており本心はあまり見せない。 ・身長は平均的で細身。筋肉はさほど付いておらず、体格にはあまり恵まれていない。本人曰く、筋トレしても筋肉が付かないとのこと。実の所は、少食・偏食のため太らないし筋肉も付きにくい。 ・運動嫌いで、自分は頭脳労働派だと言って憚らない。筋力はないが、チーフによく外周させられているので結構体力はある。 【性格・過去】 ・関西弁の一見人懐っこそうな男。親しげに話はするが、飄々としており本心は計り知れない感じ。茶化して煙に巻く節がある。 ・幼い頃から頭が良く、機械・電子機器系の扱いが得意であった。 ・出身は関西方面だが、両親の仕事の都合で関東へ引っ越してきた。関西でいた頃は明るく、人と接するのが好きな少年だったが、関東に来てからは成績や機械分野の才能で人に妬まれたり、嫌がらせを受けることも多く、だんだん人間不信になっていった(関西出身であったことも虐めに拍車をかけていた)。 ・虐めを苦に、不登校になったこともある。その当時、髪を下ろして眼鏡をかけていたので、現在も髪を下ろすことと眼鏡をかけることを嫌っている。本人曰く「この格好、根暗みたいで嫌いやねん…嫌なこと思い出してまう…」 ・虐めを受けていた影響で、嫌がらせや裏切り、騙す、陰口といった悪意が嫌いだし、そういった行動の理由が理解できない。態度に出したりはしないが、そういう人間は軽蔑している。 ・基本的に人間は信用していないため、なかなか本心を出さない。人付き合いは嫌いだが、また虐めを受けることを恐れているため、愛想良く振舞っている。とりあえず話を合わせて、茶化して誤魔化すスタイルで、飄々として掴み所がない。才能はあるが妬まれたりするのが嫌なので、仕事では程々に手を抜いたりしている。が、チーフには絶対バレるので、よく怒られて外周させられている。 ・人嫌い故に浅い付き合いしかしてこなかったので、信頼できる友人はあまりいない。人への警戒心が強いが、人との繋がりや情を完全に捨てきれず、信頼や友情などに弱い一面がある。そのため信頼を向けられると弱く、一度懐に入れた人間には甘いし、意外とチョロい。 ・心を許していない相手には、飄々とした態度と猫を被った人当たりの良さを崩さない。しかし本来は明るく、人を笑わせるのが好き。よく冗談を言ったり、人を揶揄ったりして笑いを取ろうとしている。 ・内弁慶な所があり、身内には我儘を言ったり、感情豊かに接したり、少し子供っぽい所がある。普段、人の顔色を伺っているが故の反動のようなもの。 ・基本関西弁だが、目上の人や初対面の人には標準語を話すなど、相手に合わせた対応をしている。 【嗜好】 ・甘い物好きでよく飴を食べている。その他様々なお菓子を所持している。周りが引くレベルでよく甘い物を食べている。甘い物が苦手なチーフが、げっそりした顔で見てくるが知ったことではない。苦い物は苦手で、コーヒーには角砂糖3つは入れる。 ・少食・偏食の理由は関東の味付けが口に合わないから。関東の和食は特に嫌いで、仕方なく洋食か甘いものばかり食べている。関西料理が恋しくて、よく関西方面に旅行に出たりしているが、何か理由があるのか関西に戻る気はあまりないようである。 ・好みに合う物が食べれないなら、何を食べても同じ、という極端な考えをしており、カロリーメイトとかですませていることも割とある。 ・あまり料理は得意ではないが、そこそこ作れる。お好み焼きとたこ焼きなら任せとって！定期的にお好み焼きとかが食べたくなるが、作っても1人では食べきれないので、よく同期(怜説、周くん、猪狩くん)で集まって食べている。正確には「同期の周くんの家に猪狩くんと一緒に乗り込んで、お好み焼きを作っている」が正しい。 ・同期でよく酒を飲んでいるが、1番弱いのでよく介抱されている。酔うと、いつも以上に陽気になってヘラヘラするが、途中から泣いたり笑ったりと不安定になり、最終的に寝るタイプ。不安定になり出すとクダを巻いて結構面倒なので、同期達はさっさと酔い潰してるとか。

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