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しらぬい やせ。 職業ベース：2015作家 特記：作品の得意分野としている技能に+10％のボーナス。 ■前編 自分の気持ちを伝えてくる素直な少年。 活発でよく笑う。とても、や、すごい、などの表現を多用する語彙力の足りない子。 ｢一緒にいたい！それじゃ、ダメかな……？｣ ｢ぼく、今楽しいよ！すごく楽しい！｣ ■後編　※EDU-7。それにより技能値を下げている。 活発で人懐っこい性格。 アクティブな上、運動はそれなりにできる。また頭はそんなによろしくない為、本人が小説家志望なことを周りは知らない。 家庭は父親と二人暮らし。母親の記憶は薄らと残っており、とても優しかったことを覚えている。 ｢初めまして！ねえ君、僕の友達になってよ！｣ ｢見たものを文にするのが好きなんだ。ふふ、僕の密やかな楽しみだよ｣ 通過シナリオ ・くるくるかくれる夏 ・久遠の呼び声 ※以下、くるくるかくれる夏HO2情報 ■「夏に隠れた赤」HO2 あなたは父親が妖怪、母親が人間の半妖である。 半妖は人間を騙し、儀式で喰らえば本物の妖怪になれる。 妖怪になりたい理由は認められたいが為。親代わりの妖怪を安心させたい他、いつまでも半妖では御大層なこの名に恥じると思ったからである。 父と母は物心ついた頃にはもうおらず、100年以上は長いこと生きてきていた。 HO1に標的を定めたあなたはHO1を喰らうため同じ子供の姿をし、村の子供になりすまし、 その隙を突いて食べようとしていた。 しかし仲良くなるうちに情が生まれてしまう。 それは恋情なのかもしれないし友情なのかもしれない。 仲間にせっつかれようと、あなたは喰らうことは出来なかった。 人間であるHO1に己の正体を告げることも出来ず、とうとう夏休みを利用し祖父母の家にやってきていたHO1と別れの日がやってくる。 あなたには両親が居ない代わりに育ての親である猫又の妖怪がおり、その妖怪から話に聞いた夏祭りへとHO1を誘った。 あなたの願い事は「HO1とずっと一緒に居たい」。 ■由来 不知火：旧暦8月1日前後に現れる蜃気楼の一種。 八瀬：八瀬童子。長い髪を垂らし、草履を履いた子供のような鬼。 書くのは自らが見てきた歴史。 人の生き方や交流の仕方を丁寧に綴るのが八瀬の書く小説。 前々から人に興味があり、しかし人の気持ちが分からない為『観察すること』に重きを置き文字にするしか無かった。 ただ、人は『観察対象』に過ぎず、HO1と出会うまで情を抱いたことは無い。これは自分から接触しなかったという点が主であり、HO1と出会った今、表現下手・空気が読めない・他人に気を使えない、など所謂コミュ障である。 ■「青の声がした」HO：幻 目を開ける。─────長い長い『夢』を見ていた。 蒸し暑さの中、新しい生活が始まることをあなたは思い出す。 昨日引っ越してきたあなたは、新しい学校に転校してきた「転校生」となる。 HO1と同い年であり、クラスメイトであり、ただの「人間」としてこの現実を生きている。 ◎「HO・幻」の探索者は通常の「高校生」としてキャラクターシートを作成しシナリオに参加すること。 HO1と同い年である。見た目、性格などは「夏に隠れた赤」で作成したHO2探索者と全く変わらないが、ただ一つ違うのは「今まで人間として暮らしてきた記憶があること」だ。 書くのは想像の中の歴史。 伝承やホラーなども織り交ぜて、歴史ファンタジー寄りの小説を織り成す。 趣味で投稿しているサイトでの人気度はイマイチだが、かなり丁寧に綴られていることへの評価が高い。 そんな小説を書く当の本人は友達の少ない陽キャ寄りの陰キャ。 どこか抜けており、空気の読めなさが友達ができない原因だったりする。

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