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きすい　しおり(23) 【背景】 かなりの童顔で、学生だと言われればそう見えても不思議ではなく 身長や声も相まって若く見られがちなので普段から利用している。 (具体的には元のAPPと同値の17歳程度まで若く見られることができる) 名医であった父の後ろ姿をみて育ち、自分もいつかは父同様に医者になることを望んでいた。 ――汐里が16歳の時、父が何者かに殺されるまでは。 好きだった父、尊敬していた父を殺された汐里は復讐を誓うことになる。 その後警察から最近勢力を伸ばしている暴力団(殺名組)の一員に殺されたのではないかと聞き、理由を探るため 闇医者として暴力団やヤクザといった反社会勢力相手に商売をすることとした。 この時、汐里は20歳。 また、情報収集の中で以前父が治療した人間が暴力団(殺名組)の抗争相手であったことを知る。 闇医者として情報を集める傍ら、暴力団の組員を殺しまわっていた(手段は問わないが、治療中の事故であったり通り魔のような犯行がほとんどである) また、汐里はいつしか人を殺すことに抵抗感を抱かなくなっていった。 元来医者というのは「人の死」に最も近い職業とも言えるが、汐里のそれは違った。 むしろ復讐相手を殺せることに「快感」を感じ始めていたのである。 医者としては最悪であるが、闇医者として活躍する汐里にとってはさして関係がなかったことが不幸中の幸いであったといえるだろう。 元々楽天的な性格でもあったため、親しみやすい印象を与えるがそれは彼女なりの「心を守る」最後の砦でもある。 現在、汐里は23歳。 未だ復讐を果たせていない彼女は、また今夜も人を殺す。 【特殊技能】 闇医者(職業技能：EDU*10+DEX*10) 不十分な器具や設備でも、有り合わせの道具で十分な応急手当ができる。 特徴表(2-1) 手先が器用：任意の<製作>1つの基本成功率が50%となる。(プレイヤーは分野を決めること。)さらに機械修理・電気修理に+10%する。 その他 (KPの意向で無視できるもの) 殺人や死者に対するSANC時に宣言し、ロールを拒否できる。 (蘇生シナリオの後遺症の為、完全に無視できないもの) 恐怖感情以外でのSANチェックが無くなる。 この人物は、死ぬことも年を取ることも許されない。如何な状態でもロスト出来ない。 上記背景とは別でとある生物に対し、強烈な復讐心を持っている。 ----------以下通過シナリオネタバレ---------- ※通過しているかどうかはPLに確認して下さい。 その花は何になる 蘇生(1) 　エーデルワイス：興味Pの技能ひとつを失う。→「隠す」を選択 　紫陽花(冷淡)：恐怖感情以外でのSANチェックが無くなる。 　クローバー：自分が死んだ元凶を殺したくてたまらない。 　白の椿：APP+1 　ハゲイトウ：死ぬことも年を取ることも許されない。如何なってもロスト出来ない。 デュラハニズム秘匿HO 【"殺"人鬼】 　あなたは殺人鬼だ。 　殺人行為を日常的に繰り返し、それを隠して社会に属している。 　殺人行為に対して好意的でも否定的でも構わないが、あなたは殺人技術を有した殺人鬼である。 　あなたは以下のどちらかの特権を得ることができる。 　 ・ 特権 A ： 能力値を 1 つだけ任意に選び、 『18』 に設定する。 　 ・ 特権 B ： 任意の技能を 1 つだけ選び、 『+50%』 の補正を得る。 　A・B は必ずどちらか 1 つに絞ること。 　また、あなたは殺人行為に対する抵抗はない。 　たとえ殺人という行いに否定的であっても、実際人を手に掛けるとき、恐怖や生理的嫌悪を感じることはない。 　Ｓａｎｃ時に自主的に宣言し、ロールを拒否してもよい。 →特権Aを選択

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