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イメージカラー：山吹色(#f8b500) イメージフラワー：八重山吹 七重八重　花は咲けども山吹の　実のひとつだに　なきぞ悲しき 【通過シナリオ】 ・掌中テアトル ・52光年先のあなたへ ・夢うつつを誰か知る ・人魚に出会った日 ・ウミカルエキ ・ブルースターズセパレート ・ビブリアは君の手で ・おとぎのおはなし ・対の棲みか ・花歌こぼし、骨に口づけ ・同窓会（KPC） 4月1日生。 資産家の荻原家三男に生まれる。兄2人妹1人の4人兄妹。 正義感が強く、自らの懐にいれた者は必ず守ろうとする。裏を返せば守れないと悟った場合、潔く身内から排除する悪癖がある。 彼の正義観は幼少期に病弱な妹を守っていたことで育まれた。 面倒見のいい兄貴分。 だがリアクションが顕著なので、しばしば弄られポジションになりがちである。 23歳で開いた荻原探偵事務所では所員たちを愛し、また確かな信頼を以って愛されている。 しかし彼の盲目的な情の深さは時に相手の依存を招くこともあり、彼自身それに無自覚的であるため非常に危うい特性であると言える。 大学時代、18歳で神話的事象に巻き込まれたのち柊美登里を筆頭とするオカルトサークル・タントミールに所属していた。 その繋がりは今も健在で、事務所の業務をこなす上で必須のネットワークとなっている。 大学卒業とともに家族の安全を守るため半ば絶縁というかたちで家を出る。 その際、犬猿の仲である次男の深山に家族との間を取りもたれ、借りを作った。(と本人は認識している) それまでの自分と決別するために髪を染め金髪に。 所員たちが巻き込まれた一連の事件では持ち前の正義観を発揮し、解決に向けて尽力したものの、とある所員から悪気なくかけられた言葉に傷心中。 事件を通して自らの無力さを痛感し、以前の己と決別出来ていないことを認めて黒髪に戻った。 【不定の狂気】 2ヶ月間（〜2023年7月）万樹子が触手に捕われる幻覚をみる。 【関係者】 ・椿 廉十郎 警察にオカルト関連に理解ある伝手がある。 ・滝 沙耶子(たき さやこ) 元許嫁。荻原が大学を卒業して家を出るタイミングで彼女と父親に土下座をして婚約破棄した。 小柄だけれど、決して上目遣いで荻原を見ない女。顎を上げて真っ直ぐに目を射抜く。 恋愛対象というよりは親が決めた婚約だったが、彼女のことは憎からず思っていた。

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