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伴　巌重郎　（ばん　げんじゅうろう） 昭和３５年　某暴力団構成員　前科５犯　逮捕歴１６回 感化院（現：児童自立支援施設）、少年院に収監されるなど、荒れた少年時代を送る。 予科練の試験に合格し恩赦で少年院を退院、海軍航空隊に入隊後海軍飛行予科練習生へ配属。 苛酷な訓練中に終戦を迎え除隊され、仲間達と共に愚連隊を作った。 用心棒や賭博を手掛ける「無垢場興業」を設立し、現在の「間條会」になった。 童顔で小柄な容姿から舐められることが多いが、そんな奴等を幾人も東京湾に沈めてきた武闘派。 武器を一切持たない所謂「素手喧嘩（ステゴロ）」主義である。 指示さえあればどんな黒い仕事でもこなす、あだ名は「蛮行」 喧嘩は強いが人望はそれほどなく、酒の席で恨みを買い、身内から何度か銃撃を受けている。 機嫌が悪い時は体格の良い部下への態度が悪くなる。 興味があること　：債務取立て、新宿の勢力争い、無警察地帯、行きつけの居酒屋の日替わり定食のおかず 気にしていること：岩戸景気 最近よかったこと：お菓子を配ったら子供が喜んだ、若年層のヒロポンへの忌避感が薄れていること 好きな言葉「氷山も一角突けばいずれは崩れる」

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