タグ： ジント 自分を○○だと思っている精神異常者

「この方こそ冥府より蘇りし伝説の武者―――冥人なり！」 自分を冥人と思い込んでいる精神異常者あるいは重度の中二病患者。 本来は中学生なのだが、能力による精神干渉とプラシーボ効果が合わさり30代そこそこの姿に見える。 ある時、実家の蔵を掃除していたら古い書物を見つけ、解読してみると自身の先祖が元寇の際に侵略者を単騎で打ち払った伝説的存在《冥人》であったことを知る。 それ以降自分も先祖のようになりたいと思い始め、コスプレ、演技、実践と段々エスカレートしていき、最終的に今のような状態になった。 HHH=蒙古、ネフィリム=蒙古が飼う獣、犯罪者=野盗で、自分が今いる場所こそ対馬という認識。 そのくせ現代機器や情報にも聡い、よく言えば良いとこ取り、悪く言えばご都合主義なちゃんぽん価値観。 ついでに両親含めた親戚一同は健在だが、蒙古によって殺されてしまったという脳内設定（更生もとい矯正のためGARDENで養護中） そんな彼だが対馬の民、すなわち一般市民を守りたいという気持ちに嘘偽りはなく、日々蒙古との戦いに明け暮れている。 伝説の武者を名乗っているくせに武術はからっきし。実際は精神攻撃で刀で斬ったり弓で射るイメージを相手に叩きつけているだけ。 馬だけは頑張って乗れるようになった。それ以外にも投擲術なども練習中である。

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