タグ： 懲悪の境界

■ステ、技能について ・犯人を取り押さえたりするよりも、現場に残された痕跡や遺体の手がかりなどから、犯人の心理などを分析してプロファイリングを行い捜査するのが得意。その情報収集等の協力のため、鑑識課によく出入りしている。(目星、図書館、精神分析、追跡) ・体格、力の強さには恵まれず、基本的には頭を使った捜査が主。しかしもちろん犯人と対峙する場面も多々あるため、拳銃や警棒など武器を用いて身を守る術を身につけている。(拳銃、杖) ・過去に大切な人が薬物の絡む事件の被害にあって以来、犯罪者——特に薬物に手を出した犯罪者に対して並々ならぬ憎しみを抱いている。医学や薬学についての造詣が深い。生存している被害者がいれば最優先で駆けつけ、治療を施して保護しようとするだろう(医学、薬学) ■大切な人について ・大切な人(1d6) →妻 ・その人の現状(1d3)→死亡 ・才原 恵梨花(享年24才) 妻は2歳下。学生時代の後輩で、在学当時から付き合っていたが、恵梨花の卒業を待って結婚したのが4年前(命24才、恵梨花22才)。部屋に花を飾ったり休日にケーキを焼いたりと、ささやかな幸せを楽しむ穏やかな新婚生活を送っていた。 2年前のある夜、突然妻が家に帰ってこなくなり、連絡もつかなくなった。数日の間寝食も惜しんで探し回り、ようやく辿り着いたのは、当時警察が追っていた連続殺人犯の拠点。そこで見つけた妻は、既に帰らぬ人となっていた。 犯人は薬物に手を出しており、正常な判断ができていなかったと診断されたが、命は驚異の執念により現場の痕跡や犯人の行動、事件の詳細などを洗い出し確とした証拠を叩きつけ受刑能力を指摘し、犯人を死刑に追いやった。 妻を殺した犯人への復讐はすでに果たされているが、自分の無力さにより最愛の妻を失った胸の内の空虚さは晴れないままであり、今は同じような被害者を出さないために犯罪・薬物の撲滅に心血を注いでいる。 ■その他性格など ・一人称「僕」、二人称「君」 ・「犯人の確保」よりも「事件の究明・解決」に重きを置く頭脳派刑事。ただ犯人を捕まえたら終わり、ではなく、人々を危険から守り根本的な犯罪の撲滅を目指したい。生存している被害者がいれば最優先で保護する方針。 ・性格は基本的には穏やかで人当たりも良いが、どこか周りと一線を引いて寄せ付けないような雰囲気もある。一見冷静で慎重派に見えるが、事件の解決のためには自分の命すらも惜しまないような危うさを孕んでいる。 ・薬物系犯罪者の話になると途端に目の色が変わり、雰囲気が冷たくなる。彼の中で、犯罪者にかける慈悲はない。 ・戦闘配備以外の時は左手薬指に指輪をしている。考え事をしている時に無意識に指輪をなぞるのが癖。指輪を外している時にもたまにやってしまう。 ・警察内部の者で数年来の付き合いの者なら命と妻の話を噂程度に聞いたことがあるかもしれないが、自分から話すようなことは無い。(※2年前は別の地方の署におり、異動してきた今は直接その事件を知る者はいないかもしれない。いなくて大丈夫です。) ■通過シナリオ ・懲悪の境界(2020.9/25,10/2) →生還

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