タグ： かめじん

【職業】 ・ベース：刑事 ・職業技能P：EDU×20 ・特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば〈信用〉に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 【特徴表】 ・鋭い洞察力(2,5) 優れた感覚の持ち主であるため、〈目星〉に+30% ・異物への耐性(5,6) 体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20% 【略歴】 生まれついた頃から、彼は自分のためにしか頑張れない男である。 勉強するのは将来苦労しないため。 法を犯さないのは面倒臭いことにならないため。刑事の道を選んだのは自分のやりたいことがそこにあったからである。 外交官の父とギリシャ人の母を両親に持ちながら日本に生まれた彼は「善い人」であるようにと言い聞かせられて育った。ハーフという派手な見た目をしている分目立つことや派手なことを嫌い、「目立たないけどそこにいる人」のようなポジションであり続けた。 それなりに良い成績で学業を修めた彼が刑事を志した理由は、安直にも刑事ドラマにあった。派手に活躍する主役ももちろんカッコ良かったが、それよりも裏で地味だが良い仕事をする鑑識課のキャラに憧れた。目立たなくても良い仕事をする。そんな姿に感化され、刑事の道を歩むこととなる。 若くして鑑識課に配属となると、黙々と仕事を進める性分もありそれなりに仕事をこなしていった。ただ、元々馴れ馴れしい関係は避けてきたため社会人特有の「付き合い」というやつに馴染めず、職場で浮いた存在となる。 鑑識課にいた彼はその仕事の中で、プロファイリングというものに興味を示し始める。「何故遺体にこの痕跡が残っているのか」「何故犯人は痕跡を現場に残したのか」などの掘れば掘るほど浮かぶ疑問に熱中するようになり、完全に変人扱いを受けるようになった。 ※以下、シナリオ「第三の毒の何処」に関わる記述。未通過は注意いただきたい。 彼が鑑識課配属からわずか1年足らずで行動分析室に所属することとなったのは、こうした経緯があってのこと。周囲からは「干された」という扱いを受けるが、当の本人は本当にやりたいことが見つかったと内心ウキウキしてたらしい。 元々自分のためにしか頑張らない、動かないことをモットーにしていたため、こじんまりとした部署に席を置けることは願ったり叶ったりなのである。 【通過シナリオ】 ・第三の毒の何処

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