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【CoC】晩夏の聖処女　HO3 ▽表HO あなたは記者である。カトリックについて調べることを目的としてPC１に長期取材を申し込み、一つ屋根の下に住んでいる。 あなたの目的は世の中の真実を見つけることだ。 ▼裏HO あなたは黒蜥蜴。 日本における神話的事象の解決を目的とする反神組織（邪悪なる神と敵対する組織）のメンバーである。 クトゥルフ神話技能及び特殊成長技能を振る時は、その正体が明かされるまでシークレットダイスで振ること。 あなたはシスター連続失踪事件に目撃者がいないことから、人間の犯行でないのではないかと疑問視し、教会関係者に神話的生物がいるのではないかと探っている。あなたの本当の目的は、邪悪なる存在の消去だ。 【使用可能呪文】 ■暗黒の呪い<基本ルルブp.250> SAN1d6と任意のPOWを消費して、異次元からやって来たものを来た所へと返すことができる。 呪文の使い手が任意のPOWを捧げる他、この呪文に参加する者がPOWを1捧げることにより成功率が10％ずつ上昇する。 対象の名前もしくは姿を見たことがなくてはならない。対象は最低でも2～3kmの範囲に居なくてはならない。 ■肉体の保護<基本ルルブp.275> 任意のMPとSANを1d4消費して、対象に支払ったMP×1d6の装甲を付与する。効果は24時間継続する。 前の呪文の効果が切れるまで新しくかけ直すことは出来ない。 ■千匹の仔をはらみし森の黒山羊の招来/退散 ■森の仔山羊の召喚/従属 ■門の創造 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー HO1並木坂さんの元に転がり込んだ記者の青年。ノリはわりと軽い。 出版社で雑誌記者として働いた後、フリーランスとして独立した。 とはいえ個人で動きやすくする為の独立であり、記事を売り込む先は以前働いていた出版社。外注スタッフのようなもの。コネは大いに使いたい。 事件、スポーツ、政治、芸能スクープ、ファッション、コラム等幅広く書けるので、穴埋め要因として上手く立ち回っている。 髪を染めるのが趣味なので会う度に色が変わっているかもしれない。 以下秘匿 自宅は安アパート。物は少なめ。 反社会的組織・旭仁会(きょくじんかい)直系黒舘組組長の三男坊。祖父が黒蜥蜴に援助をしている人物だったことから組織の存在を知る。 元々パーソナルスペースが広いタイプで、こちらへ立ち入られる前に自衛として相手に立ち入ろうとする程関与されることが苦手。 その為外来種ともいえる邪神が人間に危害を及ぼすことに対しても非常に抵抗感があり、黒蜥蜴の思想に賛同するには時間がかからなかった。 他人に思い入れをする事が上手く出来ず、常に俯瞰で見ているような感覚。 黒蜥蜴としての活動の連絡用にはガラケーを使っている。もちろんパスワードでロック済。 見つかるようにぶら下げている訳ではないが、もしも見つかったとしてその携帯電話は何かと聞かれた時には「前の彼女から貰ったものをお守りとしてまだ持ってる」などとふわっと誤魔化している。当然恋愛にも興味がないので彼女がいたことはない。 →並木坂さん：無害な人物。蔑まれた能力を曝け出すということは信頼をされているのだろうか。人の手料理を食べて美味だと思ったのは初めて。 →広末さん：事件の関係者に深く関わっているので妨害の可能性あり。警察なのに頼まれ事に弱い。この先も苦労するだろうな…。 →神の子：おぞましい存在。切るにあたって後ろめたい感情は一切無い。二人の様子を伺ったのは邪魔が入らないか確かめる為。 →他の一般人NPC：事件に巻き込まれて哀れだと思う。それ以上の個人的な思い入れは無し。 →円居先輩：久しぶりに顔を見た。お元気そうで何より。変装なのか趣味なのかは知らないけど磨きがかかってるなと思った…。

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