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ユッテ・ギーゼキング HO4 D国の技術研究所所長。戦死者の8割は彼女の開発した兵器によって戦死した。。天才技術者であり、科学者であり、発明家。 A国に多大なる武器提供をしていたためD国は戦争において最も政治的・経済的に成長し発展した。 見た目は可愛らしい少女のようだが中身はマッドサイエンティストじみた女性科学者。自らが開発した兵器を「かわいこちゃん」と呼ぶ。ゆらりゆらりとした性格。一人称は「私」。二人称は「君」「あなた」等々。 【フェニックス連邦共和国】 連邦制国家。面積はそんなに大きくはなく、肥沃な土地には恵まれていないが、その分生きる道として科学技術が発展した国。機械工業等で他国への輸出で経済がまかなわれている。国土面積からすると人口は多いほう。勤勉でオタク気質な国民性と言われている。 首都：ノイ 首都ノイにて生まれ育った。 裕福な家庭ではなかったがそれなりに家族仲はよく、愛されて育った普通の女の子だった。父は子供の頃に亡くしており、母がそのあと女手一つで育ててくれた。 超絶理系の頭脳を用いて優秀な学校へ進学。成績優秀ゆえに奨学生制度を利用して進学。軍に就職して安定した職を得たのは、家族に負担をかけないためだった。 生来のオタク気質により、どんどん効率的な、そして機能美と造形美を追求した兵器を開発。若いながら軍の科学者として名をはせる。 性格はアレだが友人は多いほうで、どんどんマッドサイエンティストじみた噂を聞くようになって心配されていたのは知っていた。知っていたが、これが仕事だし、なにより楽しい。私のかわいこちゃんをどんどん生み出したい。 それが多くの人命を奪っていることは誰よりもわかっていた。わかったうえで、「これが私の仕事だ」と。 それ以上でも、それ以下でもない。ユッテはただただそう思っている。 恋人はいない。好きな人もいない。しいてあげるなら科学が恋人である。 別に悲しい人物じゃない。正直ただのオタクだと思ってほしい。 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。 「蹂躙するは我が手にて」

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