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【経歴】 　元科学捜査研究員。研究開発をメインに、法医（生物化学）にも籍を置いていた。 　ネット犯罪者の証拠を集めたり、痕跡を辿ったりと科学捜査研究員としては優秀だったらしい。 　暇さえあればネット掲示板を眺め、ゲームをしている。ぐうたらするのも好き。なんだかんだと理由を付けて人の世話を焼くのも好き。 　犯罪者の寄せ集めのような今の組織の面々を（一方的に）気に入っている。 　本名は真嶋 奏（ましま そう）。元々警察一家だったのだとか。 　一人称は「僕／おじさん」呼び方は「～ちゃん／～くん／呼び捨て」人の好き好きが激しい。その癖どっちつかずの発言が多い。誕生日は未定。 「おじさん、これから新作のゲームで遊ぶんだけど一緒にどう？あ、でもその前にお菓子買いに行きたいなぁ。どっちにしろ付き合ってよ。ね」 【ベース／ネット犯罪者】EDU×20で技能を取得　個人的な関心技能として《医学》《薬学》を取得　また《心理学》→《ナイフ》に変更 【特徴①／珍しい技能】INT×5を特定の人を感心させるような技能に振り分けられる。《芸術／ゲーム》を取得 【クリアシナリオ/04】 　「かいぶつたちとマホラカルト」「o] ver.1.5」「蛾と踊る」「塔葬の国」 以下、クリアシナリオの一言感想文。 「01：かいぶつたちとマホラカルト」　2020.10.07／なつKP 　遭遇した探索者：一ノ瀬 実臣、服部 一姫、天使 「02：o] ver.1.5」　2020.12.24／しゃも痔KP 「03：蛾と踊る」　2021.03.08～03.12／あしKP 　遭遇した探索者：浜木ビロード蛾門、野崎 瞬 「04：塔葬の国」　2022.01.28～02.13／武蔵KP 　遭遇した探索者：久下 木槿、薪織田 天曽 【以下、取得したAFや呪文の詳細など／シナリオネタバレが含まれる可能性があります】 【AF】 　なし 【呪文】 　なし 【他】 　なし 【小話】 　既婚者で一人娘もいたが、十年前、とある事件の爆破テロに巻き込まれ死亡。犯人は捕まったが、その際に無期懲役の判決が下る。 　死刑にならないのが納得いかないと申し立てるも、一度下った判決が覆ることはなかった。 　結果、真柴は警察署のネットワークに侵入。 　情報操作を行い、犯人の処罰が「死刑」に変わったと書き換え、上層部からの命令だとその日のうちに刑を執行させた。その後逃走。今に至る。 　サイバー犯罪者と対峙していた自分が追いかけられる側になるとは、と皮肉に思っている。 　なんにせよ、現在のネット犯罪者としての立ち位置を気に入っている。自分の技術がどこまで通用するかを楽しんでいる節もあるのだろう。 　そんな背景を知らなければただの自堕落なネットとゲームが大好きな引きこもりおじさんでしかない。 　一度家族を喪ったという経緯があるせいか、今共に仕事をこなす仲間のことをかなり贔屓している。 ――――――――――――――――――以下、「かいぶつたちとマホラカルト」「HO：魔女」にするネタバレあり―――――――――――――――――― ★HO2『魔女』 　組織の創設時からいる。あなたは視線である。 　──あなたは高い技術力を持ったサイバー犯罪者だ。 　電子ドラッグを含んだウィルスを蔓延させる事件に関わった事がある。それに伴い人体や薬学の知識にも触れてきた。 　≪医学≫≪薬学≫に+20の補正が入る。また、これまでの活動経験により≪クトゥルフ神話技能≫を+5成長する。 【盗聴技術】 　組織のメンバーの持つ端末、及び自分が目視した事のある通信機器へハッキングする事が出来る。 　しかしリアルタイムで宣言し、アクセスに集中しなければならない。 　指定の端末が通話中に≪コンピューター≫を成功させれば、通話内容を得ることが出来る。 　場合によってはカメラロールやメール履歴などのファイルにもアクセス出来る可能性がある。 【魔女の切り札】 　あなたが何らかの技能を行い5以下の出目を出した際、≪クトゥルフ神話技能≫に成功した事になる。 　その際切り札を一枚入手する。この切り札を任意のタイミングで切る事で、あなたは以下の支援を行う事が出来る。 　･どのようなダメージでも1度だけ無効にする。 　･短期･不定の狂気を即座に解除する。 　･任意の判定における出目を-30する。1以下にはならず、判定を行った直後でも可能。 　･任意の判定を必ず失敗させる。 　切り札を切る際、あなたは状況を正しく把握してタイミングと対象を指定しなければならない。 　シナリオ開始時点で一枚、あなたはこの切り札を持っている。 【組織の創設】 　5年前、創設当時のメンバーは『狼』『魔女』『幽霊』の3人に加えもう一人存在した。 　『悪魔』のネームを持つ、40代の男性。組織結成前は『狼』と友人関係であった。 　『狼』『悪魔』は金銭、『魔女』は技術、『幽霊』は資料の窃盗目的で偶然とある企業をターゲットにした事で出会ったのだ。 　企業の名前はマホロバ株式会社。日本を代表する大手電子機器メーカーである。 　手を組み1年に渡り作戦は続き、各々の目的は達したが合流に伴い『悪魔』が音信不通となる。 　以降捜索を続けていたが未だ足取りは掴めていない。 【電子ドラッグ蔓延事件】 　『魔女』は組織の創設前、マホロバ株式会社が機密裏に開発したと言う電子ドラッグに興味を持つ。 　ウィルスのようにネットを通じて蔓延するそれは電子機器に感染し、勝手に音楽を再生する代物だ。 　それは『魔女』の持つ電子機器にもやって来て奇妙な曲を奏でた。背筋が粟立ち頭がおかしくなりそうなものだ。 　噂によると感受性の強い人物などはこの曲を聴いていると昏倒したり心身に異常をきたすらしい。 　組織創設から『悪魔』を欠いたあの作戦で、『魔女』はこのウィルスに関するデータと技術を手に入れた。 　当時の電子ドラッグは未完成のものである事。僅かながら催眠効果がある事。脳に直接作用する医科学が利用されている事。 　……神を崇める祝詞､あるいは呪文のようなものが含まれている事。地球上の言語では無い事。 　神の名は、マアナである事。 　解析から以上の事が分かった。それに伴い意図せず神話的知識も得ることになる。 　因みにこの事件自体は規模が小さかったせいか世間的には犯人が見つからぬまま自然鎮火している。 【株式会社マホロバとその研究所】 　日本を代表する大手電子機器メーカー、特にAV機器分野では世界最大手。 　その中でも脳波による電子機器の操作を実現しようとする部署がマホロバPSI研究所。 　実際成果は全くと言っていいほど上がっていない金食い虫の部署だ。 　かなりの秘密主義な為情報は殆ど漏れて来ていないが、5年前の作戦により人体実験や邪悪なオカルト的研究が行われている事を暴いた。 　研究所の所在は度々移っており、政府すら相手取る秘密主義相手に情報窃盗以上のアクションは難しい。 【『鬼』の加入】 　『鬼』は死刑囚であり、3年前『幽霊』からの依頼によって組織が助け出し、スカウトした。 　その際『狼』『魔女』へは最低限の情報しか渡されていない。故に『鬼』の素性をどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 【『天使』の加入】 　『天使』の持つ情報、事情などは『幽霊』が把握し安全だと判断した上で半年前、組織に加入している。 　他の仲間にどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 あなたはクレヤボヤンス(透視)のPSIを獲得した。 このシナリオ内に限り、あなたは指定した他者の視界を共有し、対象が見ているものを見る事が出来る。 一度の使用にMPを1D3消費する。指定する他者は人間でなくても構わない。 「おまえがあんなことするから」　2021.01.19 「アノニマス」　2021.04.14 「The Hog Game」　2021.06.29 　

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