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御楹　ミハシラ 一人称:俺 二人称:あんた、お前、旦那 三人称:あいつ 口調:~けど、でも　みたいなのが多い。俺は●●だけど。みたいな距離感がある。 【概要】 元FHチルドレンの複製体。不完全な複製であり、オリジナルとは似ても似つかない、とは本人曰く。 実際のところ、本人もオリジナルのことを覚えているわけではないので、似ているかどうかなど分かりようがないのだが、 彼自身が育った環境と思考から、自分はオリジナルとはかけ離れた複製体の失敗作であるという認識が強い。実際そう。 ボロボロの人生送ってるし、今もボロボロだが、本人がボロボロである自覚があんまりない。 【性格】 内向的で大人しい。歪んでる。感情の起伏が小さい。感性が鈍い。楽しい！とも思わないが、悲しいとも思わない。平坦な性格。 育てられた環境において、我慢する事や叱咤されることが多く、自己防衛のために感情の起伏が平たくなった。慣れているともいう。 虐げられることや騙されること、利用されることに強い嫌悪感を抱いており、 裏切り行為に対してはものすごい拒絶反応を示す。ナメられるのも嫌い。 何も言わずにあれよあれよと利用されるのは嫌なので、嫌なことは嫌とははっきり言う。 小さい子供や、無垢な存在は好き。騙されないし、騙されてもなんとなく許せるため。 自分より弱い存在はいつでも虐げられるので安心しているともとれるし、 弱い存在は自分を必要とするため、敵になりにくいからとも言える。どっちも含んでいる。 優しくされるのは疑い半分、嬉しさ半分、戸惑い100割。 基本的に自己肯定感がゴミ&生き方が不器用なので、嬉しくても"うわ"みたいな顔をする。 本人も鏡を見てあまりの感情表現のへたくそさに引いたので、なるべく言葉にしようと思っている。 喜怒哀楽よりもめんどくせ～が先立つ？喜怒哀楽スイッチがそもそも入りにくい。 【コードネーム】 生贄の王"スケープゴート" 自分を表すとしたら？と考えた結果、皮肉にもこの役割しかなかったので、 開き直って自分で名乗っている。 【衝動】 飢餓。 ぶっちゃけいろんなものが欲しい、が、手に入れても嬉しい！と思う感情が平坦なので、感情の循環がバグっている。 今の生きてる意味・理由の一つ。飢餓を満たすために日々を生きている。 【能力について】 肉体で攻撃を受けきる！！そのためにちょこっと小細工をする。 レネゲイドを含んだ赤黒い炎で衝撃を殺したり、重力で無理やり押さえつけたり、 頑張って衝撃を抑えて、体で受ける。死んだら終わり。そんだけ。 ・集中力（コンセ）が持たない。 ・感受性全般が平たいため、痛みをあまり感じない。 ・無意識に痛みや苦しみを軽減させる力に習熟した。 ・衝動が飢餓のため、"レネゲイドを身に受ける"ことが嫌ではない。満たされる感触。 ・ちょっとやそっとの痛みはそんなに痛くないので、感情が大きく揺れるいたみを求めている。飢餓なので。 俺ができることってやっぱり肉盾だけじゃん！と開き直り、護衛やらボディガードやらをしている。 フェルナンドはよく色々な仕事を斡旋してくれる。 【仕事について】 仕事はきっちりやる。 生きていくうえで信頼は何よりも重要だから。とくに裏社会では。 誠実であることを重要視しているため、向こう側が誠実でない場合、あっさり手を切ることもある。 やるとすればだが、ちゃんと手順を踏んで裏切るタイプ。 【実験について】 同じ素体から生まれたまったく同じ子供にそれぞれ"家族"と"家族内の役割"を与え、経過を観測し その結果衝動がどう変化するかを観測する実験の被験体の一人。 役割は"スケープゴート"。その家族内の負債を一斉に請負い、家族の調和を保つ役割を与えられる。 結果、彼の衝動は愛や繋がり、絆、居場所を求める飢餓へと昇華された。 研究が終わったのちに、研究施設に移動。 最初のころはサンドバック役でサクッと死ぬかと思えば、"スケープゴート"の日々が幸いしたのか、生き残る。 彼は痛みも苦しみも順化できちゃう心理状態のオーヴァードに成り果てたのであった…。 今となっては”あの施設にいた時はマジ死ぬかと思った、死ななかったけど（笑）”とまで言えるが、普通に傷ついてはいる。 【その他】 UGNへの認識:やってることとかは把握している。スタンスも。 所属まで行くとちょっとな～。自由がいいな～。あんまり関わってきてほしくない。 FHへの認識:どんなものなのか理解している。UGNと比べたらまともじゃないね。 本人的にはもういい。嫌な思い出が多いし、FHで何したいっていうのも今のところない。 ジャーム:(なるのが)怖い。今の満たされていない状態が永遠に続くのであれば絶対になりたくない。

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