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守宮 勇利(ｶﾐｲｴ ﾕｳﾘ) 守宮(ﾔﾓﾘ)/虫を食う爬虫類 勇利(ﾕｳﾘ)/百合からもじった名前 オレンジの百合イメージ 花言葉/軽率 華麗 愉快 西洋の意味は 「憎悪」 【プロフィール】 守宮 勇利(ｶﾐｲｴ ﾕｳﾘ) 19歳(20歳) 誕生日:7月24日 獅子座 血液型:B型 大学:法学科の大学 部活:剣道部所属 特技:柔道 将来の夢:刑事 一人称:俺 二人称:あだ名つけがち like:刑事ﾓﾉドラマ 柔道 Dislike: 虹葉瀬陵汰 虫 【性格】 いつもニコッと笑っている。みんなの兄ちゃんみたいに面倒みがよくて愉快な人。 とてもガタイに優れているが、だからといって他人にすぐ手を出すような人ではない。優しい。 とても顔が赤くなりやすいらしい。本人いわくあがり症なのかな？との事。赤面症というやつ。 将来の夢は刑事さん。両親の刑事ドラマ好きに影響を受けた。小さい頃から柔道を習っており、中高では柔道部にはいっていた。今でもたまに道場へ足を運び、子供たちに教えている。 大学での部活動は剣道部。刑事になるうえで柔剣道が出来るとｲｲﾖって聞いたので入った。剣道の腕前はごく普通。 苦手なものは虫。怖がるタイプではなく、抹殺するタイプ。生かしては置けぬ。この時も顔が赤くなる。彼いわくびっくりするらしい。 他人にはあだ名を考えて付け、そのあだ名で呼ぶ。ただ親友の虹葉瀬陵汰だけはあだ名を付けず、｢陵汰｣と名前で呼んでいる。 【その他】 ・怒りや憎悪の感情が湧くと顔が赤くなりやすい体質である。照れた時との見分け方は耳まで赤いかそうでないか。顔だけが赤いなら彼は少なくともいい感情を持っていない。 ・親しくなりたいものにはあだ名を付ける。 PC1にだけあだ名を付けないのは彼なりの嫌がらせ ・コンタクト。オフの時はメガネをつけている。 ・一人っ子。そこそこ裕福な家庭の産まれ ・自覚ありのバイセクシャル。彼女は3人、彼氏は2人もいたがどの人も3ヶ月以内で別れた。 ・後頭部を軽く搔く癖がある。 ・喫煙者。お酒もそこそこ飲む。実は未成年の時ドラマの主人公に憧れ、隠れながら密かに親父のタール値の低いタバコを既に吸っていた。 ・虹葉瀬陵太の事が恋慕的な意味で好きだった(今でも好き) 【PC1に対する思い】 邪魔。憎い。殺したい。 昔は恋心を抱いていた。(今でも恋心はある) ずっとついてきては目の前の己の憧れをいとも簡単そうに成し遂げ、陵太は同性同志の恋愛はおかしいと言った挙句自分のことを｢親友｣だと言う。 自分は所詮｢親友｣止まり。 いや、｢親友｣という建前の裏で見下されるだけの存在。 彼の恋人という1番にもなれなければ、ずっと傍についてくる陵太の存在が邪魔をするから他の何かの1番にもなれない。 ついてこられる度に、お前は所詮格下なのだと見せつけられ、そして見下された気分になる。 彼がいるから今こんなにも辛くて苦しいと思っている。そんな存在が酷く憎たらしい。 ずっと耐えてきたけどもう限界。鳴来町の旅行で殺す。 【サンプルボイス】 「俺の名前？これカミイエって読むんだぜ。ま、勇利でいいよ勇利で！」 「お前まじでなんでも出来るのになぁ…まじでやりたいこと無いのぉ？まぁいいけどさ。ははは」 「陵汰?あぁ、大親友だよ！高校ん時から一緒なんだ。あいつすげぇんだぜ？頭めっちゃ良いしその上運動も出来るんだ。なんで俺が陵汰の親友なのか分かんなくなる時さえあるよ。ははは…………え？……顔赤い？」 「今に見てろよ 寄生虫 もう限界だ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【過去？】 高校入試の際に虹葉瀬陵太と出会う。 階段から滑り落ちそうになった陵汰を勇利が受け止め、助けたことが出会いのきっかけ。 その際に、なんと一目惚れした。 勇利はこの時に自分がバイ・セクシャルであると自覚。彼が落ちゆく中で見えた綺麗な顔立ちと白い肌。そしてサラリとした黒髪。一言話すと落ち着いた声が返ってきて、それにまた心を掴まれた。 陵太にもっと良く思われたいと考えた勇利は彼と試験会場を共にし仲良くなる。 そこで判明したのは、陵太はとんでもなく頭がいいこと。そしてこの高校は陵太にとっては第2志望であること。 頭の良い彼はきっと第1志望の高校へ入学するのだろう。儚い一目惚れの恋だったなぁと思いながら試験が終わり、日常を過ごす。 そして月日が流れ、陵太と出会った第1志望の高校へ入学すると虹葉瀬陵太の姿が。彼は自分と同じ制服に身を包んでいた。驚きと嬉しさを感じながら声をかけ、語り合った。 ただ第1志望の高校はどうしたのか、と聞くと ｢解答用紙は白紙で出したよ｣ ｢全部解けたけど書かなかった｣ そう陵太は勇利に返した。 その言葉だけは異様な引っかかりを覚えた。 なぜなら陵太の第1志望の高校は勇利にとって憧れの存在であったから。なんだかあてつけられているかのような気分になったのだ。 それでも勇利は｢陵太に悪気はない｣と思い、その返事に笑顔で受け答えした。 ただその寛大な心は長く続かなかった。 ついてくることについては、何だか養分のような扱いをされているような気分を持つようになった。最初のうちは｢それでも一緒に居れるなら｣と恋心も相まって、些細な嫌気を抑えていた。だが目的も無くついてくるくせに自分の憧れた物事を簡単に目の前で達成する上、テストの点数はいつも上。運動も出来れば顔立ちまで良い。 まるで見せつけられ、そして見下されているような気分に陥っていく。 ずっとついてくるくせに自分の抱く恋心には気付かない、目の前の己の憧れを引っ付いてきてはいとも簡単そうに成し遂げる。陵太の恋人という1番にもなれなければ、他の何かの1番になろうとしてもずっとついてくる陵太の存在が邪魔をする。ついてこられる度に、お前は所詮格下なのだと見せつけられ、そして見下された気分になる。 いつしか彼は虹葉瀬陵太に憎悪を抱くようになった。

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