タグ： TOG第二陣 PC2 くろ～ん

●性格 モットーは「めげない、諦めない、止まらない」 明るい性格で、勉強でも遊びでも周りの人と何かするのが好き。 過去の経験から、自分の周りの人が傷つくことをひどく嫌っており、 誰か傷つくくらいなら自分が傷つけばいいと思っているところがある。 本人は真面目でしっかりしている……つもりだが実際はとんだドジっ子である。 提出する報告書の期限を間違える、学校のテストでは解答欄が１つズレているなど、枚挙に暇がない。 また、身長が高校生としては低めなのを気にしている。 暴走中は非常に攻撃的な性格に変貌し、口調も荒々しくなる。 ●高校生として 高校2年生。地頭は悪くないはずなのだが上記のドジが足を引っ張り成績は中の下である。 それでも明るい性格のおかげかモテはしないが女友達、男友達ともにそれなりにいる。 ●UGNチルドレンとして 高校に通いながらUGNチルドレンとして活動している。 UGNの『人々の日常を守る』という理念自体には賛同しており、 両親が非オーヴァードだがUGNの関係者だったということもあって穏健派よりである。 チルドレンとしての能力評価はそこそこだが、 人々の日常を守りたいという思いだけは強く、放課後は日々訓練に励んでいる。 使用する武器は両親が研究していたEXレネゲイドの研究から生まれたものの一つ。 ●オーヴァードとして覚醒するまで 小学生の頃、両親はUGNの研究員として家を空けがちであり、志弦は一人で過ごすことが多かった。 ある休日、両親がどうしても職場であるUGNの研究室に行く必要があり、我儘を言って志弦も連れて行ってもらった。 しかし、そこで事件が起きた。FHによる襲撃である。 気が付くと志弦はベッドに寝かされており、側には両親の上司だという一人の男性がいた。 聞かされたのはレネゲイドのこと、UGNのこと、FHのこと。そして、自分と両親のこと。 志弦はオーヴァードとして覚醒したらしい。ひどいケガを負っていたが、 オーヴァードの回復力でどうにか生き延びたとのことだった。 そして、父と母は、亡くなってしまっていた。 ●チルドレンとしての失敗 覚醒後、学校はUGNの息がかかったところに転校し、学校に通う傍ら訓練を繰り返していた。 中学2年の冬。チルドレンとしての初陣を行う。 が、実戦が始まった途端に覚醒した時のことと思い出してしまい、 倒さなきゃ、という思いに駆られた結果、暴走してしまう。 我に返った時にはもう遅く、前衛役だった先輩には大ケガを負わせてしまったうえ、ジャームを取り逃がしてしまう。 幸い、先輩のけがは大事に至らず、後遺症などもなかった。「初陣だからしょうがない」と言ってくれたが……。 ●たまたま知った存在 初陣から数か月後。何度か任務を遂行することがあった。幸い、あれ以来味方に被害を与えることはなかった。 それでも暴走して先輩に大けがを負わせてしまったことは心のなかでしこりになっていた。 そんな中でたまたまある人に出会う。テレーズ・ブルム。自分より年下なのに頑張っている人。 ある意味自分より厳しい境遇の中、強い意志をもって望んでいる。 そんな彼女を見ていると、自分も頑張らなきゃと思った。

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