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職業：基本ルルブ作家(p.48) オカルト、心理学、説得、図書館、ほかの言語、母国語、歴史、その他個人的な技能1つ(隠れる) 名前のセシルは、フランス語の女性名かつ英語の男性名ということでチョイス。 Xは魔界探偵脳嚙ネウロという漫画で、何にでもなれる怪盗X(サイ)というキャラクターがいたので、そこから。 超一流の探偵の1人。 中性的な顔立ちで、身長も165cmくらい。一人称は僕。物腰が柔らかく、話し方は丁寧語。 見た目では男か女かわからない、自分でもこだわりがない。たぶんベースは男。 もっふもふの白いケープを頭からかぶっています。 これは「PC人数が多いから、ぱっと見で何座かわかるようにした方がいいだろう」というセッション上の意図と、「一目でわかる外見上の特徴があると、それを外した時に誰だかわからなくなる」「ほかの人の変装をしていても、ケープをかぶれば一見してわからない」という特殊能力にかかわる意図の両方があります。 ---誰にでもなれる才能はあらゆることを可能とするけれど、自分というものが曖昧になりがちだ。あらゆる視点で事象を見られることを生かす手段の一つとして、辿り着いたのが作家だ。この才能があれば、誰かに成り代わることで、世の中のさまざまなものをリアルに見ることができる。たくさん見て、たくさん聞いて、たくさん話して、あらゆる物事、あらゆる人について知りたい。そしてそれを作品として世に送り出したい。名探偵は数ある顔のうちの一つにすぎないけれど、特に個性的な事象に出会うことが多く、お気に入りの顔だ。実際の推理力というものには自信がないが、注意深く周囲を観察し、必要とあらば誰かに成り代わることで情報を得て、数多くの事件を解決してきた。今回の事件も面白そうだ。次の新作はミステリーがいいかもしれない。 「やあやあ、貴方が名探偵の●●さんですか。お噂にはかねがね」 「僕の名前は○○。名探偵を名乗らせてもらっています。ひとつよろしく、どうぞ」 「僕が男か女か？どっちだと思いますか？」 (男だと言われた場合)「ではあなたの前では男、ということにしておきましょう」 「個性的な人たちばかりで楽しいな」 「僕は作家もしているんです。ここはネタの宝庫ですよ。是非是非、お話を聞かせてください」 「このケープですか？これをかぶっていると、皆さん興味を持って話しかけてくれるんです。話の導入にもってこいなんですよ。僕がもふもふを好きなだけというのもありますけどね、ふふ」 -------------------------------------------------------------- ◆報酬 ・PCだった探索者はこの瞬間PLとなった。 ※決して探索者をやめたわけではない。 誰かに操作されるだけの存在から、自分の意志で選べる存在に変わったのだ。 そういう意味で、ここではPCからPLに変わったと表記する。 ※もちろん言葉通り受け取るのも、また自由だ。 ・生還1D10 ・全員生還1D10（NPC含む） ・特徴表の一つは暗黒の祖先に固定される。→7/100だったのでほぼ人間 ・探索者は変わらず超一流の探偵として生きているだろう。 ・あなたは何よりも自由だ。 ◆解説 ・アドゥムブラリが作り上げた電脳世界と現実世界が一つになったEND ・全ての無意識は繋がっている。つまり、電脳体は現実世界を見て、現実体は電脳世界を見る。 それは結局のところ、二つの世界が重なったという結果を生んだ。 ・二つの重なり合った世界は、前の世界ではない。 新しい世界となってようやくアドゥムブラリ、二次元の監視の目を逃れることができたのだ。

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