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クトゥルフ PC作成ツール
狩谷 橙李(かりや とうり)
ID:3434357
MD:6cee1ccb115aa0ade0ad58c861694e70
狩谷 橙李(かりや とうり)
タグ:
ムー探索者
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
職業:料理人(クトゥルフ2015料理人準拠) 職業技能ポイント:[EDU×10+DEX×10] 特記:専門のサービスを提供し、かつ芸術/制作(料理)に成功すれば、〈信用〉〈説得〉などに+10%のボーナス。 特徴表:異物への耐性 体内の免疫力が発達している。毒〈POT〉を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。 ****** 狩谷 橙李(かりや とうり) とある片田舎の漁村で同居人と共に料理屋を営む男。村で取れた新鮮な魚を中心に、外から仕入れた食材も使用して様々な創作料理を作成している。 興味関心がほぼ食に偏っているため四六時中食品か料理のことを考えている。食べたいと思えば即行動に移すためふらっといなくなることもしばしば。社交的な性格と生活能力の高さ故に存外社会生活そのものは問題ない。 ある時期から空腹になると精神に支障をきたすようになったため、基本的に何かしらを腹に入れている。空腹が限界に来ると何をしでかすかわからないところがあるが、それを除けば性格的には普通の人。自分の過去については人にはほとんど話すことがない。 ***** 本名:神喰篝(かんばみかがり) 「食事をすると安心する」 「それは、食というものが生命としての根源的欲求であると同時に、「腹を満たす」という物理的な満足感を伴うものであるから。」 「それに加えて、食という行為は人を生命の連鎖の中に組み込む行為でもある」 「俺たちも所詮は地球に生きる命だ。他の命を喰らって暮らしている」 「食というのは端的に、他の命を最も身近に感じる行為なのだと思う」 「また、「美味しい」という感情は人間を人間たらしめるものの一つだ」 「食事の「美味しさ」を追求するのは人類の古来からの欲求であり、人間の生物としての特異性と言えるのだから」 「つまり俺は、「美味しい」という人間的感覚と、他の「生命」。この二つによって満たされる「食事」という行為が好きだ」 「ま。こんな小難しいこと言わずとも、美味いものは皆好きだろう?」 ふわふわとした赤髪に赤目の青年。元々短髪だったが七年間で随分と髪が伸びた。気さくで明るい雰囲気で、面倒見のいいお兄さん風。料理人だけあって元々結構な美食家であり監禁生活の味気ない食事には内心かなり苦痛を感じているが、表にはあまり出さない。 10代後半の頃空腹に喘ぎながら街を彷徨っていた際にとある料理屋の店主に拾われ、雇われている。そこで大抵の技術を身につけた。監禁される直前の22歳頃からは「事前に予約した客の味の好みや要望、要素などを聞いて一食分の定食を作る」という数量限定オーダーメイド式のメニューを作成、調理を任されていた。(オリジナルカクテルの料理版みたいな。食堂かたつむりがイメージに近い) 彼を拾い雇った料理屋の店主との仲は良好。 空腹に異様に弱く、「美味しい」という感覚で自身と腹を満たしていないと正常な精神を保てない人間であるが、一方で腹が満ちていれば割と普通に面倒見がいい人である。「美味しい」という感覚は万人に共通であると思っており、「その人にとって一番美味しい食事を追求したい」という考えから上記のメニューを始めた。 彼は過去の、具体的に言うと10代以前の己をよく覚えていない。記憶の始まりの彼は気づけば白い部屋にいて、酷く餓えていた。「食べないと」そんな衝動ばかりを覚える乾いた体は空っぽで、気が狂いそうになるほどの飢餓にただ腕を彷徨わせ。その後与えられた「病院食」と呼ばれているらしいその食事は、だから本当に、涙が出そうになるほどの安堵を彼に齎したのだ。 この記憶の混濁・狂気故に篝は自分という存在について上手く把握できていない。しかし実際のところ生来感情も倫理も持ち合わせていた普通の人間である。空腹によって失われていく正気と、それに伴いあやふやになる自己が彼自身に彼の本質を誤解させているところがある。 また、篝には両親がいない。戸籍上の存在は知っているのだが、兎に角そのことを考えようとすると何故だか頭が酷く痛む。だから考えることをやめてしまった。ただ何となく、「いた気がする」ということだけを覚えている。 大きな手で頭を撫でられたことがある、ような。 優しい手で抱きしめられたことがある、ような。そんな気がするのだ。 そう思いたいだけの、ただの願望なのかもしれないが。 〜関係者〜 店主 現在50代くらい。篝にはおやっさんと呼ばれている。篝を15〜16歳頃に拾って雇った店主。偏屈で堅物な仕事人という風貌だが優しい人。篝の過去については深く追及していなかった。妻子はおらず、篝のことを内心息子のように思っていたが口にしたことはない。7年前篝が急に姿を消した際は行方不明届を出し自身も探し回った。現在も情報を求めている。 篝が働く料理屋 近所の人も割と気軽に来るようなタイプのお店。メニューは主に日本料理。篝の料理技術は主にここで培われた。(日本料理以外は独学)現在は篝の情報を求める張り紙が入口や壁に貼られている。 若くてそれなりに顔がよく(APP14)明るい篝は看板息子のようになっており常連客からも可愛がられていた。篝の特別メニューは口伝やSNSでじわじわと広まりつつあったが、篝が消えてからは休止になっている。 ●不定の狂気 ・脅迫観念に取りつかれた行動 食べ続けなければならない。期間、不明。 ・健忘症 (以下サイトより抜粋) 解離性健忘の人の多くでは、記憶に1つまたは複数の空白期間がみられます。空白期間の長さは、通常は数分から数時間または数日間までですが、数年、数十年、さらには過去の人生すべてを忘れることもあります。大半の患者は、自分の記憶に空白期間があることに気づいていないか、部分的にしか気づいていません。その場合は、記憶がよみがえったり、覚えがないのに自分がしたことの証拠を示されたりして、後になってようやく失われた時間(空白期間)に気づきます。 PTSDでみられるような、フラッシュバックを経験する人もいます。つまり、問題の出来事を実際に起こっているかのように再体験する一方、その後の経緯(例えば、トラウマ体験を生き延びたこと)は認識していません。フラッシュバックは、その発生中に起きたことについての健忘と入れ替わるように発生することがあります。解離性健忘患者の中には、後にPTSDを発症する人もおり、特に健忘の引き金となった外傷的出来事やストレスになる出来事を認識した際にそうなることが多くあります。 通過シナリオ ・密室のパスト ・悪手 ・暗がりのステラ ***** (以下、密室のパストバレとなります) ***** 今彼は、震える彼の髪を梳いている。優しく、温かく。彼の目は心からの情愛と、根源的な執着に満ちている。震えそうになる手を抑えて何でもないという風に笑うのだ。 「神喰篝は〈泣き虫〉を食べたいと渇望している。」 何故なら彼は「美味しい」からだ。この空間において、彼にとってはそれだけが絶対の事実だった。 この空間にやってきて、彼を最初に困窮させたものは「食事」であった。いや、それ以外には無いともいえる。彼にとって食事とは生き甲斐であり、生きる術であり、人間性の根本であった。無味無臭の食事には己が重なる。虚無を噛むような食事は狂気を誘うに十分だったのかもしれない。その飢餓感と狂気の時系列は逆転しているが、彼は自分の衝動の理由をそこに結び付けた。 「そうだ、〈泣き虫〉は生命じゃないか」 考えてみれば当然のことで、だからこそ彼を食べたいと思う自分の感覚は当たり前のものだと思った。食事とは命を頂くことであるが、このサプリなどからは生命の温度は欠片も感じないのだ。ならば目の前で脈打つこの命が、彼にとっては至上なるご馳走と言えた。 しかしその一方で彼は思った。彼を食べてしまえば、この場における生命は自分しかなくなるのだと。そうすれば、それから先どのようにして自分は命を繋ぐのだろうか?感性の飢えはこの上ないものだったが、それ以上にこの空間で一人になること、あの無臭の食事で命を細々と繋ぐ己を想像することの方が恐ろしかった。そんなことになれば自分はきっと、すぐにでも命を絶つことだろう。 そんなある日のことだった。彼の髪を梳いていたとき、彼の髪が手の中に残った。今思えばどうして口に入れようと思ったのだろうか。どう考えてもそれは「美味しくなかった」。「人」が食べるものではないとすら感じた。しかし飲み込んでしまえば、何故だか腹が、心が、満ちたような感覚があったのだ。それは彼が食事に求めるものの全てであった。 …ならばもう、それで十分だと思った。 ***** (過去) ***** 【それ】はいつも、 夕食の皿の上に乗っていた。 ――神喰篝―― 【それ】の形は常に異なっていた。調理法もいつも違うものだ。香りも、色も、共通点などはそうなかったかもしれない。だけど、【それ】は食卓の上で必ず最初に目についた。【それ】は彼が【それ】だとわからなくても、わかりたくなくても、【それ】が【それ】だと主張してきていたのだから。 少年の家では、夕飯はいつも父親が作っていた。朝・昼は仕事で家にいなかった彼の父は、夜になると必ず家でその腕を振るうのだ。そうして少年が席に着いたのを確認すると、目を弧の形にして「いただきます」と声を上げる。少年は夕飯時の父の、底の知れない渦を巻いたような目が酷く苦手であった。 彼の家で、食事を残すことは絶対の禁忌だった。食事とは神からの贈り物であり、生命の根源である。神の授けたもうたそれらを頂戴する我々が、食事を残すなどあってはならないことだというのが両親の教えだった。よって、彼は必ず出される【それ】も必ず食べなければならなかった。食べなければどうなるのかを、彼は嫌になるほど知っていた。 父は彼がそれを食べる時、じっと彼のことを見る。 「美味いか」 彼が【それ】を口にするとき、父は彼に必ずそう問いかけてきた。そう聞く父の目は一層昏く、深い闇のようであり、少年は緊張でおよそ【それ】の味を認識できたことがなかった。 「美味しい」 少年は笑って答えた。年相応に、無邪気なようなふりをして。そうすると父は「そうか」と笑んで、その異様な雰囲気を多少霧散させるのだ。それが彼の家における夕飯時の、ある種「儀式」のようなものだった。 ***** 少年が齢10を数えた時のことだった。 「大きくなったな」と少年の父は彼の頭を優しく撫でた。彼の母は、彼のことを柔らかく抱きしめてくれた。 「お前も立派になったからな。父さんがお世話になっている人たちの食事会に、お前も今度連れて行ってやろう」 そう言って父は笑った。渦を巻く父の目は恐ろしく、とても断れるものではないと理解できた。 そうして、食事会。朝から母の姿は見えず、彼は父と二人きりで黒いローブのようなものを着せられその場に連れてこられた。父は彼とは違いきちんとした仕事用の、料理人としての服を着ていた。 「この食事会は、父さんが料理を作るんだ」 「今日の食事はお前にとっても特別なものになるぞ」 そう言って父は彼の頭を撫で、奥の部屋へと消えていく。見知らぬ場所で、同じような黒いローブを纏った大人たちに囲まれた彼はただただ心細く、ひたすらに父の帰りを待つことしかできなかった。 そうして、その食事会は始まった。 彼は長テーブルの一角に座らされ、両手を膝の上に乗せたままじっと父の訪れを待っていた。そうしている間にも、食事が次々と食卓の上に運ばれてくる。食事は全て、【それ】だった。彼の目には全てが【それ】に見えていた。いや、具体的にはどれも具体的な料理名がついていたのだが当時の彼には知る由もないことである。例えば赤いスープ。例えば肉のパイ包み。ソテーのようなものから、果物、サラダ、パンやご飯の類に至るまで。目にも鮮やかな料理たちがテーブルの上を飾っていた。その重厚な香りに気づけば彼の口にも涎が溜まっていた。(途中) ********** それは、「美味しかった」。 美味しくなければいけなかった。 何故なら、それは生命の塊。神様が僕たちに与えて下さったもの。 生命の根源。 だから、だから。この涙というのはきっと、あまりのおいしさに感動して出ているんだ。 **************** ※このキャラシにはクトゥルフ神話TRPGに登場する神話生物の改変・独自解釈が含まれます。ご容赦ください。 《Grenade》 表向きは普通の食事系サークルの形を取っているが、その実態は人肉食を伴うカルト宗教の一団である。 教えの主軸となるものは以下。 1. 食するという行為は我らの根幹である。食なしに我々は存在することはできない、故に食という行為はあらゆる行いの上位に位置している。 2. 我々は「器」であり、単体として何の意味も価値も持たない。神に与えられし食物を身に含むことにより初めて我らの空は満たされ、我々は価値を得るのである。食事こそが我々にとっての全てであり、神より与えられし赦しでもある。頂戴する我々は感謝の心を持って日々の食事を行わなければならない。 3. 食とは生者にとってのみならず、死者にとっても一つの完成された形である。そも、世における普遍的な死とは食う・食われるの関係の内部にあり、あらゆる生命はその肉体を持って他の生命の恵みとなることができる。それが、神が我々に授けて下さった摂理なのである。 教祖はAdamo・Martinezという年齢不詳の人物。白髪赤目の少年の姿を取っているが、その実態は平凡な見せかけ(改変)の呪文を使用した食屍鬼である。教団そのものはAdamoと幹部数名が取り仕切る。中には熱心な信者も存在するが、単に人肉食を好むだけの人間も多く所属している。神喰篝の父親は元々この教団において、人肉食専門のシェフとして雇われた人間であった。なおその父親を初めとしてあまりに多く人肉を食べ過ぎた者たちはグール化が始まっており、身体的にも変化が生じている。 この教団では定期的に信者の中で志願した人間の魂を神へと捧げ、またその肉を教団内で分け合って食する食事会が行われる。「他者の糧となる死」をこの世で最も幸福な死とする教えであり、多くの者が喜んでその体を人々へ、その魂を神へと捧げている。というよりも元々「何か人の役に立つ死に方をしたい」というような自殺志願者がこの団体の噂を聞きつけ、「食べられる者」として集まってきていることもある。この団体は人肉を食べたい者と食べてもらいたい者とのマッチングを行っているとも言えるかもしれない。なお、篝の母は「食べられたい者」だった。彼女は大きくなった自分の息子に自身を消費し、体の糧としてもらうことを本当に心待ちにしていたのだ。 この団体で「神」と言われているのは具体的に言えばとある豊穣神である。その神の狂気的な信者が所属したことにより、組織内ではAdamoらと彼らの内部対立が始まっていた。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG