タグ： 誰がロックを殺すのか

音楽一家ではないが興味を持つととことん掘り下げる性格で、音楽の知識や技術は後天的に身につけた。音楽的な要素を追求しつつ「メンバーの演奏や個性が活きる」ことを第一に考えて作詞作曲をする。そのため自分の制作する楽曲には思い入れやこだわりが強く、デモ音源の時点で意見されても「この表現の方がベースが映える」「とりあえず演奏してみて、文句を言うならそれから」というスタンスである（説得よりやや言いくるめ寄り）。しかし音楽的な知識は誰よりも詳しいためメンバー初め音楽関係者からは「彼に任せていれば大丈夫」と信頼されている。雑多に様々なジャンルの音楽を聴くタイプだが、ザ・ウィンドフォールズに関しては初めて聴いた時から追い続けている。キーボードだけでなくシンセやEDMにも造詣が深く、バンドサウンドの中に取り入れることもある。口数が多い方ではなく人と話すのはあまり得意ではないが、人間的に信頼できる部分があると思えると心を開く。 幼少期に祖父母の家にピアノがあったことがピアノに触れるきっかけ。小学生の時に祖父母が亡くなりそのピアノを引き取ったことで本格的にレッスンを始める。しかしピアノ講師が厳しくピアノを弾くこと自体が嫌になる。 中学は音楽系の部活に所属せずパソコン部に所属。この頃ロックに興味を持ち、好きな曲を耳コピするなどしてピアノを再開していく。 高校入学時に軽音楽部の演奏を聴いて入部を決意。ザ・ウィンドフォールズを聴き始めたのもこの頃で、曲調と演奏技術はもちろん心を掴む何かがあると思っている。 大学は物理学専攻だったが、同時に教育学部で音楽理論の授業に潜って本格的に音楽の勉強をしていた。それがきっかけで作詞作曲もするようになる。サークル内のバンドはコピーがほとんどだったので、この時書き溜めた未発表曲からNewtonとして発表されたものもある。 大学内だけでなくライブハウスでも演奏しており、その時出会ったHO1に誘われたことがきっかけでバンドメンバーとなる。バンドメンバーの特性を考慮して曲を書いており、大学時代までのメンバーでは歌えなかったであろう曲を再編して発表したり、「このメンバーならばもっとおもしろいことができる」という考えからシンセ、エフェクター、EDM系のサウンドも取り入れるようになった。 他のメンバーに対する印象（他キャラのプロフィールにもよるけどあくまでイメージ） ギタボ→人を引っ張っていく力があると思っている。自分が音楽の世界で生きていくようになったのは彼（彼女）がきっかけだという意識があり、音楽性と人間性ともに認めている。 ベース→自分が理論的に考えるのに対して感覚的に音楽をとらえているので考えが合わないことはあるが、タイプの違う人間だと捉えているので言い争ったりすることはほとんどない。音楽の才能については一目置いており、ベースが映えるような曲構成を考えている。 ドラム→ザ・ウィンドフォールズのコアな話をよくする。自分もファンだが熱狂的になる性格ではないので、そこまでの情熱を注げることが羨ましくもある。音楽面でも人一倍の情熱があると思っており、技術的な部分ではない彼（彼女）自身の魅力のようなものがあると感じている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ