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オリジナル職業｢スパイ｣ 【職業技能】 変装：潜入の際に必要なため 鍵開け：金庫等の中から情報を収集する必要があるため 忍び歩き：潜入する際バレないように行動するため 心理学：ターゲットの心情を理解し、情報を集めるため 言いくるめ：不測の事態が発生した場合、対処しやすいようにするため 追跡：ターゲットを確実に追い詰め仕留めるため 聞き耳：僅かな音も聞き漏らさないようにするため ハイフェッツ限定技能〈暗殺〉（80%） 戦闘技能と組み合わせて振ることで暗殺をすることが可能。 ─────────────────── 【基本情報】 2月14日生まれ、22歳。両親ともにスパイの家系。そのおかげか、スパイの才能を持って生まれた、所謂天才である。両親が任務で日本を訪れ、そのまま定住した。現在はスパイを引退し、仕事をアイザックに任せて悠々自適に暮らしている。アイザックは仕事の関係上、一人暮らしをしている。 【性格】 表向きはチャラく、楽観的で、自信家。 しかし、自分は天才だと自負しており、誰にも理解されないことも気付いている。他のスパイの仲間からも距離を置かれ、親の七光りだ等の影口を言われていることも知っている。だが、親の七光りだけでは済まされない天性の才能を持っているため、余計に遠巻きにされている。 昔から孤独感を抱えて生きてきた。友達と笑い合って遊ぶことにも憧れていた。この天才という長所はなくそうと思ってなくせるものではないし、それが自信の源にもなっているため、どうしようもない、行き場のない感情を抱えている。しかし、それを悟られないようにするために軽薄でへらへらした人格を演じている。そうすれば、、自分が我慢すれば、何も問題はないと思っている。 最近、自分の実力に追いついてきそうな奴が現れた。楊　晧月(やん　こうげつ：PL：春)というらしい。だが、それも最初だけだろう、どうせあきらめて自分の罵倒でもするのだろう、そういう奴は前にも何人かいた。絶対に追いつけないとわかると今度は相手を下げ始めるのだ。追いつけないなんて当たり前だ、天才は天才でも、努力する天才なのだから。あいつもどうせ他の奴らと同じだ。そう思っていた。けれど、あいつは少し違った。何かと自分に口出ししてお節介を焼いてくると思ったら、いつまでもいつまでも努力を重ねる。自分に対して悪口を吐かない奴は初めてだった。しかもあいつと会話をしていると、今まで感じたことがない感情、楽しいという感情が沸いてくる。もしかしたらこれが「友達」というやつなのではないか。あいつなら、こんな自分を理解してくれるかもしれない。自分に追いついてくるかもしれない。あいつなら、あいつなら…。…けれど、全てをさらけ出したとして、拒否されたら？…「友達」ではなくなってしまったら？そんなの嫌だ、やっと出会えたのだ、「友達」と呼べる存在に。自分がこのままでいれば、この関係は変わらない。ならば、これも我慢しよう。ずっとしてきたことだ、自分ならできる。あいつとはこのまま何も変わらず、変えずに付き合っていこう。 一人称：俺 楊　晧月：こうちゃん 「俺って天才だからさぁ～、一人でも平気なの☆」 「こうちゃん！この後暇？ごはんいこーよ！！」 【通過シナリオ】 ハイフェッツをなぞる病〈生還〉 コードレス・ゴースト〈生還〉 クック・ロビンの遺言〈生還(KPC)〉 傀逅〈生還(大切な人)〉 100万回目のハッピーバースデー〈生還(KPC)〉

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