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長い黒髪のUGNチルドレン。長刀のような矛のような、芯が剥き出しの鉄槍を得物とする。口調、態度共に堅く、冷徹で任務に忠実な性格。 元はUGN改革派の所属だった。身寄りのなかった彼女を改革派が素質ありと認めて確保し、極秘の研究所でオーヴァード用の「調整」を施した。戦場に投入されてからは殊勲を挙げ続け、数年後、とある任務でFHの施設に単独で潜入し、構成員を殲滅。捕らわれていた一般人を保護する。その中には、生き別れた彼女の両親の姿もあった。 その後改革派を離れ、霧谷雄吾の管轄に置かれることとなったが、以前の生活をことさら変えようともせず、任務に明け暮れる日々を送っている。 改革派時代のことについては自分から特段話すことはない。聞けば教えてくれるが。 自らを刀剣に喩え、UGNの一戦力という自分自身の在り方を重視している。それ以外のことにはあまり興味がない。戦闘狂というわけではなく、UGNの目的を前提とした上でその処遇を淡々と受け入れていると言った方が正しい。 能力は無機物、特に鉄を操ることに長けている。手にする槍（名前はない。本人は「アレ」とか「長物」とか適当に呼んでる）を媒介に、周囲の鉄や金属と反応させて刃を作り出す。過去の実験の結果、血液中や体内に「鉄」が数％の割合で入っており、反応が良いのはそのため。なお、既に安定しているが、これ自体は非常に危険な行為である。 コードネームの「無銘」は改革派時代のものをそのまま使っている。 ※データ解説 剣の王城で作った日本刀（リーサルシャインで各々攻撃力+3）を魔弾の射手でぶん投げる。ミドルは雑魚なので必要があれば剣精の手、深淵の切り札でなんとかするしかない。 ストライクモードをすると「装備している武器全て」が破壊されるため、槍は初めから装備せず、必要に応じてウェポンケースから装備する。 スティールマインドは意思のダイスを+2するエンブレム。

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