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あるか・いと □2015特徴表 2-8　芸術的才能 4-5　不思議ちゃん（D）→60P □2015　俳優 □ 杖は趣味です　なんでも握って殴れるので ▼不定の狂気 強迫観念に取りつかれた行動　期間　6ヶ月（継続中） ▼シナリオ ・一二人の密室 ・To:++patient　HO2 ～これまでのあらすじ～ メンヘラ俳優が秀才の前で自殺キメたら秀才が悪魔（神話生物）と契約して脳入れ替えてよみがえった　二人死んで一人が残った ちなみに何も覚えてません。 心優しく、純粋すぎたからこそ、弱すぎた人間。 顔良く態度良く育ちつつ、幼いころに軽い気持ちで親に入れられた芸能界で自分の想定より成功してしまった人間。 皆が求めるから頑張って演じ続けて早十数年、もはや自分が何のために演じているのかわからなくなってしまったのが去年。 むしろ15年よくもった方だけど、もともと悪い人間でもないので最初の10年は純粋に楽しめていたかもしれない。 知名度が上がる、自分のことを知っている知らない人間が増える。 人気が上がる、自分の事を知ったつもりでいる知らない人間が増える。 ファンが増える、自分の仮面しか知らないのに愛しているつもりの人間が増える。 気持ちが悪い。そうはっきりと感じたのが三週間とちょっと前。 不安定になってきた精神状態を自分でも危惧して、 しかし病院に行ったことがバレればまたあることないこと書き立てられるのを恐れ、 雑に変装して薬局で適当に掴んだ薬をODしていた時にスマートフォンを手に取ったのが悪かった。 いつもより冴えて見えるように感じる視界に、認識に、次々に飛び込んでくる、 『僕』の事を理解しているつもりの他人。 『僕』の事を好いているつもりの他人。 『僕』の事を愛しているつもりの他人。 『僕』の事を見ていないのに僕のことを語る他人。 『僕』に勝手な理想をぶつけている他人。 『僕』じゃない、虚構の仮面に僕の名をつけている他人。 誰一人正しい僕が見えていないのに、好き勝手話して、好き勝手作り上げて、批評して、何も知らないのに、 話題の中心となっていたのは、最近頭角を現してきた新人俳優と、自分が、二人で主演を演じるドラマのニュース。 『楽しみ』 『思ってたのと違うかも』 『いとくんが出るならサイコー！』 『同じ舞台に立てること、夢みたいです』 溢れる世間の感想を見て、耐えられなくなるほどには、限界が来ていたようだ。 新人俳優は、友人だった。彼が芸能界に入ったのはここ数年だったが、人一倍努力している姿は知っていた。 ストイックで、真面目で、だからこそ、何のために演じているのかわからなくなっていた自分と遠い存在に見えていた。 特に用も告げずに呼び出した。ドラマの打ち合わせなのだろうかとホイホイついてきた。 悪いと思う気持ちはなかった。そう思えないほど、疲れ切っていた。 見ていて欲しい、と言った。 何を、と聞きかけた彼の前で、フェンスを飛び越えた。 結論から言うと、天才俳優は死んだ。 奇跡的に五体が綺麗な状態で残った代わりに、脳の機能を完全停止させて。 残された男は祈った。神でも悪魔でもいいから、この皆に愛された男を助けてくれと。 その願いに、邪神が応えた。 結論から言うと、天才俳優は生き残った。 代わりに、一人の俳優が死んだ。その脳を、敬愛する人間に捧げて死んだ。 蘇った男は、すべてを忘れていた。 自分を苦しめた、すべてのことを感じなくなった。 それも当然だ、その苦しみを感じない人間の脳を手に入れたのだから。 二人の若い俳優が死んで、ここに一人の男が残った。それが3週間前。 ───────── ミ＝ゴ、GJ!!!! 脳を入れ替えることで生き残ったものの、何の因果か故意のものか肉体の人格が全面的に残りました。 とはいえメンヘラの身体に健常善人の脳なので、メンヘラがヘラってた理由をもはや感じなくなっています。 と、いってもまだ残ってはいるので、たびたび人格がごっちゃになって不安定になります。不思議ちゃんなので。 ややこしい人格のキャラシですが、メンヘラと友人を生贄に召喚した三人目が今くらいの認識です。 今はメンヘラというよりは自我がヤバい人くらいのイメージです。 ［探索者テンプレート］ 名前： 【本体】元型 恋（あるか・いと） 　　→集合的無意識からアルケー（原初）の無理矢理読み　フルで読むとアルカイックにも近くなる！（無理矢理） 　　・戀という字を分析すれば 糸し糸しと言う心/故意 　　『言（この場合は自制心とか、理性）』に糸が絡みつき、けじめがつけられない心の様子。 　　　エゴ。 【脳】縁借 樹螺（へりかる・じゅら）/故人 　　→核融合炉のプラズマ閉じ込め方式の一つヘリカル型と、螺旋から。 　　無限上昇のカノンは別名を螺旋カノンと言い、一つの旋律が繰り返す際に少しだけ音程を高くして始まるようになっており、繰り返すにつれてどんどん音程があがってゆくものである。バッハの「音楽の捧げもの」にその例がある。（Wikipedia） 　　捧げてるから、自己を…… 愛称：あるかくん、いとくん、いと、あるくん（そのまんま） 性別：男 年齢：22歳 生年月日：5月25日　https://www.hanakomon.jp/calendar/day/525/ 血液型：O型 国籍：日本 住所：都内 出身地：上記と同様 言語：日本語 □外観的特徴：癖毛です 容姿：整っている。可愛い系 服装：身だしなみは良い。 □経済状況：売れてるので裕福だなあ 職業：俳優 宗教：無宗教。 □性格的特徴：能天気。不安定。人の心がわかりすぎて逆に人がわからなくなった。見られたいのに見られたくない。愛されたいのに愛されたくない。拒絶と断絶。の果ての手放し状態。 癖：こまった時に瞬きが増える 趣味：ジグソーパズル→ドライブ 特技：トレース　一度見たらだいたい演じることができる 好物：ドーナツ 嫌いなもの：苦いもの→辛いもの 弱点：否定されること　意味が解らないので □生い立ち：中流家庭の一人っ子。5歳の時に芸能事務所に入れられたこと以外は至って普通。 過去のトラウマ：芸能界に入れたのは母だが、最初こそ成功を喜んでくれたものの、両親ともにだんだんそれを特別だとも思ってくれなくなったこと→それによって自らが俳優でいる理由を見失ったこと（今はこれを記憶はしているが感じてはいない） 家族構成︰父、母、自分 イメージソング(あれば)： ・春嵐/John　https://youtu.be/pUH9vCsvq08　そのまんますぎて秘密ネタバレか？ってレベル（？） ・蜜を嗜む / 一二三　https://youtu.be/tPgxDgdUF1M ・ハルトマンの妖怪少女/上海アリス幻樂団 ・disconnect / 凋叶棕 ・夢のスープ/谷山浩子 ★花　ラナンキュラス（花金鳳花） キンポウゲ属の種はラヌンキュリン（英語版）という成分を含んでおり、それが分解されるとプロトアネモニンという有毒物質となる。プロトアネモニンは皮膚炎の原因にもなり[2]、キンポウゲ属の種をウシやウマなどの家畜が食べると中毒を起こす。プロトアネモニンは心臓毒としても作用するため本属や同じキンポウゲ科の別属のアネモネ属（イチリンソウ属）などのプロトアネモニンを含む植物を誤食すると心停止などの重篤症状を引き起こす場合もあり、これは人が誤食した時も同様である。（Wikipediaコピペ） □秘密の内容：一度死んだ（自殺した）が、他人の脳と交換されることで生き延びた。 □証拠となりうるもの： 証拠として力を持たなさそうなものから順に、 ・縁借樹螺死亡のニュース記事（事故ということになっている。もちろん共演のドラマ企画も頓挫してる） ・インタビュー記事？一時期（脳交換時）から明らかに趣味と好みに変化が起きている （例：辛い物が食べれなくなった） ・自分自身の脳缶 でしょうか… イメージカラー：ライトグリーン 着ている服の傾向：わりと何でも着る。最近はモード系？ 部屋に置いてある家具：ベッド、衣装棚、本のあまり入っていない本棚、パソコンとテレビはない（メンヘラ時期に情報を知ることが恐怖の対象になっていたため） 部屋に置いてある小物：サボテン。ピルケース その他、日常生活で特記することがあれば(部屋が汚い、角を作らないようにしている、レースでそこらじゅうを飾っているなど) ：・窓のカーテンがずっと閉まっている。 ・たまに意味もなく薬を大量摂取する癖がある。種類はなんでもいい。本人が考えていない。 ─────この先一二人の密室バレ───────────────────────── 三週間前から記憶が消えるまでの1週間は「なぜ自分は自殺したはずなのに生きているんだろう？」とおもうものの、 まあいいか…よくわからん……くらいの認識。 2週間前からはそもそも自殺した前後のことすら忘れ、何もなかった！！！！！！！！！！の顔をしている。 ハルトマンの『哀れなハインリヒ』をちょっとは意識してますが、そこまで似てもない。 ハルトマンつながりでムソルグスキーの『展覧会の絵』もちょっとだけ。 さらにハルトマンつながりなのと設定読み返したらわりとちょっと古明地こいしになっちゃった……かも。 ─────────────── ★習得呪文 ・疫病の召喚/退散 (SUMMON PLAGUE) ・オオカミに命令する (COMMAND WOLF SPELLS) ・刀身を清める(BLESS BLADE) ・セイレーンの歌声 (SIREN'S SONG) 改変 ・卜占 ・メモ-太陽の声 ・生命の察知(SENSE LIFE)

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