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両親が熱心な宗教家で、昔からこの道を歩むものだと本人も両親も思っておりその通りに進んでいる。 この道に不満はないが自分はこのままでいいのか、自分の意思で進路を決めたと胸を張って言えるのだろうか？など漠然とした不安を抱えている。 苦しんでいる人を助けたい、誰かの役に立ちたいという思いが強く、話の聞き役に徹することもしばしば。 趣味は裁縫で、ルームシェアをしているペアと仲良くなったきっかけもその辺。 様々な可能性をじっくり考えてから動きたいタイプ。 【宗教の設定】 『神を信じ、敬愛しなさい。さすれば神は貴方を無償の愛で包んでくださる事でしょう』 『貴方と貴方の周りの人を大切にし、貴方を大切にしてくれる人を愛しなさい』 『神と人間の架け橋である導き手に従い、己を律しなさい』 『他人を言葉や暴力で傷つけてはいけません』 『嘘をついてはいけません、常に誠実に生きなさい』 初代導き手(教祖)は効率よく生贄を集めるために宗教を立ち上げた、そのため下の人間にはシュブ＝ニグラスの事は伝えられておらず、ただ『神』を信仰しているに過ぎない。 導き手は世襲制で、現在導き手の一族はいない→自作シナリオ『相偲想愛(そうしそうあい)』にて、行方不明or死亡している 教えの通り他人を傷つける事は御法度で、さらに他人を陥れ蹴落とす事も悪とされている。そのため信者は真面目で素直な人間が多く、自分と同じように悩み苦しんでいる人を助けたいと思っている人も多い。 20世紀末に「世界の終わりが来たとしても、神の教えを守る善良な人間を神はお救いくださるだろう。」という謳い文句で信者を増やしたりした。 →時代と共に色々と変わっていったりしている設定。

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