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両腕が欠損している少女。 四○財閥御曹司の娘。 その身ゆえ、身代金要求の人質として３日間ほど誘拐され、 抵抗できないよう両腕を切り落とされている。 また、その際に性的暴行も受けているため、非処女。 腕を使わずに口だけで汚物の入った食事をさせられたりもした。 それからというもの、人間不信に陥っている。 人質に取られた際、犯罪者グループに親友を目の前で殺されている。 また、両腕がないことを不気味におもった友人たちに口汚く罵倒され、 他の仲の良かった友達をすべて失っている。 攫われたときがそうだったために、いきなり言い寄ってくる人には特別警戒する。 男性は特に警戒をする。女性でもそこそこ警戒をするが男性ほどではない。 心を許していない人に対しては無愛想。 人間の怖さを知ってるため、幽霊話より人間の胸糞悪い話が大嫌い。 言葉を話せるようになった頃から英才教育を受けている。 義手をつけようとはしたものの、義手がどんな構造のものだったとしても、ソレが腕の代わりとなる代物であれば、 取り付けたときに何故か幻肢痛が発生する。そのため、義手を付けることを断念している。 腕を失う前の趣味は読書、しかし腕を失ってからは足を使ったり、口を使わなければ自力で本を読めないため、 他者の力を借りたがらないこの子は本を読まなくなった。 腕を失った後の趣味は睡眠。 普段決まってみる夢は、腕のあったときの自分の体で昔の友達と仲良く遊ぶ夢。 食欲はあるが、人質に取られたときの酷い思い出を思い出すため、基本的に自主的には食事をしない。 欠損のあるものを自分に置き換え、好意的に見るようになる。 OPP:67 セッション回数：0回

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