タグ： やくながシ 白百合館殺人事件HO2

・作家：職業技能 オカルト、芸術(トリビア知識、詩的表現など)、心理学、説得、図書館、他の言語(英語など)、母国語、歴史 ・職業特記 作品の得意分野(歴史、SF、法廷、心理サスペンスなど)としている技能に+10% (得意分野は心理サスペンスを選択、技能は心理学に+10%) ・特徴表 ●2-4：愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>も+20%。 さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールが可能となる。 ●3-7：俊敏 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握出来る。 <回避>の基本成功率は、通常の[DEX*2]ではなく[DEX*5]である。(11*5=55%) ・ぬす卓ハウスルールによる能力値変更。 INT(18)とEDU(13)の値を入れ替え。INTが13、EDUが18に変化。 白百合館殺人事件HO2用の設定 『代表作のタイトル』 ・「悪獄殺人(あくごくさつじん)」 『小説の内容』 旧友から『離れた土地で別荘として使っている洋館でパーティーをするから来てくれ』 と誘われ、パーティーに参加した主人公。 旧友を含め、自分の他にパーティーに参加した者たちと和気あいあいと楽しみ盛り上がる中、 途中で席を外していた旧友が無残な死体で発見された。 それを皮切りに館内で次々と殺人事件が発生。 殺人犯の正体と犯行の目的は何か、主人公は無事にこの連続殺害事件の犯人を突き止め、 無事に館を脱出出来るのかという内容である。 『何人の人間がどういう方法で殺されていくか』 詩人ダンテ・アリギエーリの「神曲(しんきょく)」のに出てくる三界の一つ「地獄界」 その第八圏「悪意者の地獄」の十のマーレボルジェ(悪の嚢)に当てはめ、それに因んだ殺害を行っている。 当てはめた者に対しての殺害方法は以下の通り ・女衒(ぜげん)に当てはめた者：監禁し、鞭打ちによる殺害。 ・阿諛者(あゆしゃ)に当てはめた者：汚物を詰め込まれる事による窒息死。 ・沽聖者(こせいしゃ)に当てはめた者：重いものを落としての圧死。 ・魔術師に当てはめた者：首を捩じ切られて殺害。 ・汚職者に当てはめた者：釜茹でによる殺害。 ・偽善者に当てはめた者：「鉄の処女」による殺害。 ・盗賊に当てはめた者：毒蛇による殺害。 ・謀略者に当てはめた者：焼却炉で焼殺。 ・離間者に当てはめた者：内臓が出るほどの惨い斬殺。 ・詐欺師に当てはめた者：硫酸による殺害(ただれた皮膚を皮膚病に見立てて)。 殺害されるのは偽善者を除いた計9人。順不同。 『犯人の動機、結末』 犯人は最初に死んだと思われていた旧友。最初に殺した沽聖者を自分の死体の様に偽造し、次々と犯行に及んだ。 最後の一つとして残されていた偽善者を主人公に当てはめて殺そうとするが犯人が自分であるとバレて失敗に終わる。 動機は過去、及び現在に至るまで自分に対して酷い仕打ちをした者たちに対しての復讐であった。 主人公に対してのみ、事件の目撃者であるため生かしてしまうと自分の身が危険だからという動機。 犯人が自分であるとバレたせいで後が無くなった旧友は強硬手段で主人公に襲い掛かるも撃退、逮捕される。 逮捕された犯人は復讐を果たせなかった事により、茫然自失の状態で刑務所に送られる。 その時の彼の姿は、希望もないまま永遠の時を過ごす第一圏の辺獄に置かれた者の様に見えた。 参加シナリオ、シナリオKPさん、同卓したPC及びPLさん 「白百合館殺人事件テストプレイ」(植木蜂様)/初陣、生還 KP：午後さん PC：明白明(あけしろ　あくる)、探偵/PL：まんじゅうさん PC：片夜兎月(かたや　うづき)、探偵助手/PL：神穂(かみほ)さん PC：花夢姫(はなゆめ　ひめ)、担当編集者/PL：弌杞(かずき)さん

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