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かりがねげん 精肉店の店主。俺の切る肉は美味いよ。 英語が得意。聞いたものを理解する能力が高いので発音が綺麗。外国の曲を鼻歌で歌いながら肉を買ったり料理をしている。 大学に行かずに実家の肉屋を継いだ。 料理はメンバーに振舞うこともある。最近はお菓子やデザートを研究中。 ナイフは料理以外では使いたくないので小競り合いレベルなら基本的に蹴り技を使う。然しメンバーを守る為なら刃物も扱うだろう。 体が柔らかい。 加齢によりEDU+1 誕生日11月23日 職業技能 2015料理人 EDU×10+DEX×10 特記：専門のサービスを提供し、かつ芸術/製作(料理)に成功すれば、〈信用〉〈説得〉などに+10%のボーナス。 クリアシナリオ かいぶつたちとマホラカルト え!?お前バニークラブで働いてたってマジ!? 以下「かいぶつたちとマホラカルト」ネタバレ↓ キャラ設定↓ ◆ 警察との関係と玄の家庭環境、できたて‼︎超逆罪ふわとろ鍋の結成経緯など 雁金家は代々肉屋であり裏社会の情報屋である。 「黒毛和牛上塩タン焼735円」を合言葉に情報のやり取りをしている。 中高生の玄は察しが良いため、正直家業のキナ臭さを感じ取ってはいたが、黙っていた。 ある日、父が何者かに殺される。 ヤクザの情報を警察に流したのが漏洩したらしかった。 しかし、父の死は表沙汰にならず、犯人も捕まらなかった。 警察が一般人相手に情報のやり取りをしている事実を公にするのを恐れたのである。 玄は継ぎたくもなかった家業の肉屋をここで次ぐ事を決意する。 警察相手に渡り合い、情報や協力を求め、裏社会との均衡を保つ情報屋として生きることを決めた。 襲名後は母親を田舎に引っ越させ、月に仕送りを送っている。 特別金欲はないため、基本的に設けた金は孤児の支援に使っている。 貯蓄用の金は肉屋の地下の金庫に入っている。 以上のことから、殺しを行わない信念で情報屋をしている。 しかし、何かを守るためには、力を使わなければいけないことは玄自身が一番理解していることであった。 だから、情報と金銭と知性、暴力や会話能力は彼にとって重要な手札(目的でなく手段)である。 「できたて‼︎超逆罪ふわとろ鍋」はそんな経緯で結成された。 そして都会の商店街で、今日も働いている。 ◆ 「悪魔」との関係 家業の肉屋(情報屋)で出会った男。父の友人でもある。 まだ情報屋として日が浅かった玄に色々教えてくれた。 悪魔いわく、「お前の父親には世話になったからな」とのことである。 父に恩があるらしかった。 しかし、さすが小悪党ということもあって、優しくしながらも玄からうまいこと裏社会や警察の情報を横流ししてもらおうとしていた。 聡い玄が悪魔を窘めた所、「お前、頭がいいな！」と更に気に入られた。 玄からすれば、悪魔は確かに犯罪者然とした犯罪者だが、基本的に盗みと詐欺程度しかしない小悪党であることと、裏切らない身内であると言う事実は信頼にあたる部分であった。 そんなこんなで悪友としてそれなりに長く続いている仲。 悪魔が消えた時、もしや彼は父と同じように尻尾を掴まれて殺されたのではないかと思った。 彼の安否を思いながら過ごしている。 ◆ HO1『 狼 』 　組織の創設時からいる。あなたは狡猾である。 推奨技能：<忍び歩き>or<隠れる>、<戦闘技能> ──あなたは警察上層部へのコネ或いは弱みを握っている。 汚職警官や詐欺師、探偵や便利屋など。 その為自由探索時、もとい特定のシーンにおいてある程度警察の援助を得ることが出来る。 また、事を荒立てず隠れて行動するのが上手い。 <忍び歩き><隠れる>に+20の補正が入る。 その分表立った争いは苦手だ。 <回避>を除いた<戦闘技能>の上限値は50になる。 【 騙し討ち 】 これは戦闘ラウンド時、1人でも組織の仲間が参戦している場合宣言できる。 例え敵の目の前であっても仲間が作った隙を縫い、回避・受け流し不能の攻撃を行える。 自分のターン時<忍び歩き>or<隠れる>を行い、成功すれば任意の<戦闘技能>を2倍の数字でロール出来る。 拳銃などの1Rに複数回攻撃を行える技能の場合、最初の1発のみ適用される。 ▼ 組織の創設 5年前、創設当時のメンバーは『狼』『魔女』『幽霊』の3人に加えもう一人存在した。 『悪魔』のネームを持つ、40代の男性。 彼は組織結成は『狼』と友人関係であった。 『狼』『悪魔』は金銭、『魔女』は技術、『幽霊』は資料の窃盗目的で、偶然とある企業をターゲットにした際出会ったのだ。 企業の名前はマホロバ株式会社。 日本を代表する大手電子機器メーカーである。 手を組んだ後1年に渡り作戦は続き、各々の目的は達したが、合流に伴い『悪魔』が音信不通となる。 以降捜索を続けていたが未だ足取りは掴めていない。 ▼『悪魔』について 本名は天津 義景(アマツ ヨシカゲ)。浅黒い肌の強面。 それこそ小悪党と言うに相応しく、しょっちゅう『狼』へ盗みや詐欺の話を持ってきていた。 表の顔あるいは裏の顔で『狼』とは10年ほどの付き合いだった。 ( つまり『悪魔』との出会いは15年ほど前。) 5年前、株式会社マホロバへの潜入計画を持って来たのも彼の方からだ。 なんだかんだで気の良い人間で身内には甘く、特に彼が『狼』を裏切るような事はありえないだろう。 ▼ 株式会社マホロバとその研究所 日本を代表する大手電子機器メーカー、特にAV機器分野では世界最大手。 その中でも脳波による電子機器の操作を実現しようとする部署がマホロバPSI研究所。 実際成果は全くと言っていいほど上がっていない、金食い虫の部署だ。 かなりの秘密主義な為情報は殆ど漏れて来ていないが、5年前の作戦により人体実験や邪悪なオカルト的研究が行われている事を暴いた。 研究所の所在は度々移っており、政府すら相手取る秘密主義相手に情報窃盗以上のアクションは難しい。 ▼『鬼』の加入 『鬼』は死刑囚であり、3 年前『幽霊』からの依頼によって組織が助け出し、スカウトした。 その際『狼』『魔女』へは最低限の情報しか渡されていない。 ▼『天使』の加入 『天使』の持つ情報、事情などは『幽霊』が把握し安全だと判断した上で半年前、組織に加入している。 『狼』 加えて神話技能+5% (取得自由) 　(取得する場合)『狩り立てる恐怖の招来/従属』 　今シナリオに登場した個体(『悪魔』)に限る。咆哮によって招来、『悪魔』の変身となる。

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