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#A0D8EF 昔から何かと、他人の痴情の縺れや別れ話に巻き込まれる体質だった。 と、いうよりも「縁切」という名を頼ってそういった悩みを抱える者たちが勝手に集まってくるのだ。 勝手に灯を板挟みにしては結果的に彼らは別れていく。 特にこちらから何をしたわけではない。灯はちょっと相談に乗って話をしただけで、皆勝手に自分から行動して自分で解決しているのに、噂だけが独り歩きしていった。 人の悩みや別れ相談などを聞いているうちに何を血迷ったのか灯に好意を持つ女性が現れる。 自分を好いても碌なことにならないと断ったのだが、女性は逆上しストーカー化。 困っていたところをぬえに助けられる。 その時の恩から、大学を卒業して探偵社に入る。浮気調査を担当すれば確実に依頼者は破局する。 生まれつき目が悪く光に弱いためいつもサングラスをかけている。 室内では外すこともあるが、よく見るために物だろうが人だろうが顔を近づけることが多い。 …あれ？変な女に好かれたのこのせいじゃない？ 中々頑固で意見を変えないことが多々ある。(強固な意思) 子蜘蛛たちは探偵社に入る前に「縁切り」の噂を聞きつけ勝手に相談して勝手に恩を感じて恩返しをしようとしている人たちの事。 役に立ってくれるのは嬉しいけど正直気持ちが重い。けどいつもメインでやりとりしてくれるフードの子にはなんだかんだ愛着がある。 <因果> 08:痴情の縺れ 【HO蜘蛛】 [特徴表] <強固な意思> SANc時、現在SAN+5してロール <予期せぬ協力者> 自分に忠誠を誓う何者かがいる(D69) 【名前の由来】 夜間に灯となって飛び回る蜘蛛の妖「縁切蜘蛛」から。 この妖を恐れて男女は夜間の逢瀬をしなくなった。 【通過シナリオ】 2020年11月11、12日「ヤドリギあやかし探偵社-春-」 2021年2月5、8、9日「ヤドリギあやかし探偵社-夏-」 2021年4月19日「クック・ロビンの遺言」KPC 2021年5月17、20日「ヤドリギあやかし探偵社-秋-」 2021年5月9日「ハニーポットダーリン」 2021年10月8、9日「ヤドリギあやかし探偵社-冬-」 2021年10月～14日「同窓会」 2022年4月11日「フカシカ▲▲▲」 　　　　　　　「アステールの海に手向けを」 2022年5月5日「会話しろ！」 2022年5月7日「雨空カラーパレット」 2023年1月10日「ここで長く生きて」 ↓ヤドリギ全話現未×↓ 【AF: 鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 1:所持しているとどのシナリオにおいても<孤独>による恐怖が和らぐ。 例:一人でいることに対する SANc などがなくなる。 突然変なところに一人できたことによる SANcなどは普通にはいる。 2:ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。 吉と出るか凶と出るかは不明。 3:HO: 蜘蛛:目星に +20% ↓所持AF↓ AF 『アマリリス』のカード 所持している限り《言いくるめ》《説得》に+10％補正 ※オリジナルAFの為、KPに要確認。

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