タグ： 十二星座殺人事件

Leirion Aries（レイリオン・アリーズ）。私立探偵。性別不詳。 メディアに顔出しをしていない超一流の私立探偵。と、表向きは思われている。潜入による情報収集が得意分野とされている。 そもそも十二星座館へも、レイリオンは最初から変装完了した姿で訪れる。というよりも、レイリオンは普段の生活から誰かに成り代わっては、のらりくらりと好き勝手に他者の外見を借りている人物で、誰もその本当の顔を知らない。 自らの探偵事務所で過ごしているときも、助手や事務員の誰かなどへ変装して、探偵レイリオン・アリーズは留守だ不在だとか言い張りつつお茶を出したり、傍で依頼客を観察していることが多い。事務所メンバーはレイリオンへ姿を貸すことも慣れっこになっている。 本人が気を付けているため、レイリオンの本当の顔はよほどでなければ表に出すことはない。実のところあまり目立たない容姿でAPP10。 単独行動の探索者として姿を現さなければならないとき、そのデフォルト容姿（立ち絵姿）に自分の助手である少年の姿を借りている。だが、この探索者は正真正銘「探偵レイリオン・アリーズ」その人である。 自己紹介の際は「探偵レイリオン・アリーズは実在する人物ではありません。僕や探偵事務所のみんなが世間に存在していると見せかけていただけです。言うならば、僕らがレイリオン・アリーズだったのです」とそれっぽい大嘘を語る。その間は嘘の辻褄合わせ、そしてレイリオンの助手である少年を意識した演技をしつづけるので、行動も探偵助手の延長上にある。←これがやりたいけどうまくできるかな！？ ◆ 仮の姿：探偵助手。顔を出さない一流私立探偵レイリオン・アリーズの正体は、助手や探偵事務所の人々が協力し集団で作り上げた偶像探偵であり、実在していない。あえてその首謀者としてのアバターを掲げるならばそれは助手の少年だろうということで、彼が十二星座館へやってきた。 正体：実在人物として自らの能力を用いて活躍しつづける探偵レイリオン・アリーズ本人。だが、自らの実像を捉えられたくないという理由で常に変装状態のままで過ごす私立探偵である。……というわけで、自分の存在を薄め、影で隠れつづけるために助手の存在を隠れ蓑にしている。レイリオンの正体は変装99というHOに直結したものである。 コンセプト：「12人の探偵の一人として招待されたくせに、周囲への接し方が助手RPになる」「助手に姿を貸してもらって自身を隠している探偵」 ◆ 実際のところ、レイリオンの助手である少年本人は事務所で留守番させているだけ。本腰を入れて正体を突き止めようと助手本人を引っ張り出したならば、そこには同じ姿をした二人の少年が並ぶことになるだろう。 「探偵レイリオン・アリーズは実在しない」……とすら他の人間の姿を借りて嘯くくせに、自らの名前を探偵として掲げつづけることはやめない。他人の皮を被り続ける生活をしていても、存在証明に思うところがあるらしい。 仮の姿は探偵助手、正体は真の探偵、なのでどっちにしても職業参考は私立探偵。 心理学や人類学は姿を成り代わるための情報収集用。回避や隠れるは本人の性質から。 フレーバーに取ったオカルトはなんか……自分が姿を借りてるうちにドッペルゲンガー出現とかの噂をされているのが耳に入ってくるので。 変装道具のために荷物は多め。助手に頼んで身分証をひとつ借りてきた。このまま死んだら色んな疑惑が成り代わり相手にふっかかるので、生きて帰るつもりではある。タバコはレイリオン本人の嗜好。珍しく残す自分自身の証拠。正直、言っちゃえば伏線用。 元ネタ/イメージ元としては忍たまにおける変装達人・鉢屋三郎が念頭にありその探偵＆助手Ver。探偵の外見デフォルト記号が助手の顔ってのやってみたく……。PLはあんまり忍たま詳しくないですが。あともうひとつ、ロンパシリーズのあれこれもあるかも。 ●私立探偵　（2010） 探偵社員、興信所職員、保険調査員など。 職業技能：言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星 ＋次の技能から1つ：聞き耳 祖先：旅するもの？

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ