タグ： コダマサ 大正4年

特徴表27 俊敏：回避の初期値がDEX*5 一人称：僕　二人称：あなた　敬語 読書が趣味の学生。臨床心理学を学んでいる。 誰にでも優しく友好的である為友人も多い。目が合えば皆ともだちさ。 [現代人] 公開HO ○PC２　現代人 あなたは友人に宝探しを依頼され、「六角塔」に足を踏み入れた。 以下秘匿HO ①欠けている感情がなんであるか。 →哀しみ。哀しみが無いため怒りといった他の不快を表す感情も乏しい。 ②感情の欠如により、あなたが孤独を背負う事となった象徴的なエピソード。 →中学の頃は同級生に物を隠される、授業中に背中をペンで刺される、虫を喰わされるといった行為をされていたが特に気にしていなかった。 　勉強漬けでクラスメイトも苛立っているのだろうと流していた。 　しかし物が無くなる事や制服に不自然な血液が付いている事を不審に思った両親が問いただし、素直に学校での出来事を話したところ話が大事になる。 　加害者の親や学校側と戦う両親が日に日に疲弊する事、そして大人に叱られるクラスメイト達を見て自分のせいで皆が悲しんでいるのが申し訳ないと感じた。 　何が嫌な事なのかをきちんと感じられる感情があったのならば、大事になる前に自分だけで何かしらの対処が出来たはずなのに。 　知識的に他人がどういった時に悲しいと感じるのか・感じているのかは分かる。 　周囲が哀しんでいるのは悪い事なので哀しみの感情を得る事で他人に共感してあげられるようになりたいし、哀しみという罰を自分に与えたいと考えている。 　自分に哀しみを与えられるのは咲間先生だけなので彼を崇拝している。職業技能は狂信者で取得。 　 https://charasheet.vampire-blood.net/2993773 秘匿HO あなたは生まれつき＜喜び＞または＜哀しみ＞の感情を失っている。 それによってあなたはうまく生きることが出来ず、心に深い孤独を抱えてきた。 ただあなたは一度だけ感情がひどく揺さぶられる事があった。それは大正時代の文豪「咲間葉雪（さくまはゆき）」の小説を読んだ時であった。 何故揺さぶられたのかは定かではない。しかし貴方はそれが＜失われた感情＞によるものではないかと感じた。 なお、咲間葉雪は大正４年に、謎の失血死を遂げている。 ―――そんな時、あなたは「本多」にこんな話を持ちかけられる。 本多はあなたの心の問題を全く気にしたことが無いようなおおらかな性格で、あなたの数少ない友人の一人である。 「うちの言い伝えなんだけど、六角塔の中に何でも願いをかなえてくれる宝箱があるらしい。もしそれがほんとなら俺ら大金持ちになれる じゃん！　で、これがその宝箱の鍵らしい。でもな、あそこすげえ廃墟じゃん、俺虫とか無理なんだよね！宝があったら半分やるからさ！　あそこ夜なら人通りもないし、ちょちょっと行ってきてよ！まあ、なんにもなかったらさ…、メシでもおごるよ！」 願いが叶う…その言葉に、＜欠けた感情＞が思い浮かんだあなたは、本多からの提案を受けたのだった。 ▼　特殊作成ルール プレイヤーは＜喜び/哀しみ＞、いずれか一つの失った感情を選び、プレイキャラクターはそれに即したロールプレイを行う事になる。 プレイヤーはキャラクター作成時に、以下２つの事柄を決め、キーパーに伝 えること。 ①欠けている感情がなんであるか。 ②感情の欠如により、あなたが孤独を背負う事となった象徴的なエピソード。 （例） ＜哀しみ＞がないため、人の哀しみに寄り添う方法がわからず、母を深く傷つけてしまった過去があり、それをきっかけにして自ら人を避けるようになっ た。 ＜喜び＞がなく、幼少期は笑顔が作れず気味悪がられた。大人になり外面は笑顔を装えるようになったが、心は常に孤独だ。

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