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2015[自衛官/海上自衛隊員(艦上勤務)]ベース　職業技能Pt：EDU*10+STR*10 特記(共通)：幹部自衛官(士官)は軍事や戦闘に関する《説得》に+10%、その他の自衛官(下士官・兵)はSTR1またはCON+1 職業技能：応急手当、重機械操作、水泳、操縦(ボート)、ナビゲート、サバイバル(海)、機械修理、キック ・特徴表 【4-3：異性が苦手(D)】どうしても異性とうまく話ができない。異性に対する《言いくるめ》《説得》《信用》に、それぞれ－10%　Dpt：30pt 【3-9：スポーツ万能】1つの技能に+20%、3つの技能に+10%、合計4つの任意の運動系技能にボーナスを加える。(回避+20%、重機械操作+10%、水泳+10%、武道+10%) 運動が得意な海上自衛隊員の男。近寄りがたい雰囲気だが根は素直な青年。 女性がちょっと苦手。 「なんだよ。別にオレ一人でも平気だったし……」 「悪かったとは思ってるよ。……だから、手伝うし。何か出来ることあったら言って欲しい」 「死ぬなら海がいいな」「……まあ、海にそんな汚ねーもん残したくねーけど」 以下、海も枯れるまでHO1バレ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 生まれ持って整った容姿だった故に両親と顔立ちがあまり似ていない。 それ故父には「自分の子ではない」と言われ、不貞を疑われた母にも疎まれる幼少期を過ごす。 半ばネグレクトやDVを受けて育ったが、母が第二子(妹)を生んだことで状況は一変。 両親からの扱いはあまり変わらなかったが、それでも家庭の空気は多少穏やかになり、永自身も兄として妹を大切にしたいと思うようになる。母親は永が妹と接することをあまり良しとしなかったが、何も知らずに無邪気に「お兄ちゃん」と呼び懐いてくる妹は彼にとってそりゃあ可愛かった。 多分妹は人魚姫が好きだったから読み聞かせとかしたし一緒に海にもよくいったよ（無理矢理いれる海要素） やがて永は「自分自身の身も、妹のことも守らなければ」と体を鍛えるようになる。しかしそれにより父親が今まで彼にしていた暴力の対象が妹に向くようになる。結果、妹は幼くしてこの世を去ることになり、母親は発狂。父親は蒸発。 永は部屋の一室で妹が腐っていくのををただ見続けることしか出来なかった。 妹が腐っていくのが耐えられず、かといって警察に連絡することも出来なかった永は妹の死体を海に捨ててしまう。 立派な死体遺棄だが、まだ少年だった彼にとっては海が好きだった妹に対する弔いのつもりであった。 永はそれからずっと酷く心を病んだ母親の面倒を見ている。 ずっと母親を苦しませてきたこと、妹を死なせてしまったこと、後悔と自責の念でずっといっぱいだった。 たまに母親を殺しそうになる時もあるが、それでも永は家族を愛していた。たった一人の家族だった。 でも、そろそろ楽になりたかった。 妹はまだ見つかってない。 ★補填エピソード ・自衛隊になったのは少しでも自分が世界に必要とされたかったからというのもあるが、中でも海を選んだのは昔自分が捨てた妹の死体を見つけることが出来るかもしれないとも思ったから。 ・まあ海で死んだら妹に会えるかなとも思っている ・楽になりたいのは勿論だが、死んで妹に会いたい気持ちも強い。 ・DEXが低めなのは自殺未遂をした際にやってしまったのだと思う。 ・異性が苦手なのは、ずっと泣いている母親を見て育ったから。泣いてる女性やヒステリーなタイプが苦手。 自虐家のアリーを聞きながらCS練ったらこうなりました。 クソ長CSをここまで読んで下さりありがとうございました！すみませんでした！

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