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守屋 碌郎 （モリヤ ロクロウ） 「守屋探偵事務所」を経営する私立探偵。 探偵助手の渡和瀬 潤（トワセ ジュン）と共同生活を送っている。 一人称：私/俺(プライベート時や気心の知れた相手) 二人称：君/お前(プライベート時や気心の知れた相手) ■基本プロフィール 性格は冷静沈着で淡白。 対人関係においては人当たりが良く紳士的に振る舞うが、調査対象でもない限り相手に踏み込むことはない。 倫理観・道徳観に欠けているところがあり、依頼達成のためには手段を選ばない一面を持つ。 （不法侵入、盗撮盗聴、なりすまし等） 「ある事件」について長年調査を続けており、同事件のことになると冷静さを欠くこともある。 一日に2食しか食べず、しかも朝はくだものゼリーとコーヒーのみで過ごしている。(間食はカウントせず) 糖分依存症と言っても過言ではないほどに甘いものが好き。 常にチョコレートとキャラメルを持ち歩き、コーヒーにはスティックシュガーを5本入れなければ気が済まない。 コンビニスイーツから百貨店スイーツまで手広く好んでいる。 愛煙家であり、過去は一日に1～2ダース空けるほどであったが、同居人・渡和瀬の働きにより一日2箱にまで減らすことに成功した。（今後も続けられるかどうかは不明） 柔剣道経験者であるが、離れて久しいため護身術程度にとどまる。 ■出自 父、母、本人、弟の4人家族。 父親は警察官であり、目標となる存在だった。 父親に憧れ警察官を目指し、狭き門を潜り抜け刑事となる。 当時の同僚が「犬山 直一」「礼戸 啓治」である。 正義感が強く実直な好青年であったが、「ある事件」をきっかけに一変する。 「ある事件」に関連する事象に過敏に反応するようになり、指示を無視して動くこともしばしばあった。 それまでの実直さは鳴りを潜め、冷酷且つ強引な捜査や違法とも取れる捜査を行うようになり、それらを犬山に摘発され刑事を解雇される。(形式上は辞任である) 退職後は探偵業を営み、依頼と並行し「ある事件」に関する調査を行っている。 （最初の依頼で顔見知りとなった渡和瀬を探偵助手に引き入れた） かつての同僚である礼戸とは現在も連絡を取り合う仲で、犯罪調査協力を依頼されることもしばしば。 渡和瀬 潤 （トワセ ジュン） 探偵助手。元大学教授。 助手として守屋の手となり足となり働かされて辟易している。 感情が表に出やすいがなかなかの切れ者。 ただいまハワイで休暇中。（着信拒否されている） 礼戸 啓治 （アヤド ケイジ） 顔見知りの刑事。 守屋が「ある事件」を追っているのを知っており、 調査に進展があった場合や関連の事件が起きた場合、守屋に情報を流している。 その対価としてよく事件調査強力を依頼してくる。

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