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「」 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- [クトゥルフ2015準拠] 職業:… 特徴表: 〇オシャレ…いつも身だしなみに気を使っている。 APP＋1 〇戦士…周囲のものはすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50%である。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 気高き孤高のオネエ騎士。 オネエといっても口調だけで、性自認は男である。これはがらくたの趣味。 16歳の若さにしてだいぶ大人びた性格。 常になんかえらそう。上級生にも物怖じしない威圧感。教師や大人の前では愛想がいい。 美のためにストイック。 [★HOに関わる設定は後述] 好きな食べ物:マカロン お酒:未成年 タバコ:未成年 コーヒー:ブラック 甘いもの:好きだけど、食べ過ぎには注意してる。 食べる量:普通。バランスよく。 人: 貞操: 自己犠牲的か:己の守りたいもののためならば。 子供は好きか:嫌い ボルドー bordeaux #6c272d 《一人称》あたし 《二人称》あなた 【人間関係】 家族構成: … 【AF】 【呪文】 【不定の狂気】 【後遺症】 【経験シナリオ】 【探索者日記】 ※以下ネタバレ注意！ -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 『』 〈備考〉 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 以下HOバレ注意！！！！！！↓↓↓ [★HOに関わる設定] ―何のためにその剣を振るうか。 騎士が騎士であるために1番必要なものは、その剣を振るう『意味』と『信念』だろう。 彼にとってのそれは、2つ。 『美』の追求。 そして、 『愛』を守ること。 幼い頃、実の両親に捨てられた彼を引き取ってくれたのは父・アーネストだった。 血の繋がりはない、それでも実の父のように慈しんで育ててくれた父のことをアワレーナも愛していた。 引き取られる前の記憶は朧気だが、ひどく暗く、汚いところにいたように思う。どうしてこんなところに生を受けてしまったんだと呪うくらいに。 父に引き取られてから最初に見た庭の薔薇の美しい赤色と青色は今でも鮮明に覚えていて、今でもふとしたときに脳裏を彩る。 こんなに美しいものがこの世にあるのかと瞳を輝かせていた幼い頃アワレーナはこのとき、『美』というものに目覚めた。 例え散りゆく運命だとしても、気高く咲き誇るその薔薇の美しさを敬愛した。その姿と生き様に子供ながらに憧憬の念を覚えたのだ。 『今日からここが君の家だよ』と優しく頭を撫でられて、見上げたときに目に映った空が、こんなにも青くて美しいと感じたのは、初めてだった。 それから、たくさんの美しいものを見た。 窓から見える青い空を翔ける白い鳥。 食卓を彩るあたたかい料理。 父が見せてくれた絵本の中の世界。 そして、『アルドラの騎士』。 父が語ってくれた『アルドラの騎士』の話を聞いたとき、その勇ましさ、その強さ、そして美しさにひどく惹かれた。 まるで、庭を彩る薔薇のように、彼の生き様は気高く、美しかった。 自分も彼のようになれたら、とそう思った。 父の期待と、己の理想のために剣術に励んだ。 上達する度に、優しく頭を撫でてくれる父の手の温かさが好きだった。 父が喜んでくれるのが嬉しくて、この人のためならいくらでも強く美しくなれる気がした。青空を翔ける鳥のように。野原に咲く薔薇のように。 確かに彼は『幸せ』だったのだ。 アワレーナが齢10歳のとき、世界が変わる。 まだ幼い彼にも嫌でもわかってしまった。 父・アーネストが出先で事件に巻き込まれてから、急によそよそしくなってしまった。 もう、頭を撫でてくれることはなくなった。 一体何があったのか、幼いアワレーナに教えられることはなく、ぎこちなさを抱えたまま月日はたった。 己の弱さを痛感した。愛するものの力になれなかったこと、なることが許されなかったこと。 もっと自分が強ければ力になることができただろうか、できるだろうか。もっと自分が大人であれば、何か打ち明けてくれるだろうか。 もう、撫でてくれる手はないけれど、それでもアワレーナは努力を辞めなかった。 そうしてこの学園最強になった今でも、やはり父は目を合わせてくれることはない。 お願い、僕のことを見て、また笑って見せて。 優しく頭を撫でて。 精一杯背伸びをした心の中に秘めた幼稚な部分はいつでもあの頃と同じまま父の愛を求めてしまう。 どうしたら、彼は自分をちゃんと見てくれるだろうか。どうしたら彼は喜んでくれるだろうか。 そうだ、『アルドラの騎士』のように自分もなれたら、きっと。 だって、気高く強く美しいものはいつだって目をひいて、人の心を彩るんだもの。 美しい世界を教えてくれた彼のために。 今度は美しい世界を自分が見せてあげるの。 学園最強じゃ生ぬるい、あたしは、『アルドラの騎士』になる。 ●●● HO3:赤薔薇の最強騎士 あなたはこの学園で最強の生徒だ。その優秀さから生徒たちの憧 れの的だ。 年齢は 15 歳～16 歳に固定。 秘匿 あなたはこの学園の学園⾧の息子だ。幼い頃に引き取られ、支局折々を経つつも彼に慈しまれて育った。 また、その想いに応えるようにあなたは努力を重ね、最強の騎士の名を手に入れた。 しかし父は 6 年前を境に変わってしまう。次第にあなたと距離を置き始めたのだ。どうやら出先でとある事件に巻き込まれたらしい。 幼かったあなたに詳細は伝えられなかったがそれが原因だと察するに十分だった。 ●特殊作成条件● あなたは INT、STR、CON、DEX のいずれかを上限値まで上げることができる。

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