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クトゥルフ PC作成ツール
蒼井 汐織(あおい しおり)
ID:3462941
MD:8197bdc85c2c57ff68fa62de6ea586fb
蒼井 汐織(あおい しおり)
タグ:
みおん
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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SIZ
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
●「タレント」(2010)で作成 ●特徴表 2-8 芸術的才能 稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。 任意の<芸術>1つに[INT×3]%を加える。プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。→<歌唱> 幼い頃から、歌が好きだった。亡くなった母親の影響だったように思う。 引き取られた先の親戚の家や、恋人の部屋でも、心が壊れてしまわぬように、小さな、小さな声でよく歌った。 ●「海も枯れるまで」HO1 「あなたはとても美しい自殺志願者である」 あなたは自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 ■あなたはとても美しい容姿である。APP18固定 ■性別は男女どちらでも構わない。ただし年齢は20歳以上にすること ■あなたは都内在住である。 エンド1にて生還 ●人物像・来歴 一人称「わたし」 二人称「あなた」 両親が亡くなったのは、彼女が小学校に上がってすぐのことだった。 その日は汐織の誕生日だった。 彼女がうきうき気分で帰宅すると母はいなかった。 買い物に出かけているのかと思ったが、しばらくしても、父が仕事から戻る様子もない。 やがて、家のインターホンが鳴ったが、そこにいたのは警察だった。 ──夫婦の乗った車が、海に落ちたのだという。 後日の報道では心中かと騒がれたが、当時の彼女にその意味は分からなかった。 一般的に見れば、彼らは決していい親ではなかった。 娘よりも、自分達を優先するような親だった。 娘の交友関係を厳しく制限した。 でも、汐織は両親が好きだった。他の家庭を知らなかったから。 そして両親は2人とも、海が好きだった。 その影響で、汐織もまた、海が好きになった。 深夜に車に乗せられて、海を見に行ったこともある。 その海が、嫌いになった。 愛する両親の命を奪ってしまった、海が。 汐織が、両親は「かけおち」をして結婚したらしい、と知ったのはその後だった。 これまでに、盆や正月に祖父母の家に行く、といったことはなかった。 …その理由は、両親が実家と縁を切っていたからだった。 そのために、汐織の引き取り先探しはだいぶ難航したようだ。 しばらくして、父親の兄──汐織の叔父にあたる人物が名乗り出て、その一家に引き取られることとなった。 汐織の新しい家族となった、叔父と、叔母。 叔父はどうしようもない飲んだくれだった。 叔母は口数の少ない人物で、叔父には逆らえないようだった。 もともと人見知りな性格の汐織は、この一家に中々なじめずにいた。 そんな矢先、転校した小学校でいじめを受け始めた。 その理由は「男子に色目を使ってる」というものだ。 汐織にはその自覚は無かったが、生まれつきの美貌がそう思わせてしまうらしい。 女子からの執拗な嫌がらせを受け、次第に不登校になった。 すると今度は、叔父から性的虐待を受け始めた。 内容は段々とエスカレートしていき、叔母も気づいていたようだが、なんの助けにもなってくれなかった。 そんな惨憺たる日々で、彼女の心を辛うじて繋ぎ止めてくれたのは、叔父の息子、従兄弟にあたる慶(ケイ)だった。 彼女の10歳上で、当時は都内の大学に通う為1人暮らしをしていたのだが、年に一回の帰省のタイミングで汐織と顔を合わせていた。 初対面の時は、実家に美少女が暮らしているということに大層驚かれた。 驚いたのは汐織も同じである。両親からは想像できないような、気さくな好青年といった印象の彼に次第に心を開いたが、叔父にされていることについては相談できずにいた。 汐織が中学を卒業する年に、急に憤怒の形相で慶が実家に現れた。 叔父らにも突然のことだったようであっけにとられていたが、お構いなしに彼は両親に対して激昂する。 汐織の様子がどこかおかしいことがずっと気がかりだった彼は、前回の帰省の際、実家に隠しカメラを取り付けたらしい。 証拠を押さえた彼はその場で通報し、「汐織ちゃん、俺と一緒にここを出よう」と言った。 汐織には、彼が闇夜を照らし出す光に見えた。 その頃には慶も社会人になっており、都内の彼のアパートに転がり込んだ汐織は、そこから高校に通った。 不登校の為に遅れていた勉強は彼が教えてくれた。 そしていつしか、2人は恋人同士と呼べる間柄になっていった。 ある日、下校途中にスカウトマンに声を掛けられた汐織は、その押しの強さに断れず、モデルデビューすることになってしまった。怒られるかと思いながら帰って慶に相談すると、「いいじゃん。汐織可愛いし。頑張ってみなよ」と、意外にも背中を押してくれた。 結果から言うと、汐織は鮮烈なるモデルデビューを果たした。彼女の持つ類まれなるその美貌は、多くの人を惹きつけた。 現役女子高生、という肩書も相まって、すぐに有名誌の表紙を飾るまでになった。 これに一番戸惑ったのは当の本人だった。元来、目立ちたがりな性格ではない。 しかし仕事をこなせば慶は褒めてくれるし、ファンからの嬉しいメッセージも届くようになった。 段々と、仕事にやりがいを感じ始め、高校を卒業すると同時にモデル業に専念した。その矢先だった。 慶の勤めていた会社が倒産したのだ。 しかも、慶が関わっていたプロジェクトの失敗がその直接的な原因だった。 汐織は必死に慶を励ました。 お金はわたしがなんとかするし、ゆっくり別の仕事を見つければいい、とも。 しかし、 「大成功してるお前には、俺の気持ちなんてわかんねーよ」 そう冷たく言い放たれ、全身の血液が足の爪先から抜けていくような感覚がした。 もう、なんと言葉を掛けたらいいのか、分からなかった。 慶は荒れ始めた。 職探しはせず、昼間からパチンコに入り浸り、タバコと酒を始めた。 今までもたしなまなかったワケではないが、その量は段違いだ。 帰宅すれば、汐織に行き場のない怒りをぶつけた。 酒の入った彼は、汐織に叔父を想起させた。…怖かった。 やがて、慶からDVを受けるようになった汐織が始めたのは──自傷行為だった。 手首や太ももをスッと切り付け、溢れる血を眺める。 こうすると、不思議と少しだけ、気持ちが落ち着く気がするのだ。 もちろん、慶にはすぐ気づかれたし、どやされた。 「は?何?死ねば楽になれるとでも思ってんの?ふざけんじゃねーよ」 そのため、切り付けては自分で治療していた。 もう、何がしたいのか、わからなかった。 自傷痕と、慶に押し付けられたタバコの痕のせいで、モデル業も辞めざるを得なくなった。 死ぬに死ねず、かといってこのままだと飼い殺しにされるだけ── 「このまま、消えて…しまい、たい…」 そう呟いた彼女の脳裏にふと、浮かんだのは──両親が亡くなった、海だった。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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