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<無彩花ネタバレあり> 好奇心旺盛で人を疑えない性格(言葉通りに受けとめる) (飴あげるって言われたらついて行ってしまうタイプ) 素直で明るいお転婆なアホの子 では昔は無かった 昔のひまりは 明るく、そして賢いと皆が口を揃えて評していた。 ひまり13歳、澪生14歳の時に交際が開始する。 とても穏やかで、ドキドキしたりもして ｢ああ、好きだなあ｣と思う。 幸せな毎日だった。 しかし 14歳の時に同じ施設の3.4人から壮絶ないじめを受ける。 物理的なものから性的なものまで、 それはそれは陰鬱で凄惨なものだった。 澪生くんを好きな、"咲希"という同じ孤児院の女子が主犯だった。 自分のほうが美人で、釣り合うのは私のはずなのに 澪生くんの恋人がひまりなのも、彼から愛情をもらっているのも気に食わなかったからだ。 咲希はチョロそうな同じ孤児院の男子に色じかけして (咲希の見た目APPは16.性格APPは4) 言いなりにし、ひまりを襲わせた。 いじめは三ヶ月間、続いた。 ひまりは 澪生くんが本当に好きだった。 お付き合いできて、毎日が幸せで はじめても澪生くんがよかった。 せめて、心配させないように 私が汚れていることがバレないように 気付かれないように と、いじめに耐えていたが ある日、もう抵抗する気力もない何度目かの輪姦の時 咲希に髪を切られそうになる 長い髪をすくって、幸せそうに微笑みながら ｢ひまりの髪、好きだなあ。とっても綺麗だね｣ と言ってくれたこの髪を 切られるのは絶対にいやだった 頬がハサミで切れても、必死に抵抗した しかし、空しくも三人に押さえつけられ 泣いても喚いても叫んでも 咲希の手を止める者はなく、 髪はバッサリと切り落とされる それはきっと澪生が友人に惚気けたか何かが ｢澪生は長い髪が好き｣ と曲解した噂に変わり 彼女の耳に入ったせいだろう ｢コイツの髪を短くすれば、澪生はきっと私の魅力に気付いて振り向くわ！｣ と実行に移したからだった 失ってしまった髪、三ヶ月に及ぶいじめ、処女の喪失 あまりに大きすぎるストレスに心は壊れ その日、震える手で澪生の手を取り 光の灯らない目で澪生を見て ｢好きだよ、(汚い私があなたを好きで)ごめんね｣と 力なく微笑み気絶した そこから今の、年齢に不釣り合いな幼児退行した精神になってしまった。 ミオは気絶したひまりを抱えた時に 焼け爛れた背中がチラリと見えてしまった。 (いじめっ子がひまりを押さえつけ、沸騰した湯を背中にヤカンで浴びせたやつ) でもこれが何なのかひまりはもう話せる状態ではない。 冒険が好き！(登攀など) 普通に山とか軽装備で行くよ！ 勘で動くタイプで、その勘に従いあまり深く考えずに動いてしまう。 そのくせ周りを見ないから よく怪我をして帰ってきてはミオくんに心配されている。 ミオくんは過剰に心配するが ひまりは全く気付かないから ｢ごめんね〜！次からは絆創膏持っていくねえ！｣ とか言う 綺麗な石やシーグラスを集めることが趣味 暇な時には折り紙をよく折る(だいたい何でも折れる) 川に石投げるやつをよくやる 木の実とか登攀で取れない時は石をぶつけて落とすなどしている。 ---------------------------------------------------------- <セッション後> ・日記や困難を経て記憶が戻る ・甲介くんには感謝していると共に一緒に帰れなくて寂しいのも本音 早くこちらの世界に帰すよう勉学と調査に励む ・澪生くんの隣に居られることが出来てとても嬉しい。 幸せ。感無量。 ・だけど幼児期の世話を見てくれていたこともあり、もう自分を恋愛対象として見てないかも…という不安はある。 ・自分としてはこの体は怪我された状態で止まっているため早く上書きしてほしいし沢山澪生くんに触りたいし触れられたい。 ・幼児期は"おねえちゃん！/おにいちゃん！"な存在だったが今は まつちゃんは"頼れる可愛い友達" クロくんは"しっかり者で優しい弟" 甲介くんは"格好良くて面白い兄"という印象へ変化 ---------------------------------------------------------- <イメージソング> 君という神話 https://youtu.be/Bx203auVaE0 花:紫陽花 四葩は紫陽花の別名

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