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「はろはろ〜､アティだよ〜」 「どいてどいて〜､蜂の巣になっても知らないよ〜？」 「はろはろ､アティだよぉ｡ 悪いけど退かない奴の命は保証しないよぉ｡ 僕､優しくないからさ」 コードネーム『アティ』 銃火器を扱うのが得意で､拳銃とライフルを使用する｡ 体力は無いが､一応肉弾戦もそれなりに出来る｡ 右目が弱視で､色もほとんど見えない色盲もある為､眼帯で覆って隠している｡ 基本的に気怠く､間延びした様な口調で話す｡ お酒はそれなりに好き､でも人前ではあまり飲まない｡ 時々何処か遠い目をしているが､声を掛けるとすぐ誤魔化す｡ 根は真面目なのか､皆の世話を焼いたりするお姉さん気質｡ 時々悪戯心が働くのか､適当な事を至って真面目なトーンで言うので冗談なのか本気なのか分からない部分がある｡ 「タルト作りのコツ？そうだなぁ…オイスターソースを隠し味に入れる事､かなぁ」 というような事を平然と言う､冗談のトーンではないからタチが悪い｡ 元警察官で､カルト集団のテロによって沢山仲間を亡くした事がある｡ 自分の手で殺してやりたい程憎くて､それでも邪神には勝てないと何処かで諦観している自分もいる｡ その時に生き残った同期の『犬童』とはもう4年程会えていない｡ 同じチームで同期だった事もあって､よく話す仲だった｡ 「犬童〜､タルト作って来たよぉ〜」 趣味はお菓子作り､中でもタルトを作るのが大得意｡ 怪盗になった今でもタルト作りをしており､仲間達に振舞っている｡ 本人は甘いものがそこまで好きではない｡ 一人称：僕 二人称：君 「ここは僕にどーんと任せなさい､道は開けたげる」

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