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HO1B：二野　舞（ふたの　まい） 温厚で穏やかな性格。基本は周囲を気遣い一歩引いて行動するが、大きな感情に揺さぶられるととてつもない行動力を発揮することがある。大学時代は水泳サークルに所属していた。絶賛婚活中で、少し焦っている。 南極に今も鎮座する「狂気山脈」を踏破。 そこに残した1つの命を想い、彼女は誰かのために今も山を登り続ける。 ＿＿＿＿＿ 彼女には大切な家族がいる。男手一つで育ててくれた叔父、二野守(ふたのまもる)だ。 彼女には忘れたい人がいる。２年間程付き合っていた男性、新井剛(あらいつよし)だ。 舞は元OL。登山が趣味のブロガーである新井と大学生の頃から交際をしていた。 まだ会社で新人だった頃、ミスを繰り返してしまいひどく落ち込んだ日の夜に電話口で放たれた「舞はいつもニノマイを踏んでるよねwww」という新井の何気ない一言に強い失望と怒りを感じた彼女は電話をブツ切りし新井をブロックする。 新井の趣味でよく言っていた登山は知らないうちに自分の趣味に近しいものになっていた。不服だが、かなりハマっている。 これといって他に趣味のない舞にとって至極失い難いものであるが…それならば、あいつを見返してやれるような実績があれば胸を張って自分の趣味と言ってもいいのではないか。 そう考えた舞は早々にOLを辞め、心身を鍛え、知識を身に付け、登山家に転職した。 職業としての登山にも慣れてきた頃、彼女の希望となり得る狂気に満ちた山脈の噂を耳にする…。 もちろん守は大反対であったが、舞の強い意志に負け「１度だけのチャンス」、「必ず生還する」ことを条件にお守りと共に送り出してくれた。 　@真顔　 　@むっ　 　@不快　 　@困り　 　@笑顔　 　@発狂　 　@涙　 　@体調不良　 　@ドン引き　 　@かき氷おいしいいいいい！　

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