タグ： りあん 誰がロックを殺すのか HO4

真未 鈴月(まなみ りつ)。 男。19歳。誕生日 7月18日 #001e43 バンド『Bremen』Ba。左利き。 物静かで割とクール。あまり口を開くことはない(はず) 彼は音楽の才能がある。ベースをメインに、ギター・ドラム・キーボードと様々な楽器を扱うことが出来る。 彼の父は才能がない、売れないバンドマンだった。ベース担当。経営の才能はあったらしく、今の母と結婚してバンドスタジオ『スタジオ・マナミ』を創設した。息子は才能がある、ということに甘んじず、努力を重ねてほしい、と考えている。 彼は物心がついた時から楽器に触れていた。 彼が最初に選んだおもちゃは父のベース。 本格的に練習を始めたのは小学一年生の時から。 父に教えて貰いながら、練習を重ねる。何より、音楽が好きだったから。 常に音楽のことを考えているような彼であり、人の話は聞いているか聞いていないか分からないような返事が多い。一応ちゃんと聞いている。 現在は大学の合間にスタジオでバイトをしている。(受付、楽器のメンテナンス等) その代わり、スタジオを無料で貸し出してもらえる約束をしている。 同バンドに所属している、ギターボーカル担当の瀬戸 良狗とは高校からの仲。 高一に同じクラスとなり、自分がベースを持っていたことで、良狗に｢バンド組もうぜ！｣と話しかけられたことがきっかけでよく話すようになる。なお最初は拒否した。 『犬猫ROCK』というツーピースバンドを良狗と組んでいた。作曲担当。良狗の歌詞をよく読み込んで、その歌詞が聴いてくれている人に伝わるような曲を作りたい。 現在、良狗と二人で住んでいる。 高校卒業時、ピアスを良狗に開けてもらった。両耳に一つずつ。 焼き鮭が好物。 気温に弱く、暑いのも寒いのもあまり得意でない。花粉症でもある。 家族構成 父、母、自分、ルナ(ロシアンブルー) 一人称 俺 ｢誰がロックを殺すのか｣生還 20.11.20(轟 芹理・潺姫 かのん・瀬戸 良狗) 楽器演奏の初期値が5になる。 「花歌こぼし、骨に口づけ」生還 21.7.5(潺姫 かのん) 🎸ロッ殺ネタバレ🎸 彼は、産まれたその時からロックに触れて育ってきた。 やさしい童謡より、ロックを子守唄に目を閉じる、そんな子どもだった。 小学校を卒業し、お祝いに新しいベースを贈られたその夜、彼の頭に声が響いた。 『──力が、欲しいか？』 彼は、答えなかった。答えられなかった、というのが適切だろう。 次の朝から、新たに音楽の才能が芽生えた。 今までどれだけ練習しても上手く弾けなかったフレーズも、上手く抑えられなかったコードも、容易に出来るようになった。なってしまった。 父の考えを聞いているからこそ、才能だけでなく、努力で音楽を奏でたい、そう感じている。 ■HO4 あなたは幼い頃から音楽に触れて育ってきた（それはロックでは無い音楽だったかもしれないし、様々な音楽だったかもしれない）。 いつだったか。あなたの頭に、誰かの声ともとれる音が囁いた。 『──力が欲しいか？』 その時から、あなたには更なる音楽の才能が芽生えた。突然のことで初めは戸惑っていたあなた。 しかし、その力を受け入れたか受け入れていないかは別として、今ではバンドでその能力を大いに発揮して貢献している。

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