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陰陽師ベース <特徴> 1-7：「夜目がきく」あなたは生まれ育った環境からか、それとも職業柄か、暗闇で物を見る事に慣れている。暗闇で行う技能の成功率にマイナス補正がかからないものとする。 3-7：「没落した家(D) 」あなたは元は栄えた家の生まれ（もしくは末裔）である。その為、人事では閑職へ追いやられることが多い。＜対人関係技能＞成功率は-10％となる。（D特徴　1d6(4)×10pt=40ptをその他に） -------------------------------------------------- いつも意味深な笑顔を浮かべる陰陽師。官位は正七位下。 何かあった時は意味深にのんびりと行動するため、他人からはなんて胡散臭い若造だ！と思われている。（本人は友好的な笑顔で迅速に行動しているつもり）そういった他人からの印象と後述する家の没落により、実力こそあれど大したことない仕事や厄介な仕事を押し付けられる事が多い。 それもよきかな、とポジティブに受け止めて余裕綽々の顔で偉そうにこなしていくので（本人は友好的な笑顔で身分に合った行動をしているつもり）、あの若造は人を舐めていると更に人から疎まれている。 代々陰陽師の家系であり、父も祖父も実力派の陰陽師として活躍していた。 没落が始まったのは十六年前。然礼の妹、淡智（あわとも）が生まれた事がきっかけとなった。 赤子の生誕と共に母親が命を落とす、というのはよく聞く話ではあったが、その生まれた赤子は尋常ではない姿だった。 陰陽師の家から化物が生まれたというだけでも問題だというのに、然礼の父は赤子を殺すことなく我が子として育てることを決心。 都に蔓延る妖を退散させるはずの陰陽師が化物を育てているという話は瞬く間に広がり、枷古森家への信用は失墜していった。 それでも家は残り、こうして宮仕えができるのはひとえに一族がこれまで貢献してきた歴史と、帝の温情によるもの。その恩に報いるべく、また愛する妹が人目をはばからずに外へ出られるよう信用を取り戻し、偏見を払うために（本人としては）真面目に職務に取り組んでいる。 また、普段は穏やかな性格だが妹の事になると過剰に反応する。いわゆる兄バカというやつである。 日中は外に出られない妹のために何度か内緒で夜の散歩に連れ出していたおかげか、闇に眼が慣れ夜目がきくようになった。 暗闇でも美しいものを見逃す事はないだろう。 妹：淡智　 先天性のアルビノで無性。体格としては少女というより少年に近いが、「愛らしいから娘という事にしよう」という父（親バカ）により女性のように育てられている。顔は母親似。屋敷に軟禁状態で日々過ごしている。好きなものは父、兄、花、姿の見えない友達。数年後失踪予定。 ---------------------------------------- ■呪文 ＜悪魔退散＞　「憑坐加持」 異生物に取り憑かれた人間を自由にする。呪文の使い手のPOWと犠牲者に憑く存在のPOWとの対公表ロールを行う。 ＜肉体の保護＞　「不動明王の身代わり札」 物理的な攻撃に対して保護を与える。消費MP１ポイントにるきd６ポイントの装甲となる。

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