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百道 才賀(ももち さいか) 大学4年生。 平日は大学へ通い、講義が終わればダンスサークルの仲間とともに時間を過ごす日々。 またプロのダンサーでもあるため、依頼があれば出向いて仕事をこなす。 (好きなジャンルはコンテンポラリー。ブレイクダンスを好んでいたが最近はほぼやらなくなってしまった。) 彼は、戦国時代に名を馳せた有名な忍び一族の末裔であり、今尚その忍術は伝えられている。 父親が規則を破ったことで、一族より破門されてしまったために才賀自身は正式な伝道者ではないが 才賀に類い稀なる"シノビセンス"を感じた両親は、4歳になる頃にはほぼ全ての基本忍術をマスターしていた彼の名を世界に馳せるべく、忍術を使ったダンスを教えることに傾倒、成功したのである。 現在両親は、昼はレッスン教室、夜はダンスフロアとして扱うことのできるクラブ、"Beyond Sonic"を経営。 毎週木曜日には母親による忍術を使った韻の踏み方講座"シノビラップ"も開講されている。 才賀は現在は離れたところに一人暮らししているため、たまに顔を出す程度ではあるが、才賀がクラブに足を運べば噂はたちまち広まり、客が溢れかえって暴動が起きるほど地元では人気がある。 その背景もあり、ダンスをしに両親のクラブへ行きたい気持ちはあれどタイミングが難しいと困っている。 (ちなみに才賀自身はシノビラップが大の苦手である。) 幼き頃に父親を破門にした一族の闇を知り、人間の愚かさを知ってしまったため 人と極端に親密になることにとても恐怖を感じている。 そのせいか、おちゃらけたり時には嘘をついたりとピエロな一面が出てしまうが 内面はとても真面目で、人の気持ちが痛いほど理解できてしまう人間である。 以前、後輩の女の子と付き合ったことがあるが 気を遣いすぎて距離感がつかめず、ドギマギしている間に別れてしまうという不器用な一面がある。 今でも思い出しては後悔しているが、そのたびに「俺、恋愛向いてねんだわ」と開き直っている。 (直感や本能で動くタイプだが、いざ！ってときに鈍感バカが出て色々ミスりがち。) 一人前のダンサー、そして世界一の忍者になる野望を抱きながら 今日も邁進、大学生を満喫する才賀でありました・・・。 ※忍者→《跳躍》の上方前方に対し、身長の2倍ではなく、3倍跳ぶことができる。 ☆クリアシナリオ ・神に祈りて太陽は昇る 手裏剣2枚使用(1枚自分に刺さった) 5円玉を賽銭箱に投げるも14枚中1枚しか入らず。「賽銭向いてねんだわ！」

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