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クトゥルフ PC作成ツール
佐裏 衛利(さうら えいり)
ID:3474389
MD:f2b78b618bceb47e6522f37276e345d4
佐裏 衛利(さうら えいり)
タグ:
ソラリス
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生まれ・能力値
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
職業技能参照元 【ミュージシャン】ロックバンド、ストリートミュージシャン、作詞家、作曲家、演奏家など 技能:言いくるめ、聞き耳、芸術(歌唱や任意の楽器演奏)、制作(作詞作曲)、説得、心理学、値切り、他の言語(英語など) 【HO 蜘蛛】特徴 <予期せぬ協力者> 探索者には、いかなる理由か自分に忠誠を尽くし、援助に来るかもしれない協力者がいる。 KPが協力者の招待を決める。また、協力者の影響力をd100ロールで決める(数字が大きいほど影響力が高い)。 <芸術的才能> 稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。 任意の<芸術>1つに[INT×3]%を加える、プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 [メリット] < 図書館 > の判定を行う場合成功値に +30%で判定できる。ファンブルは失敗。 また、子蜘蛛と接触する事で他では知り得ない情報を得ることが出来る。 [デメリット] 貴方は目が悪い。< 目星 > に技能ポイントを振ることができない。 目を使う技能にも場合によってはマイナス補正が入るだろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「私を創ったのが”才能”ならば、私を殺したのも”才能”なのだ。」 一般的な家庭に生まれた一人の天才は、その将来を偉大な作曲家として嘱望された。 幼少期より音楽を愛した彼は、かの有名なベートーヴェンの代表作であるピアノソナタ第14番『月光』を、 当時8歳にして完璧な演奏をしてみせた。それどころか、参加した音楽大会でアンコールを希望した審査員に向けて、 自分流にアレンジした演奏を披露することで、その才能を世に知らしめることとなった。 有名な音楽学校への推薦入学を果たし、順風満帆な音楽家人生を送るはずだった。 しかし、更なる才能を磨いていく中で、本人が致命的と苦悩する問題に直面した。 ーーー彼は、作曲ができないのであった。 彼の音楽的才能の最も得意とすることは、編曲・演奏であり、 その才は彼が師と仰ぐ音楽家ですら、編曲や演奏を依頼するほどであった。 彼の苦悩を世間は小さいことと判断した。天才演奏家、天才編曲家として彼を祭り上げた。 容姿がそれなりに端麗であることもあり、彼のファンは少なくなかった。 彼の演奏を聞き、彼が編曲した作品を聞くたびに、ファンは彼にある期待を寄せる。 「彼が一人で作曲したものを聞いてみたい」 それは彼にとって、埋伏の毒であった。 自分よりも他人を喜ばせる為に演奏する彼は、その声に応えたかった。 今まで避けてきた苦手な作曲をする決心をした彼は、師の協力もあってか、 苦労の末、何とか自身が納得できる一曲を完成させた。 しかし、観客は喜ばなかった。 「思ったより普通の出来だった」 「もっと感動させてくれるものと思っていた」 「期待はずれだった」 分かっていたことだった。予想はついていた。 しかし、彼は大きなショックを受けた。 期待に応えられなかったことよりも、自身の努力を認められなかったことに。 そして、これまでの功績を全て無にされたことに。 彼を積極的に取り上げてきた音楽雑誌の出版社は彼への取材を取りやめ、 ファンの多くは彼に失望し、怒りや嘲笑の声をあげた。 世間は彼を祭り上げるのをやめ、見ないようにした。 「一流ではないにしても、十分に素晴らしい作品だ。気を落とさないことだ。」 そう慰めた師ですら、自身の世間からの評判を恐れ、彼と距離を置いた。 それほどまでに影響力があったのだが、彼は捨てられたと認識した。 失意の中、彼は音楽の世界から逃げるように去っていった。 期待をかけてくれた両親すら恐ろしく感じた彼は家を飛び出し、孤独に暮らすことにした。 そこで彼は初めて気づく。自分は音楽以外のことをやったことがないことに。 生きていく上で必要な資金の調達は音楽でしか賄えない。 音楽から逃げることすら許されなかった。 インターネットが普及した現代において、楽譜も電子化される今日。 彼も電子音楽に興味は元々あった、さらに言えば、電子の海で個人を特定することは難しい。 彼がのちに「サリエリ」と名乗る音楽編集家として生きていくことになるのは必然だったのかもしれない。 貯蓄を切り崩してネット音楽のノウハウを学び、電子の海に飛び込む準備を始めている頃、 たまたま楽器店の前を通りがかった彼はふと思った。 「そういえば、しばらく楽器に触れていないなぁ・・」 一人暮らしと同時にかけ始めた慣れない眼鏡の位置を直しながら呟く。 世間から隠れるように生活するようになった彼だが、欲望には勝てなかった。 「少しだけ・・ワンフレーズだけ・・。」 そう思いながら弾き始めた彼の指は止まらなかった。 店内に響く彼の演奏は3人の子供たちの心を絡めとった。 演奏を終え満足した彼は、そそくさと帰ろうとする。 「あの・・佐裏さん、ですか・・?」 聞けば子供たちは昔からの彼のファンだという。そしてそれは今でも変わらないと熱い想いを告げる。 彼は子供たちに隠居生活をしていることを打ち明けた上で、そっとしておいてほしいとお願いする。 そんな彼の願いとは反対に、彼の力になりたいと申し出る子供たち。 子供たちの好奇心を多少満たせば離れてくれるだろうと思った彼は、ここ数日悩んでいた音楽作品のネット販売方法を子供たちに尋ねてみた。 これまで電子の世界に触れたことがあまりなかった彼にとって、これは誤算だった。 今では子供の方がそういうものに詳しいことを彼は知らなかった。 なんとなしに子供たちと接していくうちに彼らの境遇を知る。 一人は家庭内不和により家出を決意した者、一人は親の教育方針により夢を諦めさせられた者、 一人は家庭内暴力により逃げてきた者。 彼らを知れば知るほど、自分を慕う彼らを無下にできなくなっていく。 「彼らが独り立ちできるようになれば・・」 それは、自分から離れるように考えた彼なりの策であり、優しさでもあった。 「先生!今日もよろしくお願いします!」 彼が子供たちにしてあげられることといえば、自分の経験を教えてあげることぐらいしか思いつかなかった。 初めは音楽を、そのうち教養や道徳まで教えるようになっていった。 彼には教育者としての道もあったのかもしれない、子供たちの、特に音楽に関する上達は目を見張るものがあった。 彼はふと思い立つ、自分が音楽家として独り立ちするきっかけになったのは演奏会に参加したからだ。 子供たちは彼に言われた通り、自身の実力を試す為にも、演奏会への参加を決意する。 しかし、彼の元に帰ってきた子供たちは皆、悲しげな表情であった。 緊張でもしたのだろうか、演奏が上手くいかなかったのだろう。 よくあることだ、と彼は慰める。しかし、そうではなかった。 彼は思い知らされた。自分の甘さを、そして、夢を追いかける子供にとって親の支援は大きな助けとなることを。 子供たちは演奏会に参加することすら出来なかったのだ。 演奏会に参加するには金がいる。参加費、演奏用の衣装代など。 彼は今までそんなものを気にしたことはなかった。夢を応援してくれる親がいたから。 ましてや一介の高校生に過ぎない子供たちが自分で払える額ではない。 結果的に彼は子供たちの夢を壊してしまったのだ。 彼はその晩、子供たちの寝顔を見ながら手紙をしたためた。 「私は旅に出る。君たちは夢を叶えたまえ」 手紙には、これまで彼が音楽家として蓄えた預金通帳を添えて。 月の光が彼を照らす。崖下には岩にぶつかる波の音が響いている。 彼が飛び込む決心をつけた時、背後から声をかける者がいたーーー。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【子蜘蛛1】颯太 フードを被った少年。インターネットに精通し、彼に電子の海の泳ぎ方を教えた子供。 内向的であまり口数は多くないものの、好きなものについて話す時は早口になりがち。 手先が器用な為か、高い演奏技術を要する曲を好んで弾く傾向がある。 好きなもの:佐裏先生、ネット通販、ネットゲーム(FPS) 好きな音楽:シューベルトの「魔王」 佐裏の評価:手先が器用で、高いタイピング技術は演奏に通ずるものがある。 もう少し人前で話す努力をしなさい。 【子蜘蛛2】誠一 目つきの鋭い利発そうな少年。彼が指導した子供たちの中で飛びぬけた音楽才能を持っている。 淡々とした話し方をするので、目つきのこともあってか常に機嫌が悪そうに見える。 時間には正確で、彼の呼び出しには一番先に駆けつける。 好きなもの:佐裏先生、タスク管理、楽器のメンテナンス 好きな音楽:モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 佐裏の評価:真面目で正確なところに信頼をおける。10年に1人の逸材かもしれない。 あまり人のことを言えた義理ではないが、笑顔を心掛けなさい。 【子蜘蛛3】響子 ピンク髪の妖艶な少女。素足を晒した際どい服装を好むが、腕や背中が見えないようにしている。 立ち振る舞いがゆったりと上品ではあるが、間延びした話し方をする。 彼のことを師としても男性としても好んでいる。密かに六出風花を大人の女性の師として観察している。 好きなもの:佐裏せんせ♡、ネイルアート、雑貨屋巡り 好きな音楽:ベートーヴェンの「運命」 佐裏の評価:情熱的な演奏をする素晴らしい表現者だ。 常に距離が近いので、もう少し離れてもらいたい。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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