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こもり くるみ 【人物説明】 暗くて狭い所が好きな女の子。好きなものや見つかってほしくないものも一緒に隠す癖がある。 静かに・さみしくないように・おなかが空かないように、が行動原理にある以外は、当たり前に考えられる思考や観念といったものが薄い。その為物だけでなく食べ物や好きな生き物も際限なく仕舞うが、なま物が腐っても捨てられない。 家庭は父親が通り魔にあい死亡。片親としての責任を背負い過ぎてか母親は心身ともに疲労しており、現在本人の実家に一時帰省している。 【設定】 [特徴表6-5：急所を見抜く]貫通の確率は、通常の5分の1ではなく2分の1となる。(ただし最大40%である) (技能一覧は自宅警備員を代用) 個人的な関心の技能+3 　├動物の死体の異臭を取り除きたいと勉強した+生物学 　├名前はあんまり興味ないけど星の位置はほとんど覚えてしまった+天文学 　└好きな男の子を捉えようにも力に自信が無かった為ヒト殺スイッチを作った+物理学 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ [母からの一文] 元々胡桃は内気な性格で、なにかあればすぐに泣いて逃げてしまうような子でした。 暗くて狭い所に隠れると安心するといって、布団やクローゼット、家具のあいだの隙間なんかでよくしゃがんでいました。 呼んだら渋々出てきますが、そうでなければ外に遊びにも行かず、ずっとです。 それとなんでも隠すくせがありました。主に好きなものや、私に叱られるようなものなど。 点数の低いテスト用紙や残してしまったお弁当などです。食べ物が腐ってもお構いなしでした。 そのうち虫や動物の死体と一緒に、暗い所で引きこもる癖がつきました。 うちで飼っていた鳥がいなくなりまさかと思いましたが、胡桃の部屋からの異臭で気づきました。 学校で男の子に怪我をさせた事で問題になり、カウンセラーを受けていくうちに入院を勧められました。 先生から、胡桃が言っていたという話を聞きました。母の私には一度だって言ってくれなかった話ばかりでした。 私はそれを聞いて、しばらくは娘と距離を置こうと考えました。 ・広くて明るい所がこわい。なにか見られてはいけないものが見つかってしまうような気がする ・暗くて狭い所は安心する。中では何も考えない。暗闇は優しい、気持ちがいい ・食べ物は食べるとなくなってしまうから勿体なくて、でもずっととっておくと腐ってしまう ・お母さんやみんなは忙しそうに外に連れ出そうとするし、動物は餌をやらなくてはいけないし、静かにしてくれない ・ただ静かにいたいだけ、でも寂しいのも嫌 ・男の子は殺して一緒に閉じこもろうとしたけど失敗した 追伸：今まで仕事を忙しくしてしまったばかりに、娘に構ってあげられませんでした。母失格です。 　　　先生方、何卒娘を宜しくお願い致します。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過シナリオ】 2020-10/29『はるのみなとのランドスケープ』 　エンドC　永久ロスト 2024-01/14『愛しあなたのペルーシュ』 　ロスト探索者用シナリオ　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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