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・【かいぶつたちとマホラカルト】シナリオクリア 　不定【奇妙な性的思考】暴力（与えるのも受けるのも）　5か月 ・HO3『鬼』 　組織には3年前に加入。あなたは暴力である。 普段は用心棒として生活している。 一見して粗暴な輩に見えるが、賢く地頭も良い。（高INT・EDU）適切な場所で学べば医者や警察キャリア等で活躍できるぐらいの頭脳を持ち合わせているのにもかかわらず、本人にそのやる気がなかったため、戦闘に関わる知識がよく身についている、あらゆる意味で脳筋である。（応急手当等） 戦闘スタイルは基本フリー。飛び道具は使用しない。 手で殴り、鉄パイプで殴り、ものを投げつける。 組織の人間のことはある程度までは信用しているが、心からの信頼は置いていない。顔見知り程度のクラスメイトといった感じ。 仕事柄もあり基本他人は信用していないため、他人の心理を伺うきらいがある。 好物はお祭りの屋台で売っているたこやきと酒。 苦手なものは苦いもの（薬等） 以下かいマホネタバレ注意 ＞ ＞ ＞ ＞ ＞ ＞ ＞ ＞ ＞ ★秘匿HO3『鬼』 　組織には3年前に加入。あなたは暴力である。 推奨技能：≪戦闘技能≫※攻撃力の高いもの推奨 年齢指定：25歳 ──あなたは殺人経験があり、一度司法の場で裁かれている。 死刑を待つ身であったあなたを当時の組織の者たちは助け、戦力補強の為スカウトした。 この殺人経験に関する設定は自由である。 また、あなたは親と言うものがおらず原磯市と言う街の教会で孤児として育った。 非凡な経験を持つことから≪任意の戦闘技能≫ふたつに+20の補正が入る。 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 ＊＊＊ ■それぞれのHOが持つ情報 基本的にこれらの情報は『幽霊』も大体把握している。 勿論他人に情報を漏らす事は無い。 【株式会社マホロバとその研究所】配布HO:『天使』『鬼』 日本を代表する大手電子機器メーカー、特にAV機器分野では世界最大手。 その中でも脳波による電子機器の操作を実現しようとする部署がマホロバPSI研究所。 実際成果は全くと言っていいほど上がっていない金食い虫の部署だ。 かなりの秘密主義な為情報は殆ど漏れて来ていない。 『狼』『魔女』『幽霊』はこの施設に宜しくない因縁があるのだと『幽霊』は教えた。 【『鬼』の加入】配布HO:『狼』『魔女』『鬼』 『鬼』は死刑囚であり、3年前『幽霊』からの依頼によって組織が助け出し、スカウトした。 その際『狼』『魔女』へは最低限の情報しか渡されていない。 故に『鬼』の素性をどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 【『天使』の加入】配布HO:『狼』『魔女』『鬼』『天使』 『天使』の持つ情報、事情などは『幽霊』が把握し安全だと判断した上で半年前、組織に加入している。 他の仲間にどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 ＊＊＊＊＊ 『死にたいか。人であることを放棄したいか。ならば足掻け。泥水を啜って生き延びろ。お前が死ねばあのゴミどもは証拠が消えると喜び奪われたお前の価値は消化されてクソにされるだけだ。生き延びて、そしてひねり潰せ。貪食しろ。人であることを後悔させろ』 『俺は俺が殺したい奴を殺しているだけだ』 『自分がやっていることが秩序から見れば悪であることなんてわかってる。でも俺は秩序の味方ではない。俺にとって守るべきものにとって善であればもうけものだ』 本名は水嶋辛（ミズシマカノト）という。 孤児院で育てられた本来はただただ優しい面倒見のいい青年。 しかし、引き取られ先は裕福ではあるが倫理観にかけており、家族に男女問わず性的搾取を受け続けていた。 高校を卒業する頃、大学に受かったらこの家を出ていくと家族に告げた。 もうなにが琴線に触れたのかわからない、歯向かったことが悪かったのか、義父と義兄に身体を暴かれ今までされてこなかったまるで拷問のような施しをされそうになる。 「食わせてもらっている」「学校に通わせてもらっている」ただそれだけの為に、なぜ自分はこのような痛苦を与えられているのか。 弱者はただこうして、強者のかわいがりを受け続けなければ生きてさえいけないのか。 気づいた時には血塗れになり頭蓋を破砕された死体が二つ転がっていた。 自分の手には、今自分を殴っていた鉄パイプが握られている。自分が二人を殺したのだ。 嬉しかった。弱者である自分でも、強者を打ちのめすことができるのだ。 気持ちが高揚していく。 その惨状を見つけた義母は発狂した。そいつも殺した。 逃げ惑う家の雇い人達を追いかけた。頭を潰した。そいつらも自分を犯した。 ただ、自分と同じようにはずかしめを受けていた女中たちだけは逃した。 屋敷の中にだれもいなくなった頃、辛は根無草のようにその場を後にし、屋敷に火を放った。 以来弱者を食い物にする連中をかたっぱしから殺して回っている。 屋敷の事件は大体的に報じられたが、燃やされたことによる身元特定が困難であったため、その場から消えた辛も死亡したものとして捜査が進む。 しかし、殺しを繰り返し行なっていたことにより証拠は重なり、辛は22歳で逮捕される。約5年間、彼は殺しを続けていた。

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