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クトゥルフ PC作成ツール
大淀燕司
ID:3477027
MD:24832da1e8701f504cc6291c1436a719
大淀燕司
タグ:
初恋性
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
茶髪でピアスを付けた、見た目はチャラい大学生。 ただ、実際の性格は臆病で人見知りである。 元は陰気な性格、見た目だったため、彼女といる際に彼女が絡まれてもそれを防ぐ、助ける事がいつもできなかったことを悔やんで、せめて見た目だけでもと今の格好になった。 講義終わりで食事行こうと思って、工学部棟の裏で近道しようとしたときに男子学生に絡まれてる女子に出くわした。正直関わりたくなかったけど、流石に見過ごすのはどうかと思って、叫んで人だけ呼んでおいた。 前絡まれてた女性に声をかけられた、前のお礼だそうだ。岩井さんというらしい、あの後声を聴いてすぐ絡んでたのはどこかに行ったらしい。自分が助けられればそっちの方がよかったのかもしれないけど、そんな度胸は無かったから。 あの一件以来岩井さんとよく話すようになった、お隣の情報学部らしい、自分と同じように近道をしようとして輩に絡まれたらしい。自分とは違って大人しくても華を持った人だからだろう。 友人に彼女と最近どうだと聞かれて、何のことかと聞き返したら岩井さんの事らしい。待て、いや、おかしい。自分なんかと釣り合うような人じゃないだろう。 ただいざ、そう言われると今まで全く意識をしていなかったのがどうしても意識してしまう。高嶺の花過ぎたのが、少し近くに思えてしまったからかもしれない。 嗚呼、どうかしている。これじゃあの時絡んでいた輩と何も変わらない。普段そうそう女性となんて話そうともしないのに、それでも話そうとしているのは、でもやはり、そういうことなんだろうか。 勇気を出せ、自分なんかが釣り合うとは思わないけど、このままは、嫌だ。 まさか、まさか本当にOKをもらえるとは、無性に嬉しい。自分なんかが岩井さんと付き合えるなんて。 あまり遊べる場所とか、恥ずかしながら自分が全くわからないから、一緒に行く場所とか、居る場所は大学とか、互いの家ばかりだけど、一緒に居れるだけで幸せだ。 情報学科らしいのに、正直俺より機械工作とかはしっかりできる気がする。ちょっと悔しいけれど、真剣な表情で作業をしているときの表情は普段の抜けてるのと真逆で、とても綺麗だ。 茶々良さんは自分の作った料理をとても美味しそうに食べてくれる。正直そこまで上手いとは思っていなかったけれど、失礼ながら茶々良さんの料理を食べると、確かにちょっとそれがわかってしまうかもしれない。でも、おかげで、自分の料理で彼女が笑顔になってくれる。それが言葉にできないぐらい幸せに感じる。 珍しく外にデートをしに行った。待ち合わせ時間より少し前に到着したら、既に茶々良さんが待っていたが、初めて会った時の様に輩に絡まれていた。 あの時とは違う、自分は茶々良さんを守らなきゃいけない立場だから。輩と茶々良さんの間に無理やり割って入って追い払おうとしたけれど、やっぱり自分みたいに暗い人間じゃああいう輩には大した相手じゃないのか。全然離れなかった。体当たりで茶々良さんから本当に無理やり引きはがして、彼女だけどうにか逃がした。まあ、案の定自分はボコボコにされたけれど。 それでも、彼女を助けられたから満足だ。ただ、折角のデートが台無しになったのが残念だ。 あの後、茶々良さんはとても心配してくれたけど。自分は正直、申し訳なさと情けなさばっかりだった。自分がもっと強ければ、せめて絡んでくる輩を追い払えるだけでもあれば。 聴けば茶々良さんも、大学デビューで今の格好になったらしい。閃いた、すこし馬鹿っぽい考えだけれど、見た目を変えるだけでも良いかもしれない。中身はそうそう変えれるものじゃないけれど、見た目ぐらいなら。 まず、髪を染めて、思い切り短くした。ピアスとかも、かなり怖かったけれど、付けてみた。最初はそんなことしなくてもいいとは言ってくれていたけど、男としての意地だったのかもしれない。最後は折れて、一緒に選んだりもして、とても楽しかった。出来上がった自分、いや、俺は見た目だけなら今までとは別人みたいだった。 一緒に過ごして、やっぱり茶々良が俺の元からいなくなってしまうかもしれないと不安がよぎる。もともとが高嶺の花で、醜い独占欲かもしれないけれど、ずっと一緒に居て欲しいって、過ごせば過ごすほどそう思う。 次の7月7日の七夕の日に、プロポーズをしようと思う。頑張ってお金も貯めて、指輪も買った。告白した時と同じぐらい、それ以上に緊張する。 こんな幸せでいていいんだろうか、嬉しすぎて、心臓が破裂しそうだ。プロポーズをして、OKをもらって。次のデートの時に、一緒に式場やドレスを見て回った。茶々良は気が早いんじゃないかと苦笑いもしていたけど、ドレスを選ぶときの横顔はとても綺麗だったし、それを着た姿を想像するだけで、幸せな気分になる。絶対に茶々良を幸せにする、それが俺の、生きる意味だ。 茶々良が死んだ。でも、そんなのってないよな。もうすぐで結婚式の予定だったんだ。幸せになる予定だったんだ。 嫌だ。嫌だ。嫌だ。茶々良、帰ってきてくれ。 茶々良を取り返す方法を見つけた。この香水があれば時の腐肉喰らいに見つからずに済む。時間を遡れる。事故の前に助ければいいんだ。茶々良、今、迎えに行くよ。 茶々良が死んだ。なんでだ? 本来死ぬはずの事故にあう前に、茶々良は車にはねられて死んだ。こんなのはおかしい、おかしい……。どうしてこうなったんだ。 ごめんな失敗して。大丈夫、次は必ず迎えに行く。 どうして茶々良が死んだ? こんなの嘘だ。まただめだった。 失敗した。 失敗した。 失敗する度に、少しずつ茶々良の死が早くなる。飛ぶ度に死因が変わる。こんな、どうして。死ぬことからは逃げられないのか? 違う、そんなことない。認めない。絶対に。 失敗した。 失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。 失敗した。 どうして? そろそろ匂いが薄くなってきた。香水も残り少ない。俺と出会ってから三日以内に茶々良は死ぬ。俺が接触したから死ぬのか? いや、俺が接触しなくても茶々良は死ぬ。俺が茶々良の死を早めてる? そんな、もう一度会いたいなんて、それすらも許されないのか。 何度繰り返したって、会いたいと思ってしまうのは許されないのか。 わかった。ひとつの命を助けるには、代わりの命がいる。 それなら、俺の命を捧げよう。 これで最後だ。とうとう茶々良が俺と出会う前まで来てしまった。大丈夫、大丈夫だ。もう使える精神力も正気も残ってない。これで最後なら、なりふり構っていられない。茶々良を監禁して、三日間守り抜く。危険なものは排除する。何もかも取り上げてしまえば大丈夫だ。俺の目の届く範囲で、管理する。これならきっと上手くいく。大丈夫だ。 俺はきっと狂ってる。ごめんな。 でも、今度こそ、助けるから。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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