タグ： 零兎 リア狂卓 未名塚 社

未名塚 社(26) 知る人ぞ知る神社の神主を努めている男性。飄々としており掴みどころのない性格で、かなりの自由人気質でもある。あまり人前に顔を出さず、基本的に布などを通して世界を見ている。 小さな頃から幽霊と言ったものが見え、さらに話もできたので基本的にそういった存在が身近であり、本人もそんな状況下だからかそういった存在は自分にとって友達も同然だと思っている。又、元々が神に仕える家系だからか親族は皆そういった存在が見えた為、見えるからといった理由で敬遠されるような事はなかった。が、どうやら社は親族の中でも軍を抜いて“そういったもの”との結び付きが強く、霊媒体質且つ愛されやすい傾向にあったらしい。そんなわけで幼い頃から社はその手のトラブルによく巻き込まれており、一時期神隠しといったことも経験したりしていた。そんな訳で色んな面から社は家族から問題児として扱われており、あまりそういうトラブル体質を自覚していない本人に周りが総出で如何にそういったものが危険かを教えようとしたり対策をされたりしている。が、本人が普通の人間よりそういった存在の方が身近に感じたり共感を覚えたりしてしまう為大した効果はなく、せめて悪いものからは逃げられるようにと相手の心理状態の読み取り方や札の制作などのオカルトの知識を叩き込まれることになった。 今は何とかそういった家族の努力が実を結び昔より人と関わるようになったが、それでも自由人な面は変わらず、かなりしょっちゅう一般の人を幽霊等の存在を仄めかすなどしてからかったりしているようだ。今は両親から離れて1人で神事をしているが本人は神様を見たことはなく、どちらかと言うと実は神はそんなに信じていなかったりする。神より身近な妖怪の方が神様っぽいし寧ろ彼らが神様で良くねとも考えたりしているようだ。0

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ