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※ぎこちない同居KPC。ネタバレ注意 神辺誼海　36歳　一人称僕(改まると私)　二人称君　 【特徴表】【1-2】大きな体 生まれつき大きな体に恵まれている。SIZ+1。 すらっとした長身の男性。無造作なウェーブのかかった髪が特徴。青色の目をしている。 自費で作った写真集や、海に流れ着いたものを使った工芸品などを自費で作ってネットで売って過ごしている。 早くに亡くした親が資産家だったので、一人っ子である彼が財産である海のほとりの一軒家を相続し、そこで暮らしている。 そのため収入はなくても生活はできるが、自分の作品が認められるのは嬉しいと思っているので、撮影活動を続けている。 自宅で白猫を飼っている。名前はニコルという。雌猫。拾った時ちょうどさゆりがいたので、彼女に名前をつけてもらった。 喫煙者。庭で海を見ながら一服するのが至福の時間。 足が思うように動かないのでビーチコーミングの時はスコップを、出歩く時は杖を足代わりにして歩いている。 話してみると親しみを感じやすいが、その中にもどこか影がある人物。 側から見れば「うさんくさい若作りのオッサン」の称号を得てしまうかもしれない。 厭世生活を送る前は若いながら優秀な刑事だった。13年前、誘拐事件に巻き込まれた梶原さゆりを助けたことがふたりの出会い。 仕事をしているうちにだんだん誰しもを疑わなければならず他人を信用できなくなり、人付き合いを避けるようになっていった。 5年前、同僚が反社会組織と通じているのを知って、それを告発しようとした時に相手に銃撃された。 一命はとりとめたが、足の銃創が原因で走行が難しくなった。杖を使えば人並みに歩ける程度。 その関係で仕事も辞めざるを得なくなり、親が残した海辺の家でありあまった資産と貯金で生きている。 出会った後もさゆりと年賀状や手紙のやりとりが十数年続いていた。引っ越してからは、大人になり全国で慈善活動を始めたという彼女が時折訪ねてきていた。 前と様子が変わり果てた自分の姿に驚かせてしまったかもしれないと思いつつ、さゆりがこれからも元気に生きてくれたらいいな、見守れたらいいなと思っている。 彼女に対しては恋愛感情というより「守らなければならない存在」であると感じている。それゆえに今回さゆりを返り討ちにしてしまったことで、僕は自分を殺そうとしてきたかつての同僚と同等の軽蔑されるべき存在なのか、と非常に悔やんでいる。 イメソン　米津玄師「馬と鹿」 ◇他探索者との関係性 ・刑事/木那正義の先輩。同じ課におり非常に可愛がっていた。自分が退職をする時にひどく悲しませたことを覚えている。

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