タグ： 三池珠子

A国の元首でありM党の指導者である女性。 国民たちからは｢ワルキューレ(戦乙女)｣と称賛されていたがその実国民を洗脳(本人曰く心を揺さぶっただけ)して大戦を引き起こした悪逆非道な女。 叔父が政治的に立場が強い人間であり、彼の影響を受けて心理学と政治、その他上に立つべき人間に必要なものをすべて吸収していった。 叔父からは｢お前が男なら世界を取れた｣と言われるくらいの評価は受けている。 そんな彼女を父親は良く思っておらず、女性は女性らしくいろと罰せられることが多かった。 15歳の時に政治家の男性と結婚し、最初の頃は良き妻でいようとした。 しかし夫や周りのだらしなさに愛想をつかした彼女は夫の周りに自身の美貌を使い取り入り裏から操作していった。 そして彼女が24歳の時に彼らの支持を受けて国のトップへとのし上がった。 それからは国民にとって都合のいい政策を立てたり、周辺諸国同士を潰しあうようにそそのかすことを提案したりとしてきた。 自身に関して都合が悪くなると策略を巡らせて暗殺したり、拷問にかけたりとして潰してきた。 しかし終結間近に部下の裏切りに会い捕まることとなった。 彼女の性格は一言で言えば女狐タイプ。 周りを唆し、扇動する。 そして拷問大好き人間なので罰則として拷問をかけたりしている。 そんな彼女も苦手なものがあり、実は猫が大の苦手。 というのも、昔拷問にかけた女が｢もし生まれ変わったらアンタをネズミにして私は猫になる。そしてあんたを食い殺してやるからな｣と言われたからだ。 それ以来猫が怖くて怖くて仕方なくなってしまい、A国では野良猫を駆除し飼うことを禁止している(そういう点では中身と戦闘中です←)。 本来の彼女は大人しい女性なのだが、国を思う気持ちと向上心の高さが変えてしまったのだろう。 もし彼女に政治家として才能がなかったら……などと思う人間がいないわけでもない。 【彼女の最期】 仲間と協力し、人民を動かし、あと少しということで負けてしまった。 やはり自分が女だったから、男として生まれていたらもっと変われたのだろうか。 そんなことを思いながら彼女は最後のその瞬間まで見続けていた。 全体振り直し+SIZとINTの入れ替え ◆特徴表 (2,7)珍しい技能(芸術：拷問術) 探索者は[INT*5]％の、日常生活には役に立たないが特定の人を感心させるような技能を１つ、キーパーと相談したうえで持つことが出来る。 ◆国についての印象 A国：自分が治めるべき国でもっとも栄え優れている。自国を基本に世界は変わるべきだ。 B国：戦力としては優秀だけど政治手腕は低い。 HO2：力と実力は認めているがそれだけの男 C国：漁夫の利で得ようと思ってた国。 HO3：策士としての才能を買っている。ただそれをも上回るのが自分。 D国：技術発展に有した国でこのまま自国に取り入れてより技術の底上げを狙い自国の力にしたい。 HO3：面白い男。その技術を自国の為に使い我が国の発展に尽力せよ。 元ネタはアドルフ・ヒトラーと武則天 本名はフレイア・A・クルーガー。

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