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「」 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- [クトゥルフ2015準拠] 職業: 大学教授ベース…<信用>に＋10のボーナス。大学の関係者に対しては<信用>に＋20%のボーナス。 特徴表: 〇不思議ちゃん(D)…時折突拍子もない行動で周囲を驚かせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 〇斜め上からの発想…狂気に陥ったとき探索者は独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことが出来る。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ふわふわ不思議な電波少年。 昔から星や虫や花など、自然の声が聞こえるらしい。 何を考えているかよく分からなく、子供みたいなところがあるが、30歳にして生物学の大学准教授の地位にいるほど、生物に関しては造詣が深い。 ↓↓↓以下より読まなくて本当に大丈夫なやつ 幼い頃から変わった子だったため、小学生のときはクラスのいじめっ子によく虐められていた。 虐められていることがわかっているのかわかっていないのかいつもにこにこしていた。 給食にゴキブリが入ってても、わ〜ゴキブリだ〜かわいい〜といったかんじで、暖簾に腕押しといったところだった。それによって更に気味悪がられていた。 幼い頃では許されていた奇っ怪な行動も発言も歳を重ねるに連れて許されなくなってゆき、親から頭がおかしいんじゃないかと何度か精神病院にも連れていかれるなどしていた。 自分のせいで言い合いをする両親を幾度となく見た。 中学でもだいぶ浮いていたが、幼なじみたちのおかげで楽しく中学生活を過ごすことができていた。 [★秘匿に関わる設定は後述] 好きな食べ物:こんにゃくゼリー お酒:あんまり飲まないかな〜 タバコ:吸わない コーヒー:あんまりすきじゃない 甘いもの:すき 食べる量:ふつう 人:すき、 貞操: 自己犠牲的か: 子供は好きか: 《一人称》ぼく、おれ 《二人称》きみ 【人間関係】 家族構成: … 【AF】 【呪文】 【不定の狂気】 【後遺症】 【経験シナリオ】 【探索者日記】 ※以下ネタバレ注意！ -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 『』 〈備考〉 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 以下、HOバレ注意！！！！！⚠️ ↓↓↓ [★秘匿に関わる裏設定] 小学生の時、ずっと大人になるのが嫌だった。 子供のままで生を終えたかった。 綺麗な姿のまま時を止めた蝶の標本のように。 彼が純粋なまま生きていくにはこの世界は過酷であったのだ。 人からの悪意は彼自身も知らない間に根を蝕んでいた。 ただ、死にたいわけでも世界に絶望したわけでもなかった。 ただ彼は世界を見限っていたに過ぎない。 中学にあがるのが本当はたまらなく嫌だった。 いつか夜眠りについて朝目覚めなくなっていればいいと、何度も思った。 中学に上がって、幼なじみたちと出会った。 奇異な目で見ることなく接してくれる彼らに、朝目が覚めることを望むようになった。 担任の永井先生は優しく声をかけてくれた。 標本の作り方も沢山教えてもらった。 放課後のあの時間はすごくすごく楽しかった。 今まで親を含めた大人が自分に向ける目は侮蔑か憐憫、奇異を孕んでいたけれど、永井先生は純粋に一生徒として分け隔てなく接してくれた。 永井先生に懐くのは当然のことであった。 永井先生のような大人になりたいと、思った。 大人になることをこのときに受け入れることができたのだった。 昆虫を採取して自分でも先生に教えてもらったように標本をたくさん作った。 綺麗な蝶の標本、喜んで欲しいと思って、母親に渡せば、気持ち悪いと言われた。 気持ち悪いのかな、こんなに綺麗なのに。 やっぱり自分はどこか変なのかと思っていたところで、 聖治くんがカラスアゲハの標本を気に入ってくれた。すごく嬉しくなって、自分が取った中で1番大きくて綺麗なカラスアゲハの標本をプレゼントしたのだった。 嬉しそうに笑った聖治くんの顔を見て自分もひどく嬉しくなったことを今でも覚えている。 中学の学校生活、幼なじみや先生からもらった沢山の思い出は彼の胸の中で綺麗にピンで留められ、色褪せずに残っている。 卒業後にそれぞれの道を歩んでいくけれど、 その思い出と理想の標本があるかぎり、彼が世界を見限ることはない。 大人になりたくなかった彼は子供のままで大人になった。 ```◆HO3 『昆虫標本』 あなたは生物が好きな生徒だった。 それ故か、担任の永井とは特に仲のいい生徒だった。 放課後には、個人的に永井から様々な標本を作る様子を見せてもらったり、教えてもらったりしてい た。 この時に使う生き物は永井が用意したものらしい。 また、あなたは永井が狩猟免許を持っていることも知っている。 永井からは、これは他の生徒には秘密にしておいて欲しいと言われている。 『昆虫標本』はあなたが自力で作ったものだ。 様々な種類のものを作ったが、ある時、聖治がカラスアゲハの標本を気に入ったため、それを一つ 譲っている。 ● 職業は自由。```

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