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【キャラ紹介】 七つの海（世界）でも剣術を学ぶ者なら聞いたことがあるほどの剣豪一家「七海家」の長男。 誰にでも優しく、話を聞いた上で相手のやりたいことを優先させる。 剣術に関してもかなりの天才で、「人を守る」ための剣術を磨き、仲間が傷つくのは許せない。 そんな完璧な周だが、低身長＆女の子の様な顔立ちから可愛がられる傾向が強く、皆から擁護されがち。 いつか立派な男になるために、今日も彼は警官として市民を見守り続ける。 「えっと…、お礼だからといって、こんなに両手一杯にお菓子を頂いても…。 　『ウチの妹にならない！？』って、もう成人ですし…、男なんですが…」 名前：七海　周。「周」は、〈周囲を隅々まで見渡せる視野の広い人〉そして〈まわりに祝福されることの多い人生を〉という意味。 　　　作成者的には、彼の環境（女の子イメージ）という意味合いも込め、『男女どちらでも使える名前』＆『周りの環境』という所から。 家族構成：祖父母、両親、次女、猫。 一人称：僕 ニックネーム：アマネ（ナナミ）くん、アマネっち、アマネちゃん 誕生日：1月22日（アネモネの誕生日） 職業：警官（大半は交番にいるイメージ） 趣味：料理。特に人に振る舞うのが好き。 休日の過ごし方：木刀の素振り。喫茶店巡り。 好物：甘い物。 信念：自分の前で誰かが傷つくことがないようにすること。 　　　男の子なので、大事な場面では真っ先に身をはること。 【HO1　紫の花「貴方は廃墟探索を提案した」】 校庭の桜が少しずつ蕾をつけ始める。 それはカレンダーを見なくても高校卒業が近付いていることを感じさせていた。 そんな中、周はいつまで経っても自分のことを可愛がる身内達に対し、少し怒りすら感じていた。 『低身長かつ顔立ちが女の子みたいだからって、皆、僕のことを舐めすぎだ』 先週の休日も皆で遊びに行ったら、女の子と間違えられてナンパされ、挙げ句の果てに幼馴染が僕の身をかばってくれたのだ。 その事に嬉しさを感じながらも、男としてそれで良いのかと頭を悩まされた。 『どうにかして皆と離ればなれになる前に、僕も一人前の男として生きていけるってこと見せたいなぁ』 季節の流れを感じる校庭をぼんやりと見ながら、ほおづえをつく。 すると、耳を立てるまでもなく、後ろの席からこんな声が飛び込んできた。 「えー！A子とB君であの廃墟探索行ったの！？まじでヤバくない？」 「まじで怖かったわぁ。でもＢ君が『俺が居るから安心しろ！』って言ってくれてぇ。まじ男らしいっていうかぁ」 「Ｂ君格好いい…！マジやばいじゃん……ってあれ、アマネっちどしたん？ウチらに何か用？あ！お菓子上げよっか！！」 「あ、ありがとう笑　じゃなくって、その廃墟の話って詳しく聞いても良いかな？」 かくして周は、男としての証明をするため、そして周りの環境の変化を求め、廃墟探索を幼馴染に提案するのであった。 【高技能紹介】 日本刀（75）…若者ながらその剣術は師範代並み。一応剣道の全国大会でも何回かは一位を取ったこともある。 目星（70）…動体視力はかなりのもの。警官の業務でも彼の視野の広さは多岐に役立つ。 説得（70）…真摯に話を聞き、解決策を一緒に見出す彼の交渉力は多くの人を魅了する。 　　　　　　実際、警察署「何でも相談室」に周が当番の時は、ひっきりなしに市民が来る。 【追加情報】 ・あなたにとって大切なものは何ですか？ 「僕にとって大切なものは友人とか家族とか…、自分を大切にしてくれる人ですかね」 ・あなたにとって曲げられないもの、譲れないものは何ですか？ 「それは自分を大切にしてくれる人を守ることです！勿論、困ってる人は助けますし、身体も張ります。 　守りたい人を守るために、僕は剣術を磨いてきたんですから！」 ・例え何があっても、あなたにとってそれは曲げられず、譲れないものですか？ 「はい！何があっても、自分の思いを曲げることはありませんよ！！」

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